アーセナルとサリバの契約延長交渉が難航? 代理人の要求額に衝撃
2023.05.31 14:07 Wed
アーセナルはフランス代表DFウィリアム・サリバ(22)との契約延長に手間取っているようだ。イギリス『サン』が報じている。
ところが、サリバの代理人が提示してきた要求額にアーセナルは衝撃を受けたという。そのため、いまだ合意には至っていないとのこと。アーセナルにサリバを放出する意思はないが、獲得を狙うパリ・サンジェルマン(PSG)であれば、その要求額に応じるのではないかという懸念もあるようだ。
アーセナルは今月、イングランド代表FWブカヨ・サカ(21)やイングランド代表GKアーロン・ラムズデール(25)と長期契約を結んだばかり。長きに渡って守備の柱になりうるサリバの将来も確保することができるか。
PR
昨季はマルセイユへとレンタル移籍し、リーグ・アンで結果を残したサリバ。アーセナルに復帰した今季はセンターバックのレギュラーとして最終ラインを支え、公式戦33試合に出場した。サリバとの現行契約があと1年となっていることもあり、アーセナルはサリバとの新契約締結を目指している。現在アーセナルは週給4万ポンド(690万円)をサリバに支払っているようだが、週給12万ポンド(約2100万円)での長期契約を準備しているようだ。アーセナルは今月、イングランド代表FWブカヨ・サカ(21)やイングランド代表GKアーロン・ラムズデール(25)と長期契約を結んだばかり。長きに渡って守備の柱になりうるサリバの将来も確保することができるか。
PR
ウィリアム・サリバの関連記事
アーセナルの関連記事
プレミアリーグの関連記事
記事をさがす
|
ウィリアム・サリバの人気記事ランキング
1
「まだ終わっていない」ホームで先勝許すも敵地で逆転期すアーセナルDFサリバ「ポジティブな気持ちで臨む必要がある」
アーセナルのフランス代表DFウィリアム・サリバが、パリ・サンジェルマン(PSG)戦を振り返った。 アーセナルは29日、チャンピオンズリーグ(CL)準決勝1stレグでホームにPSGを迎えた。リーグフェーズでは2-0で勝利していた相手だったが、この試合では開始早々にFWウスマーヌ・デンベレのゴールで先制を許すことに。 後半に入って反撃したホームチームはMFミケル・メリーノがセットプレーからネットを揺らすもオフサイドの判定。以降はピンチもありながら、果敢にゴールを目指し続けたが、GKジャンルイジ・ドンナルンマの牙城を最後まで破れず。ホームで先勝を許す形となった。 同試合後、フランス『Canal+』のインタビューに応じたサリバは、試合序盤に喫した失点を含め前半の入りの悪さを悔やんだ。 「最初の20分は苦戦した。相手にかなり攻め込まれたし、走り回ってボールを追いかけることが多かった。それでも前半の終盤は僕らの方が優勢だったと思う」 後半に関しては自分たちが盛り返し、相手を押し込む展開に持ち込んだ手応えも口にしたサリバ。 5月7日に控えるパルク・デ・プランスでの2ndレグではポジティブな気持ちを忘れず、ベストを尽くして逆転でのファイナル進出を誓った。 「まだ終わっていない。パルクでの勝利を願っているよ。ポジティブな気持ちで臨む必要があるし、諦めてはいけない」 「これはチャンピオンズリーグなんだ。何が起こるかはわからない。とにかく自分たちの持ち味を発揮する必要があるね」 2025.04.30 16:05 Wed2
2度のリードを生かせずドローのアーセナル、アルテタ監督は結果とパフォーマンスに不満
アーセナルのミケル・アルテタ監督が23日にホームで行われ、2-2で引き分けたプレミアリーグ第34節クリスタル・パレス戦を振り返った。 来週にチャンピオンズリーグ準決勝1stレグのパリ・サンジェルマン戦を控えるアーセナルは、サカをベンチスタートとして臨んだ中、開始3分にFKからDFヤクブ・キヴィオルがヘディングシュートを決めて先制。 その後、27分にCKのサインプレーから追いつかれたアーセナルは42分にFWレアンドロ・トロサールが勝ち越しゴールを挙げるも、終盤の83分にDFウィリアム・サリバのミスを突かれて引き分けに終わった。 負けなかったことで今日でのリバプールの優勝は阻止した形だが、アルテタ監督は結果とパフォーマンスに不満を持っている。 「結果とパフォーマンスに失望している。試合を支配するための一貫性が足りていない。これはサッカーの一部であり、勝ち点2を失うことになった。難しい局面でもある。今日の試合の多くの場面においてもっと良いプレーができたはずだ。今日の相手はとても組織的で称賛に価するが、我々はもっと良いプレーをしなければならない。とても難しい試合になることがあるが、それがプレミアリーグで求められる基準だ」 アーセナルは来週、チャンピオンズリーグ準決勝1stレグでパリ・サンジェルマンと対戦する。 2025.04.24 09:30 Thu3
