【Jリーグ出場停止情報】ルヴァンカップで退場の川崎Fの大島僚太が札幌戦で出場停止
2020.08.13 21:50 Thu
Jリーグは13日、出場停止情報を発表した。
今回新たに発表されたのは5名。J1では川崎フロンターレのMF大島僚太が1試合出場停止に。大島は12日に行われたYBCルヴァンカップの名古屋グランパス戦で2度の警告を受けて退場となっていたが、Jリーグで消化することとなった。
また、J2リーグではアルビレックス新潟のMF本間至恩、ジュビロ磐田のFWルリーニャ、ファジアーノ岡山のDFチェ・ジョンウォン、レノファ山口FCのMF川井歩が出場停止となる。
【明治安田生命J1リーグ】
DF田中駿汰(北海道コンサドーレ札幌)
第10節 vs川崎フロンターレ(8/15)
今回の停止:1試合停止
DF町田浩樹(鹿島アントラーズ)
第10節 vsヴィッセル神戸(8/16)
今回の停止:警告の累積による1試合停止
第10節 vs北海道コンサドーレ札幌(8/15)
今回の停止:他の大会での出場停止処分
MF齊藤未月(湘南ベルマーレ)
第10節 vs横浜FC(8/16)
今回の停止:警告の累積による1試合停止
【明治安田生命J2リーグ】
MF本間至恩(アルビレックス新潟)
第12節 vsファジアーノ岡山(8/15)
今回の停止:1試合停止
FWルリーニャ(ジュビロ磐田)
第12節 vsジェフユナイテッド千葉(8/16)
今回の停止:1試合停止
DFチェ・ジョンウォン(ファジアーノ岡山)
第12節 vsアルビレックス新潟(8/15)
今回の停止:1試合停止
MF川井歩(レノファ山口FC)
第12節 vs大宮アルディージャ(8/16)
今回の停止:1試合停止
【明治安田生命J3リーグ】
三浦文丈監督(SC相模原)
第10節 vsFC岐阜(8/15)
今回の停止:2試合のベンチ入り停止(2/2)
今回新たに発表されたのは5名。J1では川崎フロンターレのMF大島僚太が1試合出場停止に。大島は12日に行われたYBCルヴァンカップの名古屋グランパス戦で2度の警告を受けて退場となっていたが、Jリーグで消化することとなった。
また、J2リーグではアルビレックス新潟のMF本間至恩、ジュビロ磐田のFWルリーニャ、ファジアーノ岡山のDFチェ・ジョンウォン、レノファ山口FCのMF川井歩が出場停止となる。
DF田中駿汰(北海道コンサドーレ札幌)
第10節 vs川崎フロンターレ(8/15)
今回の停止:1試合停止
DF町田浩樹(鹿島アントラーズ)
第10節 vsヴィッセル神戸(8/16)
今回の停止:警告の累積による1試合停止
MF大島僚太(川崎フロンターレ)
第10節 vs北海道コンサドーレ札幌(8/15)
今回の停止:他の大会での出場停止処分
MF齊藤未月(湘南ベルマーレ)
第10節 vs横浜FC(8/16)
今回の停止:警告の累積による1試合停止
【明治安田生命J2リーグ】
MF本間至恩(アルビレックス新潟)
第12節 vsファジアーノ岡山(8/15)
今回の停止:1試合停止
FWルリーニャ(ジュビロ磐田)
第12節 vsジェフユナイテッド千葉(8/16)
今回の停止:1試合停止
DFチェ・ジョンウォン(ファジアーノ岡山)
第12節 vsアルビレックス新潟(8/15)
今回の停止:1試合停止
MF川井歩(レノファ山口FC)
第12節 vs大宮アルディージャ(8/16)
今回の停止:1試合停止
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第10節 vsFC岐阜(8/15)
今回の停止:2試合のベンチ入り停止(2/2)
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▽日本サッカー協会(JFA)は15日、国際親善試合及びキリンチャレンジカップ 2018 in EUROPEに臨む同国代表メンバー26名を発表した。 ▽メンバー発表会見に出席した日本代表のヴァイッド・ハリルホジッチ監督は、今回の選考基準を説明。代表復帰となったDF森重真人(FC東京)やFW本田圭佑(パチューカ/メキシコ)への期待や初選出となったFW中島翔哉(ポルティモネンセ/ポルトガル)の招集理由についても明かした。 GK 川島永嗣(メス/フランス) 中村航輔(柏レイソル) 東口順昭(ガンバ大阪) 「GKは3人。ただ、現段階のパフォーマンスに満足している訳ではない。もっともっと向上して欲しい。」 