フィル・ジョーンズ Phil JONES

ポジション DF
国籍 イングランド
生年月日 1992年02月21日(32歳)
利き足
身長 180cm
体重
ニュース クラブ
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ユナイテッド加入のアムラバトは背番号4に決定! 昨季まではフィル・ジョーンズが12年間着用

マンチェスター・ユナイテッドに加入したモロッコ代表MFソフィアン・アムラバトの背番号が「4」に決定した。 昨年のカタール・ワールドカップでモロッコ代表のベスト4進出に貢献し、フィオレンティーナでも安定したパフォーマンスを披露してきたアムラバト。この活躍により、バルセロナやチェルシー、アトレティコ・マドリーといったクラブからも関心を寄せられた27歳の守備的MFだが、今夏の移籍市場最終日に以前から加入の噂があったユナイテッドへ1年間のレンタル移籍が決定した。 渡航の遅れから直近に行われたアーセナル戦でのデビューは逃したものの、マンチェスター入りを果たした中盤の新戦力は、ユナイテッドで背番号4を着用することが決定した。 ユナイテッドの背番号4は昨シーズン終了まで元イングランド代表DFフィル・ジョーンズが12年間に渡って背負ってきた番号だ。それ以前は元イングランド代表MFオーウェン・ハーグリーヴス、MFフアン・セバスチャン・ベロンとDFガブリエル・エインセという2人のアルゼンチン代表選手が着用していた。 また、1993-94シーズンにプレミアリーグの背番号が導入された後、最初に同番号を着用したのは、伝説のキャプテンである元イングランド代表DFスティーヴ・ブルースだ。 ちなみにモロッコ代表では背番号4を着用するアムラバトだが、直近に在籍したエラス・ヴェローナとフィオレンティーナでは背番号34を着用しており、クラブレベルでは初めて同番号でプレーすることになる。 2023.09.06 05:30 Wed

ユナイテッド、古参のフィル・ジョーンズが今季退団…「ここ2、3年はとても大変だった。それは否定できない。隠しようもない」

マンチェスター・ユナイテッドは19日、元イングランド代表DFフィル・ジョーンズ(31)の退団を発表した。 2011年夏にサー・アレックス・ファーガソン元監督から才能を見込まれ、ブラックバーンから加入したフィル・ジョーンズ。通算229試合の出場数を誇るが、大ケガもあり、ハリー・マグワイアや、ビクトル・リンデロフが加入したあたりから、その存在が埋もれるばかりだ。 年齢からすれば、まだまだやれるはずだが、近年はベンチ入りすらままならず、エリク・テン・ハグ監督が就任した今季は出場ゼロと完全に蚊帳の外。最後の出場もラルフ・ラングニック政権下の2022年5月まで遡るなか、今季限りで切れる契約をもって退団が決まった。 今季を通じてケガからの回復が遅れ、テン・ハグ新監督のもとでプレーできず、シーズンの佳境を迎えたフィル・ジョーンズ。移籍先はこれから決めるというなか、クラブメディアの独占インタビューでもどかしい日々を振り返りつつ、サポーターに感謝した。 「ここ2、3年はとても大変だった。それは否定できない。隠しようもないね。そのなかでも、家族の協力があったからこそ、僕はまっすぐな気持ちでいられたし、体調を戻して、もっとプレーできるようにと集中できた」 「そして、知ってのとおり、フットボールがしたかった。恋しいよ。フットボールをして育ったから、フットボールをすることしか考えられなくなる。幼い頃から、自分の好きなことを仕事にすることだけを考えてきたんだ。幸運にも、思うほどではないにせよ、そうなれている」 「努力はしてきた。文字通り、手を抜かずにね。ここ数年、休むたびにできる限り早く復帰するように努めた。僕のハイライトは(ケガからの復帰戦だった昨季の)ウルブズ戦だろう。あの瞬間は一生忘れない。今、思い返しても鳥肌が立つ。あの状態になるまでとても頑張ったんだ」 「そして、あの日のファンは本当に素晴らしかった。あの試合に対するファンの愛と情熱はセンセーショナルだったよ。感謝してもしきれない。彼らは私がここにいる間、ずっとサポートしてくれた」 2023.05.19 18:40 Fri