「起こるべくして起こった事故」DOGSOで数的不利、今季初黒星にアルテタ監督「2つの大きなミスを犯し負けた」
アーセナルにミケル・アルテタ監督が、今シーズン初黒星となったボーンマス戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 19日、プレミアリーグ第8節でアーセナルはアウェイでボーンマスと対戦した。今シーズンはここまで無敗で上位を争うアーセナル。しかし、開始30分でウィリアム・サリバがDOGSOで一発退場。またしても数的不利で長い時間を戦うことが強いられてしまった。 ブカヨ・サカ、マルティン・ウーデゴールもケガで不在のチームは、チャンスを生かすことができず。すると後半に2失点を喫し、2-0で敗戦。今シーズン初黒星を喫した。 サリバの退場が大きく響いた敗戦となったアーセナル。アルテタ監督は試合後の記者会見で落胆を示しながら、チャンスを活かせなかったことが要因だとした。 「もちろん、結果にはとてもガッカリしているし、今シーズン既に直面していた過去の2試合よりもさらに難しい状況で試合をしなければならなかったのでガッカリしている」 「このレベルで10人で65分、68分間プレーすることは不可能なことだ。勝ち点を取れなかったことは、起こるべくして起こった事故だった」 「私はチームの努力や献身性、いかに賢くプレーをするのかを責めることはできない」 「最初に0-0の段階で大きな瞬間があった。GKとの一対一の場面では、ゴールを決められなかった。逆サイドでも同じだった。サッカーはミスが付き物のスポーツだ。今夜は残念ながら2つの大きなミスを犯し、負けてしまった」 今シーズンはブライトン&ホーヴ・アルビオン戦でデクラン・ライスが、マンチェスター・シティ戦でレアンドロ・トロサールが退場となっており、3度目の10人での戦いに。ただ、こうした出来事や主力のケガを言い訳にせずにやっていくだけだと前を向いた。 「今感じている痛みを火曜日に活かすことが最善の方法だ。自分たちを憐れむのではなく、8試合で3回も同じことが起こり、キャプテンと最高の選手の一人、ユリエン(・ティンバー)やその他の選手が欠場していることを嘆くのではない。それは何も得られない」 「エネルギーを残して、選手たちはそれに値する。彼らは努力し、それを望んでいる。火曜日にまた頑張る」 <span class="paragraph-title">【動画】妥当?厳しい?判定が変わりDOGSOで一発退場…</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="OKACaAP87y0";var video_start = 10;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.10.20 09:50 Sun4
スターリングの背番号は「30」、冨安健洋やティアニー、新加入選手全員がアーセナルでCL選手登録
アーセナルは4日、2024-25シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)に登録する選手リストを発表した。 UEFA(欧州サッカー連盟)の規定により、リストAは最大25名まで登録が可能。2人がGKである必要がある。 さらに、最低8名はホームグロウンの選手である必要があり、15歳から21歳までの間に3シーズン(36カ月)クラブに在籍した育成選手や、FA(イングランドサッカー協会)の別のクラブに3シーズン所属した選手となる。 アーセナルのリストには、今夏の移籍市場最終日にチェルシーからカニュシた元イングランド代表FWラヒーム・スターリングやボーンマスカラレンタル移籍で加入した元ブラジル代表GKネト、レアル・ソシエダから加入したスペイン代表MFミケル・メリーノ、ボローニャから加入したイタリア代表DFリッカルド・カラフィオーリも含まれている。