DF 酒井宏樹(マルセイユ/フランス) 遠藤航(浦和レッズ) 「酒井は日本人選手の中では、定期的に高いパフォーマンスを継続している。ここ最近調子も良い。遠藤は昨日のルヴァンカップで少し問題が出た。今検査をしている段階と聞いている。ただ、バックアップはすでに用意している。何が起きても問題はない」 DF 長友佑都(ガラタサライ/トルコ) 車屋紳太郎(川崎フロンターレ) 宇賀神友弥(浦和レッズ) 「次に左サイド。長友はクラブを変えたにも関わらず、定期的に試合に出場していて嬉しい。彼の存在は日本代表に必要不可欠だ。車屋と宇賀神の戦いは、これから始まる。合宿を多くこなしている訳ではないが、右サイドでもいけるのかというのも見極めなくてはいけない。どこまでついて行けるかをこれから見ていく」 DF 昌子源(鹿島アントラーズ) 植田直通(鹿島アントラーズ) 槙野智章(浦和レッズ) 森重真人(FC東京) 「それから真ん中。最初の3人(昌子、植田、槙野)はもっとできると思っている。そして、森重をなぜ呼んだか。まだ彼は準備できている段階ではない。すぐに使う訳でもない。ただ、彼がどのような状況になっているかを知りたい。励ますためにも呼んでいる。彼が以前のレベルに戻るかどうか。もちろん(吉田)麻也がいないということもある。彼の経験が我々にとってどこまで使えるかというのもある。ただ、まだまだトップパフォーマンスには程遠い。モチベーションを上げる努力をしていかなくてはいけない。早くレベルを戻してほしい」 MF 長谷部誠(フランクフルト/ドイツ) 三竿健斗(鹿島アントラーズ) 山口蛍(セレッソ大阪) 「長谷部は真ん中もできれば後ろもできる。本会までにケガなくいってほしい。三竿は、良いパフォーマンスを続けている。(山口)蛍は、常に呼んでいる選手だが、守備だけで終わるのではなく攻撃のところでもっと野心を持ってほしい。代表では良いパフォーマンスを見せている。イラク戦では我々を助けてくれた選手の1人だ」 MF 大島僚太(川崎フロンターレ) 柴崎岳(ヘタフェ/スペイン) 森岡亮太(アンデルレヒト/ベルギー) 「大島は国内でも優秀な選手の1人。彼もよくケガをするが、我々もしっかりとコンタクトをとって、そこを脱して良い状況が続いていると思う。(柴崎)岳と森岡は、(香川)真司と清武が居ないこともあり、10番や8番のタイプとして期待している。柴崎は、クラブで毎回先発という訳ではないが、レベルが上がってきていると思う。森岡はすでに2、3回観ているが、フィジカル的なところやデュエルの部分でまだ伸びると思う。ゴール数やアシスト数はリーグでも断トツ。ただ、ゲームのアクションの中でまだまだ伸びる部分はあると思う」 FW 久保裕也(ヘント/ベルギー) 本田圭佑(パチューカ/メキシコ) 「久保もまだまだ私の満足いくパフォーマンスではない。それから(本田)圭佑は、このチャンスを是非とも掴んでほしい」 FW 原口元気(デュッセルドルフ/ドイツ) 宇佐美貴史(デュッセルドルフ/ドイツ) 中島翔哉(ポルティモネンセ/ポルトガル) 「原口と宇佐美は、同じクラブでプレーしている。ここ直近の数試合で宇佐美は、しっかりと伸びている状況。ある時期はチームで干されるかもしれない状況だったが、今は出ている。原口も同じだ」 「それから長い間追跡している中島。本当にたくさん試合に出場していて、得点やアシストもしている。ドリブラーでここまで俊敏で爆発的なものを持っている選手は日本になかなかいない。前回のオリンピック代表の監督であったテグ(手倉森誠)さんともしっかりと話をして、オフェンス面で何かもたらせるのではないかという判断。ただ、守備面では代表で私が求めるレベルではない。様子を見たい」 FW 小林悠(川崎フロンターレ) 杉本健勇(セレッソ大阪) 大迫勇也(ケルン/ドイツ) 「最初の2人はここ最近で本当に伸びてきている。オフェンス面で日本で素晴らしい結果を出している。彼も自分たちのプレーの仕方を変えて伸びてきている。真ん中の選手として、アグレッシブに背後、そしてペナルティエリア内で存在感を出している。それから相手の最終ラインからの組み立てを最初に防ぐ仕事もしている。我々が観たここ数試合でも良いパフォーマンスだった。これを続けてくれと言いたい」 「大迫は、クラブで真ん中でなく、横や後ろでもプレーしているが、良くなってきている。代表ではクラブとは全く違うアクションをしてほしい。常に背負った状態でプレーするのではなく、ゴールに向いてプレーして欲しい。この3人は素晴らしいヘディングを持っている。W杯本大会でもこれが重要になってくる。もちろんFKを貰えればの話。守備でもしっかりと守らなくてはいけない。大事になってくる。W杯ではFKが決定的な状況を作ることもある」 ▽なお、日本代表は、3月のベルギー遠征で2試合の国際親善試合を予定。ロシアW杯に向けた選手見極めとチーム強化のため、マリ代表(23日/ベルギー)、ウクライナ代表(27日/同)と対戦する。 2018.03.15 19:50 Thu2
