PSGのレオナルドSDがメッシ獲得を考えたと告白「退団したいと言った時、誘惑された」

2020.09.07 12:30 Mon
Getty Images
パリ・サンジェルマン(PSG)のスポーツ・ディレクター(SD)を務めるレオナルド氏が、バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(33)の獲得に興味を持っていたことを認めた。イギリス『デイリー・メール』が伝えた。

今夏に13歳から過ごしたバルセロナ退団希望を表明したメッシ。クラブへの不満やジョゼップ・マリア・バルトメウ会長を批判したが、7億ユーロ(約880億円)という契約解除金が障壁となり、最終的に自らの口で残留を表明した。

そのメッシの移籍先にはバルセロナ時代に師弟関係を築いたジョゼップ・グアルディオラ監督が率いるマンチェスター・シティやインテルなどが浮上。そのなかで、レオナルドSDは、2013年冬に加入したデイビッド・ベッカム氏を引き合いに出しメッシの獲得に興味があったことを認めた。
「今の経済的状況を考えると、難しかった。メッシが退団したいと言った時、我々は誘惑された。自分に問いかけた。獲得可能か? そうしたら完全に議論から外れた選手だった」

「わからなかった。デイビッド・ベッカムはパリに移籍してきた。だから、メッシもパリに来たかって?わからない。それがフットボールだ。誰もが交渉の席に座って、全てを知り、前進する」

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21世紀の出場試合数ランキング発表! 首位は1145試合のC・ロナウド、トップ10に日本人選手がランクイン

IFFHS(国際サッカー歴史統計連盟)が、21世紀で最もプレーした選手のランキングを発表。トップ10には日本人選手もランクインした。 様々な統計を行うIFFHS。2022年までのデータを集計し、21世紀に入ってからのプレーした試合数をもとにランキングを作成した。 対象となるのは、各国のリーグ戦やカップ戦、国際カップ戦、代表チームの試合も含まれ、全ての公式戦が対象になっている。 今回の統計では1000試合以上プレーした選手が3人に増加。首位は昨年と変わらず、サウジアラビアへ活躍の場を移したポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(アル・ナスル)となり、1145試合を記録した。 2022年に1000試合を突破したのは、ブラジル代表DFダニエウ・アウベス(UNAMプーマス)とアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(パリ・サンジェルマン)。アウベスは1033試合、メッシは1003試合となった。メッシはカタール・ワールドカップ(W杯)での試合で1000試合を超えたことになる。 そんな中、8位には日本人がランクイン。941試合に出場したMF遠藤保仁(ジュビロ磐田)だ。遠藤はガンバ大阪と磐田、そして日本代表での試合が21世紀に含まれている。なお、アジア人でも唯一となり、900試合以上を達成しているのも12名となっている。 ◆21世紀の出場試合数ランキング 合計(国内リーグ/国内カップ/国際カップ/代表) 1位:クリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル) 1145試合(651/93/205/196) 2位:ダニエウ・アウベス(ブラジル) 1033試合(620/115/172/126) 3位:リオネル・メッシ(アルゼンチン) 1003試合(559/102/170/172) 4位:イケル・カシージャス(スペイン) 974試合(585/57/171/161) 5位:ジョアン・モウティーニョ(ポルトガル) 958試合(563/107/142/146) 6位:ズラタン・イブラヒモビッチ(スウェーデン) 948試合(603/72/152/121) 7位:ルカ・モドリッチ(クロアチア) 947試合(569/69/146/162) 8位:遠藤保仁(日本) 941試合(606/117/66/152) 9位:チャビ・エルナンデス(スペイン) 937試合(536/95/174/132) 10位:セルヒオ・ラモス(スペイン) 935試合(534/70/151/180) 11位:アンドレス・イニエスタ(スペイン) 933試合(552/98/152/131) 12位:ロジェリオ・セニ(ブラジル) 904試合(675/71/149/9) 2023.01.12 12:45 Thu

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