なお、スターリングは背番号が「30」になることも決定している。 その他、現在負傷離脱中の日本代表DF冨安健洋も無事にメンバー入り。また、スコットランド代表DFキーラン・ティアニーも名を連ねている。 なお、各試合の前夜0時までにはリストBとして21歳未満の選手の登録が可能となる。 ちなみに、アーセナルはファーストチームのメンバーは23名しかいないため外れた選手はいない。CLメンバーリストは以下の通り。 GK ダビド・ラヤ ネト トミー・セットフォード DF ウィリアム・サリバ キーラン・ティアニー ベン・ホワイト ガブリエウ・マガリャンイス ユリエン・ティンバー ヤクブ・キヴィオル オレクサンドル・ジンチェンコ 冨安健洋 リッカルド・カラフィオーリ MF トーマス・パルティ マルティン・ウーデゴール ジョルジーニョ ミケル・メリーノ デクラン・ライス FW ブカヨ・サカ ガブリエウ・ジェズス ガブリエウ・マルティネッリ レアンドロ・トロサール カイ・ハヴァーツ ラヒーム・スターリング <span class="paragraph-title">【動画】スターリングがアーセナルで最初のトレーニング</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="USXokR-AkvE";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.09.05 17:15 Thu5
「この調子を維持できれば」サリバとのCBコンビでは負け知らず、初のベルナベウに立つキヴィオルは気を引き締め「2ndレグで勝たなければ」
アーセナルのポーランド代表DFヤクブ・キヴィオルが、レアル・マドリーとの大一番に向けて意気込みを語った。クラブ公式サイトが伝えた。 16日、チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝2ndレグでアーセナルはアウェイでマドリーと対戦する。 1stレグはホームで3-0と快勝したアーセナル。大きなリードを奪っているが、まだセーフティとは言えない状況。1点でも返されれば、マドリーが勢いづいて3点を奪う可能性もある。 守備陣に負傷者が続出しているアーセナルは、センターバックとしてキヴィオルとフランス代表DFウィリアム・サリバがコンビを組むしかない状況に。ただ、ホームでの1stレグでは強力なマドリーの攻撃陣をクリーンシートに封じていた。 2ndレグを前にしたキヴィオルはサンチャゴ・ベルナベウで初めてプレーすることについても言及。しっかりと2試合目も勝つ必要があると気を引き締めた。 「ここは素晴らしいスタジアムだと思う。まだ行ったことがない場所だけど、僕にとってはもちろんとても良い経験になる。ここは世界最大級のスタジアムの1つだと思うので、この試合を楽しみにしている」 「冷静さを保つことは重要だけど、2ndレグで勝たなければいけない」 仮に守りに入った場合、失点した瞬間にチームがバタつくことは間違いない。1stレグでの快勝も気を緩めないと語るキヴィオルは冷静であるとした。 「試合後は本当に良い気分だった。ああいった試合の後は、他に選択肢がない。ただただ良い気分になる」 「でも、まだ終わっていないような気はしている。一番難しいのはこれからだ。だから、まだ冷静でいられる」 「緊張はしていなかった。もちろん、これは僕のキャリアの中でも大きな試合の1つだった。もちろん、代表チームではキリアン・ムバッペとの試合という大事な試合はあったけど、全てに備えて準備万端であり、試合前もとても良い気分だった」 「クリーンシートを達成するのは僕にとって最高のことだ。それがピッチ上での僕の仕事だから。ムバッペはとても速く、素晴らしい選手だ。今、最高のストライカーの1人だと思う」 「あらゆる状況に備えておかなければならない。もちろんガビ(ガブリエウ・マガリャンイス)はこの試合に出場できたはずだけど、彼はケガをしている。だから僕はあらゆる状況に備えておかなければならない」 「この瞬間を待ち望んでいたわけではないけど、彼が早く復帰して、一緒にトレーニングして、唯一のポジションを争えることを願っている」 またサリバとのコンビはこれまで負けなし。キヴィオルはそのデータを喜びつつ、しっかりと準備をして臨んでいきたいとした。 「それは良い結果だ。次の試合もこの調子を維持できればと思う」 「たくさん話し合ったから、チームとしては非常に良い連携ができている。ピッチ上でのコミュニケーションも非常に良好だ」 2025.04.16 17:40 Wedアーセナルの人気記事ランキング