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「チームとして20年、個人として15年タイトルが取れなかった中で、(昨シーズンに)初めて優勝し、言い方はあれですけど、執着心やネガティブな感情が吹っ切れました。今年は純粋にサッカーを楽しみながら連覇に向けて臨める、自分の16年間のプロキャリアの中で初めて一人のサッカー選手として自分のプレーやチームのタイトルを楽しみながら追求することができました」 「原動力と言われると難しいですが、去年に見た景色をもう一度見たかったというのもあります。優勝したことでみんながいろいろな経験をして、タフなチームになりました。受賞した時にも言いましたけど、頼もしい後輩たちが育ってきてくれたので、僕は自分に集中することができました。僕は38歳ですけど、自分自身で記録を更新することで、年齢は関係ないと」 「先日、明治安田生命様のイベントに出た時に血管年齢が50歳と言われました(笑) それでもできる。血管年齢は直さなくてはいけないと思いますけど、それでもできるということを今日見てくれた人に勇気を与えられたかなと思います。自分次第で成長はできると思います」 DF車屋紳太郎(川崎フロンターレ)<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/cws20181218_kurumaya_tw.jpg" style="max-width: 100%;" class="yui-img"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(c) CWS Brains, LTD.<hr></div>──2年連続での受賞だが、昨シーズンの受賞との違いや成長した部分は 「昨シーズンに関して言えば、アシストも結構出来ましたけど、今シーズンは少なかったです。この賞に関しては、僕より相応しい選手が他にいたと思いますけど、優勝というチームメイトのおかげでこの賞を受賞できたと思います。来年こそは自分で取ったという確信を持って、ここに戻ってこられるように頑張りたいです」 「成長した部分としては、失点が減ったということは自分も含めて周りの選手との連携がすごく良くなっていると思っているので、そこは成長できた部分かなと思います」 MF大島僚太(川崎フロンターレ)<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/cws20181218_oshima_tw.jpg" style="max-width: 100%;" class="yui-img"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(c) CWS Brains, LTD.<hr></div>──ベストイレブン初受賞、ベストゴール受賞、ワールドカップメンバーへの選出とすごく充実した1年間だと思うが 「このように表彰して頂くことはすごく嬉しいです。ここ(ベストイレブン)を見ても川崎フロンターレというチームがどれだけ優れていたというか、そういう人たちの中でプレーできたことで受賞できたと思います。本当に感謝していますし、僕自身が充実していたかと言われると、物足りなさやケガで離脱する時期もあったので、そこは来シーズンにぶつけたいなと思います」 MFチャナティップ(北海道コンサドーレ札幌)<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/cws20181218_chanathip_tw.jpg" style="max-width: 100%;" class="yui-img"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(c) CWS Brains, LTD.