アストン・ビラ、劇的勝利の立役者が試合後インタビューで落胆の反応?

2020.01.22 14:30 Wed
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Getty Images
アストン・ビラは21日に行われたワトフォード戦で後半ラストプレーの劇的ゴールによって2-1の逆転勝利を収めた。その劇的勝利の立役者となったイングランド人DFエズリ・コンサが試合後インタビューでまさかの反応を見せた。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。プレミアリーグ第23節終了時点で降格圏の18位に位置するビラは、21日にホームで行われた第24節で勝ち点1差で17位のワトフォードと対戦した。

同試合では前半終盤にFWトロイ・ディーニーに先制点を奪われる厳しい展開となったが、後半半ばにMFドウグラス・ルイスのゴールで同点に追いつく。さらに、引き分け濃厚と思われた試合終了間際の95分には自陣中央で得たFKからGKホセ・マヌエル・レイナのロングボールを相手ボックス内で繋ぎ、攻撃参加していたコンサが右足の強烈なシュートをゴール左隅に突き刺し、降格圏脱出となる劇的な逆転勝利を手にした。

そして、今季ブレントフォードから加入し、待望のプレミアリーグ初ゴールを記録したコンサは、試合後に『スカイ・スポーツ』のインタビューに意気揚々と現れたが、その場で衝撃の事実を知らされることになった。

レポーターからインタビューを受ける直前、クラブの広報と思われる男性がやや動揺した様子で近くに設置されていた内線電話を取り、何やら話し合いを行っていると、少し困った表情でコンサに、「あのゴールだけど、公式記録がミングスに訂正されたよ」と、衝撃の事実を伝えた。

すると、コンサはすぐさま顔を両手で覆い、部屋の壁際にもたれかかる形で座り込んでしまい、茫然自失の様子だった。そして、「少なくとも僕たちは勝ったんだ」とのコメントを絞り出すのが精いっぱいだった。

それでも、正真正銘の決勝点を決めたDFタイロン・ミングスが改めてインタビューに呼ばれると、何とか笑顔を取り戻したコンサは、「僕は心を痛めている。もちろん、冗談だけどね。重要なのはあくまで勝利という結果さ」と、自虐的な冗談をかましてみせた。

さらに、試合後にコンサは公式SNSに自身のゴールセレブレーションの様子を写した画像と共に、「ビラでの初ゴールを決めたと思ったよ」と、またしても自虐ネタをかまして多くのビラファンを楽しませた。

なお、前述のゴールシーンに関してはミングスの丁寧な落としをコンサが抑えの利いた素晴らしいミドルシュートを放った際、倒れ込んだミングスの足にディフレクトしてコースが変わっており、判断は難しかった。

◆気の毒だが可愛い!


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