トゥヘル監督、チアゴ・シウバ後釜としてアラバをリクエスト!
2020.08.06 13:53 Thu
パリ・サンジェルマン(PSG)を率いるトーマス・トゥヘル監督はクラブに対して、バイエルンのオーストリア代表DFダビド・アラバ(28)の獲得を要求しているようだ。フランス『le10sport』が報じている。
PSGは今シーズン限りでブラジル代表DFチアゴ・シウバ(35)の退団が決定しており、その後釜確保が急務となっている。
そういった中、トゥヘル監督は今夏の移籍市場でのバイエルン退団の可能性が取り沙汰されているアラバの獲得を、スポーツ・ディレクターのレオナルド氏に要求しているようだ。
セントラルMFと左サイドバックを主戦場としてきたアラバだが、ジョゼップ・グアルディオラ監督時代にスクランブルでのセンターバック起用を経験。さらに、今シーズンはハンジ・フリック監督就任以降、同ポジションをメインポジションとしており、持ち味の機動力、ビルドアップ能力を武器にハイパフォーマンスを披露していた。
そして、以前から後方からのビルドアップを重視し、選手起用、システムに関して固定観念に捉われないドイツ人指揮官は、アラバをチアゴ・シウバの後継者として考えているようだ。
PSGは今シーズン限りでブラジル代表DFチアゴ・シウバ(35)の退団が決定しており、その後釜確保が急務となっている。
そういった中、トゥヘル監督は今夏の移籍市場でのバイエルン退団の可能性が取り沙汰されているアラバの獲得を、スポーツ・ディレクターのレオナルド氏に要求しているようだ。
そして、以前から後方からのビルドアップを重視し、選手起用、システムに関して固定観念に捉われないドイツ人指揮官は、アラバをチアゴ・シウバの後継者として考えているようだ。
バイエルンとの契約が2021年夏までとなっているオーストリア代表DFに関しては、レアル・マドリーとバルセロナが希望する移籍先と言われているが、現時点で両クラブに獲得に向けた動きはなく、今後の状況次第でPSGにも獲得のチャンスがあるようだ。
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