居場所失うフィル・ジョーンズにニューカッスル関心! ウェストハムと競合の可能性も
2020.03.15 08:45 Sun
マンチェスター・ユナイテッドに所属する元イングランド代表DFフィル・ジョーンズ(28)に対して、ニューカッスルの関心説が浮上した。イギリス『ミラー』が報じた。
2011年夏に当時のユナイテッドを率いたサー・アレックス・ファーガソン氏の目につき、ブラックバーンから加入したフィル・ジョーンズ。強烈な球際の激しさと闘志を全面に出したプレースタイルが特徴のセンターバックだが、緩慢なプレーも少なくなく、ケガがちな一面も災いして、2018年途中から指揮を執るオーレ・グンナー・スールシャール監督の信頼を得られていない現状だ。
昨夏にイングランド代表DFクリス・スモーリングが出場機会を求めてローマに渡ったなか、引き続きユナイテッドでプレーしているフィル・ジョーンズだが、今季はここまで公式戦8試合の出場のみ。イングランド代表DFハリー・マグワイア、スウェーデン代表DFビクトル・リンデロフ、コートジボワール代表DFエリック・バイリーを重宝するスールシャール体制下で居場所を失ってしまっている。
現行契約を2023年まで残すフィル・ジョーンズだが、ユナイテッドは今夏に移籍金額1200万ポンド(約15億8000万円)のオファーが届けば交渉に応じる姿勢。そのフィル・ジョーンズの熱狂的なファンだというニューカッスルのスティーブ・ブルース監督が獲得を切望しているが、元恩師であるデイビッド・モイーズ監督のウェストハムも関心を示しているため、争奪戦の可能性もある模様だ。
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