インテル、バルサ&シティ関心の若手CBバストーニに新契約準備!
2020.03.06 14:25 Fri
インテルがU-21イタリア代表DFアレッサンドロ・バストーニ(20)に新契約を準備しているようだ。イタリア『カルチョメルカート』が報じている。
今シーズンはアントニオ・コンテ新監督の下、シーズン当初はDFミラン・シュクリニアル、DFステファン・デ・フライ、DFディエゴ・ゴディンに次ぐセンターバックの4番手をDFアンドレア・ラノッキア、DFダニーロ・ダンブロージオと争う立場にいた。
だが、190cmを超える恵まれた体躯に加え、高精度の左足のキックを生かしたビルドアップ能力を買われ、シーズンが進むに連れて出場機会を確保。現在は百戦錬磨のゴディンと3番手を争う中で公式戦16試合1ゴールの数字を残している。
だが、バストーニを将来のディフェンスリーダーと目するインテルは、現行契約で年俸30万ユーロ(約3500万円)を受け取っているとされる同選手に対して、少なくとも3倍増の価値がある新たな5年契約をオファーする準備を進めているようだ。
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イタリア屈指の育成組織アタランタ出身のバストーニは2016-17シーズンにトップチームデビュー。2017年夏にインテルに買い取られると、直近2シーズンはアタランタ、パルマへの武者修行を経験していた。だが、190cmを超える恵まれた体躯に加え、高精度の左足のキックを生かしたビルドアップ能力を買われ、シーズンが進むに連れて出場機会を確保。現在は百戦錬磨のゴディンと3番手を争う中で公式戦16試合1ゴールの数字を残している。
その希少価値が高い左利きの逸材センターバックに関しては、マンチェスター・シティとバルセロナの2チームが関心を示し始めているという。
だが、バストーニを将来のディフェンスリーダーと目するインテルは、現行契約で年俸30万ユーロ(約3500万円)を受け取っているとされる同選手に対して、少なくとも3倍増の価値がある新たな5年契約をオファーする準備を進めているようだ。
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