ケアンの将来に期待するアンチェロッティ「彼には素晴らしい才能がある」

2020.06.09 23:30 Tue
Getty Images
エバートンを率いるカルロ・アンチェロッティ監督が、イタリア代表FWイタリア代表FWモイゼ・ケアンの将来性に太鼓判を押した。イタリア『Radio Radio』が伝えている。

ケアンは、ユベントスの下部組織出身。2018-19シーズンはセリエAで13試合に出場し6ゴールを記録してブレイク。しかし、2019年8月にエバートンへ3000万ユーロ(約34億7600万円)で完全移籍を果たしていた。

新天地での挑戦となったケアンだったが、プレミアリーグの戦い方にフィットできず。プレミアリーグで22試合に出場するも1ゴール2アシスト、その大半が途中出場で674分間しかプレーしていない状況だ。
また、新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大を受けロックダウン(都市封鎖)されていた中でパーティに参加するなど、ピッチ外の話題が続き、失敗した移籍と言われている。
そんな中、アンチェロッティ監督はケアンについて、『Radio Radio』で次のように言及した。

「現代のサッカーは個々の才能に基づいており、ケアンには素晴らしい才能がある。それについて私はこれまでにもと何度と言ってきたね」
「しかし、それは素晴らしい人格やプロ意識、魅力によって支えられている必要がある。彼はとても若く、いつでも期待に応えてくれる重要な選手だ」

「彼は(プレミアリーグで)上手くいくと確信しているよ」

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