1
PSGデンベレのアーセナル戦出場は? エンリケ監督「復帰できるだろう」
パリ・サンジェルマン(PSG)にとっては朗報だ。負傷のフランス代表FWウスマーヌ・デンベレがアーセナル戦に間に合うこととなった。 7日にチャンピオンズリーグ(CL)準決勝2ndレグを控えているPSG。ホームにアーセナルを迎え、決勝進出を懸けて戦う。 アウェイでの1stレグは0-1で勝利。デンベレのゴールで先勝したが、そのデンベレは負傷交代しており、2ndレグの出場が危ぶまれていた。 週末のストラスブール戦を欠場したデンベレだったが、5日にトレーニングに復帰。ルイス・エンリケ監督はアーセナル戦での起用は問題ないとした。 「彼はここ2日間、我々と一緒にトレーニングをしてきた」 「火曜日に彼を見たはずだ。彼にとっては通常のトレーニングだ。水曜日は復帰できるだろう」 今シーズンのデンベレは公式戦で33ゴールを記録しており、PSGの攻撃を牽引。CL決勝進出に向けて、大きな援護となるだろう。 2025.05.06 22:45 Tue2
今季ゴール量産の前田大然にリバプールやアーセナルなどプレミアの複数クラブが関心か? 移籍金は48.3億円程度
今シーズンのセルティックで多大なる活躍を見せている日本代表FW前田大然(27)にプレミアリーグのビッグクラブが関心を持っているという。イギリス『TBR』が伝えた。 2022年1月に横浜F・マリノスからセルティックに加入した前田。今シーズンは公式戦47試合で33ゴールを記録。スコティッシュ・プレミアシップでは16ゴールを記録し、得点ランキングトップに立つとともに、シーズンMVPの最終候補に残っている。 左ウイングを主戦場としていた前田は、1月に日本代表FW古橋亨梧がスタッド・レンヌへと完全移籍したことを受けて中央でのプレーが増えることに。すると一気にゴールを量産し、1つステップを登った形となっている。 前田とセルティックの契約は2027年夏までとなっており、ブレンダン・ロジャーズ監督も今夏の移籍の可能性を示唆していたが、プレミアリーグからの関心が高まっているという。 前田の獲得に関心を持っているのは、アーセナル、リバプール、チェルシー、トッテナム・ホットスパーとのこと。さらに、アストン・ビラやブレントフォード、フルアム、クリスタル・パレス、ウェストハム、リーズ・ユナイテッドなども興味を持っているという。 前田の移籍金は約2500万ポンド(約48億3000万円)と見られており、プレミアリーグのクラブであれば手が出せる金額。前田自身は「ここにいる間は、常にセルティックのために戦い、プレーしたいと思っています。チームのために集中してプレーし続けたいです」と、セルティックのためにプレーすることを口にしていたが、セルティックが最後のクラブになるかという質問には「うーん、よく分かりません。難しい質問ですね」と、残留を明言せず、高みを目指していくことは間違いないと見られている。 2025.05.02 16:45 Fri3
アーセナルがボーンマスにダブル喫し公式戦連敗…主力軒並み起用で心身ともにダメージ抱えてPSG戦へ【プレミアリーグ】
プレミアリーグ第35節、アーセナルvsボーンマスが3日にエミレーツ・スタジアムで行われ、アウェイのボーンマスが1-2で逆転勝利した。なお、アーセナルのDF冨安健洋は負傷欠場となった。 2位のアーセナルはチャンピオンズリーグ(CL)準決勝2ndレグのパリ・サンジェルマン(PSG)戦を控えるなか、10位のボーンマスとのホームゲームに臨んだ。ホーム開催となったPSGとの初戦は0-1の敗戦。厳しい状況で敵地へ乗り込むことになった。 トップ5フィニッシュ確定へ勝ち点を積み上げる必要がある状況で公式戦3試合ぶりの白星を目指した一戦ではPSG戦から先発2人を変更。ベンチ外のティンバーに代えてホワイト、メリーノに代えてトーマスを起用した以外主力を起用した。 