守護神問題に揺れるシェフィールド・ユナイテッドがボーンマスの正守護神GKラムズデールと4年契約

2020.08.20 09:45 Thu
Getty Images
シェフィールド・ユナイテッドは19日、ボーンマスの元U-21イングランド代表GKアーロン・ラムズデール(22)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は4年間で、移籍金は非公開とのことだ。

ラムズデールはシェフィールド・ユナイテッドの下部組織出身。2016年7月にファーストチームに昇格すると、2017年1月にボーンマスへ完全移籍を果たす。

ボーンマス加入後はチェスターフィールドやウィンブルドンへレンタル移籍。2019-20シーズンに復帰すると、プレミアリーグで37試合に出場したものの、チームはチャンピオンシップ(イングランド2部)に降格していた。
チームとしては結果を出せなかったものの、ラムズデール自身の評価は高く、チェルシーやトッテナムらも興味を示したことがあるほどだ。

一方で、シェフィールド・ユナイテッドは守護神を務めたイングランド代表GKディーン・ヘンダーソンはレンタル元のマンチェスター・ユナイテッドに復帰する可能性もあり、新たな守護神を確保しなければいけない可能性が出ていた。
ラムズデールは古巣への復帰について「家と呼べる場所に戻ってくることができて本当に嬉しい」とコメント。「ボーンマスを去るのは簡単な決断ではなかったけど、クラブが僕のためにやって来た時、信念を持っており、これだけの金額を喜んで払うことを示していた。僕はそれを返すために、多くのことをしなければならない」とコメント。自身を再獲得してくれたチームへ恩返しすることを意気込んだ。

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昇格組シェフィールド・Uに多額の負債...攻守の要ベルゲを売却へ

シェフィールド・ユナイテッドが多額の負債を抱えているようだ。イギリス『フットボール・インサイダー』が伝えている。 2022-23シーズンのチャンピオンシップ(イングランド2部)を2位でフィニッシュし、3シーズンぶりとなるプレミアリーグ返り咲きを成し遂げたシェフィールド。来たる2023-24シーズンに向け、ファンの期待は膨らむ一方だ。 そんななか、心配なニュースが舞い込んできた。 3日、シェフィールドの2021-22シーズン決算報告書が公表され、プレミアリーグを戦っていた前年度から売上高が4800万ポンド(以下全て現在のレート・約87億6000万円)も減少していたことが明らかになったという。 2020-21シーズンの売上高は1億1500万ポンド(約209億9000万円)で、2021-22シーズンは6700万ポンド(約122億3000万円)。主な原因はもちろんプレミアリーグとチャンピオンシップの放映権格差となっている。 一方、スポンサー収入・広告収入も1000万ポンド(約18億2000万円)から360万ポンド(約6億5000万円)まで大幅に減少。2021年夏にイングランド代表GKアーロン・ラムズデールをアーセナルへ2400万ポンド(約43億8000万円)で売却したことにより、重大な経営危機を免れたとみられている。 しかし、最も懸念すべきは膨れ上がった債務。支払い期限が2024年以内となっているものだけで8000万ポンド(約146億円)以上あるとのことだ。 『フットボール・インサイダー』は、プレミアリーグ復帰がシェフィールドにもたらす2023-24シーズンの売上高は1億500万ポンド(約191億9000万円)を超えると試算。プレミアリーグには、残留できれば天国、降格すれば地獄という現実がある。 なお、シェフィールドは2022-23シーズンの公式戦43試合に出場し、7ゴール6アシストを記録した攻守の要・ノルウェー代表MFサンデル・ベルゲ(25)を今夏で売却する方針。1000万ポンド(約18億3000万円)のオファーで容認するとみられている。 2023.07.06 17:25 Thu

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