ファブレ監督、公式戦10連勝中も古巣ボルシアMGを警戒 「それでも非常に良いチーム」

2020.03.07 16:35 Sat
Getty Images
ドルトムントを率いるルシアン・ファブレ監督が古巣でもあるボルシアMGとの上位対決に向けて意気込みを語っている。クラブ公式サイトが指揮官のコメントを伝えている。
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現在、リーグ3連勝で首位バイエルンと勝ち点4差の3位につけるドルトムント。来週にチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16の2ndレグのパリ・サンジェルマン(PSG)戦、シャルケとのレヴィア・ダービーを控える中、今節は勝ち点2差で4位のボルシアMGとの上位対決に臨む。ファブレ監督はこの重要な一戦に向けた公式会見にスポーツ・ディレクターのミヒャエル・ツォルク氏と共に出席。2015年4月以降、公式戦10連勝中と最も相性が良い相手だが、「彼らは非常に良いチーム」とひとつの隙も見せるつもりはない。
「(今シーズンの公式戦で)2回とも競り勝っている。だが、それでも彼らは非常に良いチームであると理解している。ここまで頻繁にシステムを変更しているが、それにうまく対応している」

また、ボルシアMG戦を含め重要な3連戦を控えている中、負傷者に関する最新情報について言及。主将MFマルコ・ロイスを除き全選手がプレー可能な状況であることを明らかにしている。
「ロイスを除き全員がコンディションを整えて土曜日を迎えられると思う」

「ロイスの復帰時期については、まだ何とも言えない」

一方、ファブレ監督と会見に同席したツォルク氏は、前節のブンデスリーガにおいて悪い意味で目立ってしまったホッフェンハイムオーナーのディートマー・ホップ氏に対するウルトラスの差別、侮辱行為などの各種問題行動について言及。ウルトラスとの対話を通じて、あらゆる衝突を阻止していきたいと今後に向けた対応策を語った。

「この問題に関して繊細な見方をする必要がある。先週末に起こった人種差別および同性愛差別から来る行動は、すべてが一緒くたにされている。それは物事を正当に見ていない」

「クラブの熱狂的ファンたちは我々のゴール裏に右翼的憎悪を持ち込まないようにする責務がある。何よりやめなければならないのは、個人に対する差別的言動だ。私は会話を重視したい。これまでもあらゆる衝突は会話によって阻止してきた」

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ベリンガムの靴下が穴だらけ…決して削られたわけではなく…

ドルトムントのイングランド代表MFジュード・ベリンガムの足に注目が集まっているようだ。 2日のブンデスリーガ第5節でホッフェンハイムを1-0で下したドルトムント。6日にはチャンピオンズリーグ(CL)グループG開幕節でデンマークチャンピオンのコペンハーゲンをホームに迎え、マルコ・ロイスのゴールなどで3-0と快勝を収めた。 いずれの2試合を含めて今季フル出場を続けているのがベリンガムだ。コペンハーゲン戦では終盤に追加点も挙げている。 そのベリンガムだが、靴下に穴が空いているとの指摘が上がっている。 ホッフェンハイム戦後にドルトムントのツイッターが投稿したロイスとの抱擁シーンでは、確かにソックスのふくらはぎ部分に多数の穴が空いていることが確認できる。いったい何故なのか。 イギリス『スポーツバイブル』によると、これは決して削られたわけではなく、意図的に切り込みを入れているとのことだ。 サッカー用のソックスは締め付けが強い。そのため、切れ目や穴を空けることでそれを緩和し、筋肉の緊張をほぐして痛みを防ぐことができるという。ケガの防止にも役立つとしている。 同メディアは、これまでにもネイマール(パリ・サンジェルマン)やブカヨ・サカ(アーセナル)、ガレス・ベイル(ロサンゼルスFC)、カイル・ウォーカー(マンチェスター・シティ)らも同様に靴下へ細工を施していると、紹介している。 疲労がたまるはずの終盤でもクオリティを保つベリンガム。小さな工夫の一つ一つがプレーの質につながっているのだろう。 <span class="paragraph-title">【写真】穴の開いたベリンガムの靴下</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Hug me brotha <a href="https://t.co/yYVtDMtYUB">pic.twitter.com/yYVtDMtYUB</a></p>&mdash; Borussia Dortmund (@BlackYellow) <a href="https://twitter.com/BlackYellow/status/1565781621890072579?ref_src=twsrc%5Etfw">September 2, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.09.07 20:45 Wed
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「ずっと夢見てきた」 クロップ氏が9年ぶりドルト帰還! “黄色い壁”とも再会果たす

ユルゲン・クロップ氏が7日、古巣ドルトムントで指揮姿を披露した。 2015年秋から率いたリバプールを昨季限りで退任したクロップ氏。しばらく監督業から遠ざかる趣旨の発言を残し、悠々自適の生活を送るなか、ドルトムント時代の愛弟子であるヤクブ・ブワシュチコフスキとウカシュ・ピシュチェクの引退試合に招待され、参加した。 あくまでブワシュチコフスキとピシュチェクの引退試合とあって、彼らが主役で、ほかにもマッツ・フンメルスら錚々たるクラブOBが集結したが、かつてのドルトムントを成功に導いたクロップ氏の帰還は大きなトピックに。試合ではブワシュチコフスキのチームを率いた。 8万人以上の客入りが注目度の高さを物語ったが、クロップ氏も懐かしの顔ぶれと束の間のひとときを過ごした様子。ドイツ『スカイ』で「同窓会のようなものだね。人生のどこかでまた会って、一緒に楽しいときを過ごす。これこそ私がずっと夢見てきたことだ」と話す。 そんな57歳のドイツ人指揮官は試合後、ドルトムントの本拠地ジグナル・イドゥナ・パルクで伝統の“黄色い壁”とも再会。サポーターの掛け声に合わせ、何度か右手拳を突き出すジェスチャーで共鳴してみせた。 なお、試合はブワシュチコフスキのチームに軍配。ピシュチェクのチームはヌリ・シャヒン、オウンゴール、アルトゥル・ヴィフニアレク、ユリアン・ブラントで4得点を決めたが、ブワシュチコフスキのチームがカミル・グロシツキとルーカス・バリオスの2発ずつとムラデン・ペトリッチの得点で5-4と競り勝った。 <span class="paragraph-title">【動画】クロップ氏が黄色い壁とも再会!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="de" dir="ltr">Ihr kennt‘s… <a href="https://t.co/b1wKPFVQp4">pic.twitter.com/b1wKPFVQp4</a></p>&mdash; Borussia Dortmund (@BVB) <a href="https://twitter.com/BVB/status/1832499670918328714?ref_src=twsrc%5Etfw">September 7, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <span class="paragraph-title">【動画】愛弟子たちと勝利を喜ぶクロップ氏</span> <span data-other-div="movie2"></span> <script>var video_id ="WjI4NT9t9W4";var video_start = 383;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.09.08 15:10 Sun

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