立ち上がりから主導権争いが繰り広げられるが、10分を過ぎた辺りからアーセナルがペースを握っていく。15分過ぎには積極的にポケットへのランニングを見せていたライスが続けてシュートを放つ。 ただ、ボーンマスも防戦一方とはならず、26分にはハイセンのパスで左サイド深くに侵攻したケルケズのクロスをゴール前でフリーとなったエヴァニウソンがヘディングシュート。しかし、これはクロスバーの上を越えた。 ここから攻勢を強めたアーセナルはマルティネッリが果敢なドリブルやポケットへのランニングでチャンスを演出し、トロサールのヘディングシュートなどに繋げていく。すると34分、中盤でルーズボールを制したトーマスからの縦パスを半身で収めたウーデゴールがすかさずボックス右へ走り込むライスへ完璧なラストパスを通す。ここでライスは飛び出したGKケパを冷静に右へかわして右足シュートをゴールネットに流し込んだ。 前半終盤にかけてはボーンマスがクライファートの際どいシュートやエヴァニウソンの連続シュートでゴールへ迫ったが、アーセナルの1点リードでの折り返しとなった。 後半は少しターンオーバーが目立つ展開になると、連携とクオリティで勝るアーセナルがより効果的にフィニッシュまで繋げていく。そして、後半に入ってギアを上げたサカがボックス内で積極的に足を振っていくが、シュートは枠を捉え切れない。 一方、ボーンマスは65分、クライファート、フリアン・アラウホを下げてセメンヨ、ルイス・クックを投入すると、この交代策が見事に嵌った。 67分、相手陣内右サイドで得たスローインの場面でセメンヨがロングスローを入れると、ゴール前で競り勝った長身DFハイセンのヘディングシュートがゴール左隅に決まる。さらに、畳みかけるアウェイチームは75分、スコットの左CKをニアに飛び込んだタヴァーニアが頭でファーへ流すと、エヴァニウソンがDFと交錯しながらも腹部付近で当てたボールがゴールネットに吸い込まれた。 セットプレー2発で試合を引っくり返されたアーセナルはすでに投入したメリーノに加え、サカら主力を下げてスターリング、ヌワネリを一気に投入。後半最終盤にはようやく押し込む展開とし、ボックス内でウーデゴールらが足を振っていったが、最後まで集中したチェリーズの堅守をこじ開けることはできず。 この結果、ボーンマスにシーズンダブルを喫したアーセナルはホーム連敗。多くの主力を起用したこともあり、PSGとのリターンレグへ心身ともにダメージを負った形で臨むことになった。 アーセナル 1-2 ボーンマス 【アーセナル】 デクラン・ライス(前34) 【ボーンマス】 ディーン・ハイセン(後22) エヴァニウソン(後30) 2025.05.04 03:32 Sun4
アーセナルに朗報? 手術でシーズン絶望と見られたハヴァーツに復帰の可能性…アルテタ監督「試合出場できるチャンスがある」
アーセナルのミケル・アルテタ監督が、ドイツ代表FWカイ・ハヴァーツの状態について言及した。 ハヴァーツは、今シーズンのプレミアリーグで21試合に出場し9ゴール3アシストを記録。チャンピオンズリーグ(CL)でも8試合で4ゴール2アシストを記録するなど、主軸としてプレーしてきた。 しかし、1月に行われたドバイでのショートキャンプ中に負傷。ハムストリングを負傷し手術を受け、今シーズン絶望と見られていた。 チームは前線に負傷者が相次いでしまい失速。そのままリバプールに優勝を譲ることとなってしまっていた。 3日に行われるボーンマス戦に向けた記者会見に出席したアルテタ監督は、ハヴァーツの状態を問われてコメント。今季中の復帰が可能かととされると「そうだと思う」とコメント。「全てが現状通り、予定通りに進めば、シーズン中に数試合出場できるチャンスがあると思う」と、最終盤で復帰できる可能性があると示唆した。 一方で、負傷離脱中のイタリア代表DFリッカルド・カラフィオーリとMFジョルジーニョについても言及。ボーンマス戦にはどちらも出場できないと語った。 「カラフィオリは欠場する。ジョルジーニョもまだ欠場だ。ジョルジーニョは予想以上に複雑な状態だ。 ありがたいことに、彼は元気で、体調も良く、回復も順調だが、我々が期待していたよりも大変だった。状態を明確にしたり、判断したいのであれば、ドクターに任せようと思う」 2025.05.02 23:55 Fri5