ユナイテッド、フィル・ジョーンズがフリー退団へ…トゥアンゼベとともに

マンチェスター・ユナイテッドの元イングランド代表DFフィル・ジョーンズ(31)が退団するようだ。 2011年夏にサー・アレックス・ファーガソン元監督から才能を見込まれ、ブラックバーンから加入したフィル・ジョーンズ。通算229試合の出場数を誇るが、大ケガもあり、ハリー・マグワイアや、ビクトル・リンデロフが加入したあたりから、その存在が埋もれるばかりだ。 年齢的にもまだまだやれるはずだが、近年はベンチ入りすらままならず、エリク・テン・ハグ監督が就任した今季は出場ゼロと完全に蚊帳の外。最後の出場はラルフ・ラングニック政権下の2022年5月まで遡り、契約も今季限りでとうとう満了を迎えるところまできた。 元スペイン代表GKダビド・デ・ヘアとともに最古参だが、移籍市場に精通するイタリア人記者のファブリツィオ・ロマーノ氏によると、来る夏の退団が決定。クラブは同じく契約が今季限りのイングランド人DFアクセル・トゥアンゼベ(25)とともにフリーで手放すという。 2023.05.17 11:35 Wed

ユナイテッドが2選手の今冬放出を用意、構想外ジョーンズ&トゥアンゼベ

マンチェスター・ユナイテッドが2選手の放出を用意しているようだ。イギリス『サン』が伝える。 ユナイテッドは今冬、昨秋に契約解除したFWクリスティアーノ・ロナウドをFWワウト・ヴェグホルストで、レンタルバックとなった2番手GKマルティン・ドゥブラフカをGKジャック・バトランドで、それぞれ穴埋めに成功した。 イギリス『Football Insider』によると、現在は2選手の今冬中の放出を目指しており、元イングランド代表DFフィル・ジョーンズ(30)、イングランド人DFアクセル・トゥアンゼベ(25)が売りに出されているという。 ジョーンズはチームの最古参だが、ここ数年ヒザの怪我に苦しみ、4年間で公式戦出場がわずか13試合。最後の出場は昨年5月となっており、ユナイテッドとしては、一刻も早く環境を変えて再起してほしいとの願いもあるとのことだ。 トゥアンゼベも今季は出場なし。下部組織出身で、何度もレンタル移籍を経験しつつ、長らくユナイテッドに在籍してきたが、エリク・テン・ハグ監督の構想に入る余地はないとされている。 なお、両選手ともユナイテッドとの契約満了は今夏に迫っている。 2023.01.18 16:58 Wed

テン・ハグ体制で完全構想外のP・ジョーンズ、来冬の移籍濃厚か

マンチェスター・ユナイテッドの元イングランド代表DFフィル・ジョーンズ(30)は、クラブで完全に構想外となった模様だ。 2011年に高い期待と共にユナイテッドに加入したフィル・ジョーンズ。これまで公式戦通算224試合に出場し、いまやGKダビド・デ・ヘアと並ぶチーム最古参となった。しかし、度重なる負傷もありクラブ内での序列が低下すると、2020-21シーズンは一度も試合出場がなかった。 昨シーズンも開幕から構想外の扱いが続いていたが、センターバックに負傷者が相次いだことから1月3日に行われたプレミアリーグのウォルバーハンプトン戦で712日ぶりに公式戦出場。ファンからの声援を受けて涙を流す熱い一幕もあった。 その後もプレミアリーグで3試合に出場するなど、復活の兆しを見せていたフィル・ジョーンズだったが、今夏にエリク・テン・ハグ監督が就任すると立場は逆戻りに。イギリス『ミラー』によると、新指揮官はフィル・ジョーンズを完全に構想外とし、トップチームのドレッシングルームからは追放されたとのことだ。 クラブと来夏まで契約を残すフィル・ジョーンズは今夏にも移籍を希望したものの、クラブの判断によって残留が決まったという。しかし、選手本人は出場機会を熱望していることから、契約満了となる来夏より早い来年1月に退団する可能性が高まっている。 2022.09.16 15:42 Fri

