「侍魂で戦います!」 マルセイユ移籍の長友佑都が気持ちを新たに
2020.09.01 09:30 Tue
日本代表DF長友佑都(33)がマルセイユ移籍決定を喜び、初挑戦となるフランスでのシーズンに気持ちを新たにした。
昨季までガラタサライに所属した長友だが、後半戦に登録メンバーから外れ、今夏に契約満了でフリーに。新天地候補としてセリエA昇格組のベネヴェントなどが挙がり、様々な憶測が飛び交ったが、先月末にマルセイユの関心が浮上すると、31日に入団が正式決定した。
今月12日の誕生日で34歳になるなか、親日家でもあるアンドレ・ビラス=ボアス監督の意向で、7年ぶりのチャンピオンズリーグ(CL)に挑む今季のマルセイユ移籍が決まった長友。マルセイユ移籍が決定した同日、自らのツイッター(@YutoNagatomo5)を更新すると、クラブでも同僚となる日本代表DF酒井宏樹に触れながら意気込みを綴った。
「フランスのマルセイユに加入することになりました! このような素晴らしいクラブに来れて心から嬉しいです! これから厳しい戦いが始まりますが、この決断を正解にできるように頑張ります! そして日本代表の酒井宏樹と同僚です! 侍魂で戦います!」
昨季までガラタサライに所属した長友だが、後半戦に登録メンバーから外れ、今夏に契約満了でフリーに。新天地候補としてセリエA昇格組のベネヴェントなどが挙がり、様々な憶測が飛び交ったが、先月末にマルセイユの関心が浮上すると、31日に入団が正式決定した。
今月12日の誕生日で34歳になるなか、親日家でもあるアンドレ・ビラス=ボアス監督の意向で、7年ぶりのチャンピオンズリーグ(CL)に挑む今季のマルセイユ移籍が決まった長友。マルセイユ移籍が決定した同日、自らのツイッター(@YutoNagatomo5)を更新すると、クラブでも同僚となる日本代表DF酒井宏樹に触れながら意気込みを綴った。
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