残留争うアストン・ビラに痛手…FWウェズレイとGKヒートンの2選手が今季絶望に

2020.01.04 00:35 Sat
Getty Images
アストン・ビラは3日、ブラジル代表FWウェズレイとイングランド代表GKトム・ヒートンが今季絶望の重傷を負ったことを発表した。

ウェズレイは1日に行われたプレミアリーグ第21節のバーンリー戦(2-1で勝利)で先発出場したが、67分にベン・ミーのタックルで右ヒザを負傷。自力での歩行が不可能となった同選手は担架に乗せられてピッチを後にしていた。

一方、同試合に先発したGKヒートンは、80分にウッドのヘディングシュートを弾こうとした際に右ヒザを負傷。プレー続行不可能となり、GKニーランドとの交代を余儀なくされた。
アストン・ビラによれば、両選手は右ヒザのじん帯を損傷しており、全治に関しては約6~9カ月と明かしている。

▽現在、残留圏内の17位に位置するアストン・ビラだが、降格圏の18位ボーンマスとの勝ち点差はわずかに1ポイントと厳しい残留争いに身を置いている。その中での相次ぐ主力の離脱は大きな痛手となりそうだ。

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