ファーディナンド氏、後輩フィル・ジョーンズの再起を願う「まだプレーできる」

マンチェスター・ユナイテッドOBのリオ・ファーディナンド氏が古巣で苦闘する後輩の再起を願った。イギリス『ミラー』が伝えている。 ファーディナンド氏が自身のポッドキャストで言及したのは、ユナイテッド時代のチームメイトである元イングランド代表DFフィル・ジョーンズ(30)。同選手はここ数年、ヒザのケガに苦しめられており、2020年1月以降は公式戦わずか5試合の出場にとどまっている。 今夏は退団が噂されたが、買い手は見つけられず相変わらずピッチにも立てていない。エリク・テン・ハグ監督からは構想外を言い渡されたとも報じられており、ファーディナンド氏は後輩であるジョーンズの現状を心苦しく思う胸中を明かした。 「私は正直に話したいが、これが真実ではないことも願っている。テン・ハグはジョーンズに『君は私の計画の一部ではなく、要件を満たす選手ではない』と伝えたのだろう」 「ジョーンズは経験豊富なベテランプレーヤーだ。彼がすでにチームの一員ではなく、ドレッシングルームの居場所を新加入の選手に奪われている? テン・ハグが経験を積ませたいと願う若い選手もいるというのに」 「もう少し様子を見なければいけないが、ジョーンズがリザーブに降格させられたのなら、私にとってそれは受け入れ難いことだ。彼はまだ、どこかでプレーを続けることができる」 ここ数年はほとんどピッチに立てていないとはいえ、ファーディナンド氏の言及通り、ユナイテッドに11年間在籍し、今やクラブのプレミアリーグ優勝を経験している数少ない最古参の1人。若手選手の手本となることもできるはずだ。 19歳にして誉れ高きユナイテッドの一員となり、今年30歳を迎えたジョーンズだが、偉大な先輩の思いも受け止め、残りのキャリアで再起を図れるだろうか。 2022.09.06 20:23 Tue

アメリカに渡ったルーニー監督、古巣ユナイテッド絡みの強化を考慮か

DCユナイテッドのウェイン・ルーニー新監督が古巣マンチェスター・ユナイテッド絡みの強化策に打って出るかもしれない。 先月6月にダービー・カウンティの監督を辞したルーニー監督は12日、現役時代のいち時期を過ごしたDCユナイテッドに指揮官として復帰。メジャーリーグサッカー(MLS)のイースタンカンファレンスで最下位に沈むチームの再建を期す。 イギリス『デイリー・メール』によると、そんな36歳の指揮官はイングランド代表MFジェシー・リンガード(29)、ジャマイカ代表MFラヴェル・モリソン(29)、元イングランド代表DFフィル・ジョーンズ(30)の獲得を考慮しているという。 リンガードは昨季をもってユナイテッドを去り、プレミアリーグやサウジアラビアのクラブからの関心が噂に。かつてユナイテッドで逸材と謳われたモリソンもルーニー監督のひと声で加入したダービーを退団してフリーとなっている。 一方で、フィル・ジョーンズはユナイテッドと来季まで契約を残しているものの、退団が濃厚視。エリク・テン・ハグ新監督の下で始まったプレシーズンツアーも帯同していない。 3選手はルーニー監督にとって、ユナイテッド時代の戦友。フィル・ジョーンズに関しては契約があるため、移籍金がかかってくるが、果たして。 2022.07.17 12:55 Sun

ユナイテッドの主将交代へ? CB獲得ならマグワイアの序列低下か

イングランド代表DFハリー・マグワイア(29)はマンチェスター・ユナイテッド主将の座が危ういようだ。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。 2019年8月にレスター・シティから加入したマグワイア。翌年1月に当時の主将だった元イングランド代表DFアシュリー・ヤング(現アストン・ビラ)が退団すると、オーレ・グンナー・スールシャール元監督から後任に任命された。 ただ、3シーズンで公式戦144試合に出場する一方で、そのプレーぶりとリーダーシップに周囲から懐疑的な声が多々。チームメイトの数名からも疑問視され出しているようだ。 そのなかで、エリク・テン・ハグ新監督もマグワイアをDFラファエル・ヴァラン、DFビクトル・リンデロフとともにセンターバックの戦力と計算しているが、補強も視野に。新戦力が到着となれば、来シーズンはさらに激しい競争が予想され、主将としての立場も安泰ではないとみられる。 なお、ユナイテッドは元イングランド代表DFフィル・ジョーンズ(30)や、コートジボワール代表DFエリック・バイリー(28)、イングランド人DFアクセル・トゥアンゼベ(24)の売却を目論む一方で、獲得候補としてアヤックスのオランダ代表DFユリエン・ティンバー(21)を注視。だが、残留が濃厚視され始めている。 2022.06.22 13:14 Wed

ユナイテッド、テン・ハグの教え子ティンバーを巡ってアヤックスと交渉!