<hr></div>──チームが躍進した中で受賞した今の気持ちと、東南アジアというリーグ提携国からの初選出について 「今年は新しい監督が来て戦術も変わりました。キャンプの時期は悔しい時間もありました。ただ、ミシャ(ペトロヴィッチ監督)には『自分の成長のため』と言われ、納得してしっかり練習してきました。ここまでやってこれて嬉しかったです。もちろんミシャを初め、良いスタッフ、社長、良いサポーターなしではここまでできませんでした」 「自分がベストイレブンに入れるとは思っていませんでした。ビックネームの選手たちが周りにいますけど、支えてくれて家族や良いスタッフ、サポートなしではできませんでした。感謝しています」 DF谷口彰悟(川崎フロンターレ)<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/cws20181218_taniguchi_tw.jpg" style="max-width: 100%;" class="yui-img"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(c) CWS Brains, LTD.<hr></div>──攻撃が売りのチームのディフェンターとしてベストイレブンに選出された今の素直な気持ちは 「僕が入団した当時には正直あまり考えられませんでした。攻撃が売りのチームで、点を取られても、もっと取れば良いという考え方がありましたけど、ここ数年、特に鬼(鬼木達)さんに変わってから特に守備陣だけでなく、前線の選手含めたチーム全体としての守備への意識や失点を減らすこだわりが強くなって来たので、そういった周りのチームメイトに感謝したいです。最小失点というものを記録できたことも素直に嬉しいです。みんなで成し遂げたものかなと思っています」 MF家長昭博(川崎フロンターレ)<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/cws20181218_ienaga_tw.jpg" style="max-width: 100%;" class="yui-img"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(c) CWS Brains, LTD.<hr></div>──優勝が決まった試合後、MVPに選ばれるかもという話題を振られ「自分で選べるなら毎年自分がMVP」と言っていたが、改めてMVPというものがご自身にどういった意味を持つのか 「本当にMVPを貰えることはとても価値のあることですし、周りに感謝しないといけないなと思います。自分自身の感覚はMVPを獲得できたことよりも、毎年自分が挑戦して成長していく、そういったことの方が価値は高いと思います。MVPを貰えて本当に嬉しいですけど、本当に大事なのはそういったところだと思います」 ──ご自身にとって今シーズン川崎Fというチームがどういう存在になったか MF家長昭博(川崎フロンターレ)<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/cws20181218_ienaga_tw2.jpg" style="max-width: 100%;" class="yui-img"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(c) CWS Brains, LTD.<hr></div>「チームとしては優秀選手やベストイレブンにもこれだけ多く選ばれていますし、本当に志の高いチームで、選手一人一人が向上心の強いチームだと思っています。僕は2年前にフロンターレに移籍してきましたけど、日本を代表する選手がいる中に自分が挑戦したいと思って飛び込んできました。自分が想像している以上に多くの刺激を貰えるチームで、学ぶことも多かったです」 「加入して良かったと思いますし、みんなのおかげで僕自身も人としても選手としても成長することができていると思います。このチームに会えて良かったと思えるチームです」 ──家長はチームにとってどんな存在か MF中村憲剛(川崎フロンターレ) 「家長昭博は家長昭博ですね。加入当初はウチに合わせようというのが本人の中にもあったと思いますけど、それよりも自分の間や自分のやりたいことをやるということで、僕らもそれに合わせていくことで、どんどん彼も良くなりました」 「去年の夏以降から今年にかけてチームの中心としてやってくれました。