マンチェスター・ユナイテッドがオランダ代表DFユリエン・ティンバー(20)を巡り、保有元のアヤックスと交渉を始めたようだ。 タイトル争いから縁遠かったどころか、来季のチャンピオンズリーグ(CL)出場権も逃し、エリク・テン・ハグ監督の下で出直しとなるユナイテッド。現有戦力に契約満了者が多く、CL権もないことで立ち回りも難しくなりそうだが、今季を通じて方向性が定まらなかった戦い方の構築とともに、今夏の補強が注目される。 そこで補強が必要とされるのがセンターバック。DFラファエル・ヴァランがケガがちな上、DFハリー・マグワイアとDFビクトル・リンデロフもシーズンを通して安定感に欠け、バックアップ勢のDFエリック・バイリーとDFフィル・ジョーンズも今夏に退団する線が強まっている。 イギリス『ガーディアン』によると、テン・ハグ監督もどうやら補強を施す必要性を感じているようで、自身にとってアヤックス時代の教え子であるティンバーを1人目の新戦力としたい模様。そして、ユナイテッドも初期段階ながら、アヤックスとの話し合いを始めたという。 ただ、2020年3月のエールディビジデビューからセンターバックだけでなく、ときにサイドバックもこなして、タイトルに大きく貢献する注目株の現行契約はあと2年。アヤックスも契約更新をオファー済みとされ、売りに出すとなっても価値を4300万ポンド(約69億9000万円)程度と見積っているものと推測されている。 ティンバーは上背こそ179cmと小柄だが、スピードがあり、奇をてらってボールを持ち上がったりしての攻撃参加も魅力的な現代型のセンターバック。テン・ハグのやり方を知る上、守備陣の顔ぶれに中堅以上しかいないユナイテッドの状況的にも、欲しい人材といえそうだ。 なお、テン・ハグ監督はビジャレアルのDFパウ・トーレスも注視しているとのこと。およそ6000万ユーロ(約82億9000万円)のリリース条項があるが、ビジャレアルは2024年夏に満了する契約の延長オファーを打診しており、本人も前向きなコメントを残している。 2022.06.01 11:30 Wed

センターバックも問題のユナイテッド、ビジャレアルDFパウ・トーレスに再び関心か

マンチェスター・ユナイテッドがビジャレアルのスペイン代表DFパウ・トーレス(25)に再び目を光らせ始めているようだ。 今季を迎えるにあたり、イングランド代表DFハリー・マグワイアの新たな相棒としてフランス代表DFラファエル・ヴァランを獲得したユナイテッド。だが、マグワイアは相変わらずの緩慢さが目立ち、ヴァランに至っても故障がちと期待通りの機能を成していない。 そうした影響も重なって、今季のプレミアリーグでもビッグ6のなかでワーストの48失点と守備の緩さも不安定な戦いの一因となるなか、イギリス『マンチェスター・イブニング・ニュース』によると、パウ・トーレスに対する関心を再燃させ始めているという。 昨夏も興味が囁かれながら、最終的にヴァランに白羽の矢が立てられ、獲得が見送られたパウ・トーレスは移籍を急いでおらず、今季をしっかり締めくくることに主眼を置いているようだものの、シーズン終了後のオファーにオープンな姿勢な模様だ。 ビジャレアルと2024年まで残る契約に6000万ユーロ(約83億3000万円)のリリース条項が存在するパウ・トーレスは守備者としてだけでなく、ビルドアップ能力にも秀でた左利きのセンターバックで、今季もここまで公式戦40試合出場で5得点と記録している。 なお、ユナイテッドはコートジボワール代表DFエリック・バイリーと元イングランド代表DFフィル・ジョーンズを放出する準備があり、両選手ともに今夏の移籍に前向き。貸し出し中のイングランド人DFアクセル・トゥアンゼベも今夏に売却の可能性があるようだ。 2022.04.20 18:50 Wed
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移籍履歴
移籍日 移籍元 移籍先 種類
2023年7月1日 マンチェスター・U 無所属 -
2011年7月1日 ブラックバーン マンチェスター・U 完全移籍
2010年1月1日 Blackburn Res. ブラックバーン 完全移籍
2009年7月1日 ブラックバーンU18 Blackburn Res. 完全移籍
2008年7月1日 ブラックバーンU18 完全移籍