苦しい時に突破口を切り開くのはアキの左足だったりますし、苦しい時に体を張ってキープして時間を作ってくれるのもアキです。僕は隣でプレーすることも多いですけど、こんなに頼もしい選手はそんなに多くないと思っています。なので、アキにとってもフロンターレがそういうクラブだと聞いた時に、僕も嬉しかったです」 ──クラブ・ワールドカップ準々決勝で鹿島アントラーズが逆転勝利。次にレアル・マドリーと対戦するが、同じJリーグの仲間として期待することは MF中村憲剛(川崎フロンターレ) 「一昨年に鹿島がマドリーとすごく良い試合をしたことはすごく覚えています。昨年は浦和レッズがACLで優勝し、今年は鹿島が優勝。JリーグのクラブがACLを2年連続でとったということは、嬉しいことですけど、その反面悔しいです」 「僕らもその大会は出ていましたので。今年僕らはJリーグチャンピオンとして臨みながらグループリーグで敗退しました。その悔しさというのは、ここにいる選手たちももちろん、クラブも持っています。勇気をもらっていると同時に悔しい気持ちがあります。明日の試合は、Jリーグの一員として応援していますし、Jリーグの可能性を見せて欲しいなと思っています」 MF家長昭博(川崎フロンターレ) 「僕たちもACLを戦ったので、ACLで優勝する難しさは分かっています。鹿島はJリーグと並行して、ACLを戦っていて日程が体力的にも本当に厳しかったと思います。その中で、アジアで優勝することの凄さは僕たちが一番感じています。同じJリーグのチーム、同じサッカー選手として尊敬しています。日本ではフロンターレも皆に認められている存在だと思いますけど、アジアではまだまだだと思います。是非、来年は川崎Fのサッカーが強くて勝てるチームだということを見せつけたいです」 「クラブ・ワールドカップはこれまでも観る側だったので、観ての感想しか言えませんが、ああやって色々な国のチームと対戦できることは、サッカー選手として非常に素晴らしいことだと思います。その中で勝つことは難しいことですけど、次に鹿島がマドリーと対戦できることを聞き、勇気づけられます。僕たちにもそういう可能性があると思うので、応援しつつ、来年は自分たちもと思っています」 MF大島僚太(川崎フロンターレ) 「二人がほとんど言ってくれたので、特にはないですけど、Jリーグとは違う対戦相手で分からない相手にも逆転勝利できる力の強さや臨機応変に戦えるところは改めてすごいなと思います。次も勝ってくださいと応援しています」 ──川崎Fから10人優秀選手に選ばれるほどチームはパフォーマンスが高かったが、同じピッチでプレーしていて家長がとる確信に近いものはあったか MF中村憲剛(川崎フロンターレ) 「隣にいて力はよく分かっています。最後のセレッソ大阪戦でのPKと、特にジュビロ磐田戦でのオウンゴールを誘発してプレーは、アキにしかできないなと思っていました。ああいう風に数字に直結できるプレーというのも、本人は最初の頃は意識していなかったかもしれないですけど、意識してからは強い選手になっていきました。それと同時にチームをけん引してくれる存在になりました。全然とってもおかしくないと思っていました。良かったです」 ──連覇を成し遂げた今シーズンでご自身一番良かったと思うプレーは MF家長昭博(川崎フロンターレ) 「その質問が一番パッと出てこないんですけど(笑) 個人としてはあまりなく、チームとしては(大島)僚太が決めてくれたベストゴール。あれは僕たちが練習で目指している形が凝縮されたゴールだったと思いますし、みんなが共有イメージを持ちながら最後にゴールへ流し込むということができていました。僕個人的なプレーではないですけど、あのプレーが一番思い出深いです。ああいうゴールがもっともっと生まれるように日々練習して、来シーズンはもっと見せたいです。個人的なゴールではなくてすみません」 ──タイのサッカーについてと来年1月のアジアカップについて MFチャナティップ(北海道コンサドーレ札幌) 「日本でプレーしてみて、タイの選手と比べた時、日本人の方がプロッフェショナルさが高いと感じました。朝、練習に来てストレッチをしたりしていますが、タイはあまりそういうことをしません。コンディションが100パーセントじゃない選手が結構います」 「アジアカップの話になりますが、明日からキャンプに入って練習します。この大会は難しいですけど、負けない自信はあります。負ければタイの方も悔しい思いをします。勝ち続けたいです」 2018.12.19 02:30 Wed3