ユナイテッドが38歳のベテランGKヒートンと契約延長、ユーロ2024にはトレーニングGKとして帯同

2024.07.02 23:30 Tue
下部組織出身、38歳GKトム・ヒートン
Getty Images
下部組織出身、38歳GKトム・ヒートン
マンチェスター・ユナイテッドは2日、元イングランド代表GKトム・ヒートン(38)との契約延長を発表した。
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ヒートンは1年間の延長を果たし、2025年夏までプレーすることとなる。ユナイテッドのアカデミー育ちのヒートンは、2004年7月にファーストチームに昇格。スウィンドン・タウン、ロイヤル・アントワープ、カーディフ・シティ、QPR、ロッチデール、ウィコムと武者修行を繰り返した。
2010年7月にカーディフへと完全移籍。その後は、ブリストル・シティ、バーンリー、アストン・ビラでプレーし、2021年7月にユナイテッドへと復帰した。

復帰後は控えGKとなり、3シーズンでの出場は3試合のみ。2023-24シーズンはベンチ入りこそするも、1度も出番がないまま終わっていた。
しかし、ユーロ2024を戦うイングランド代表に招集。ガレス・サウスゲイト監督は、正式メンバーではなく、トレーニング相手のGKとしてヒートンを招集しており、ドイツに滞在している。

ヒートンはクラブとの契約延長についてコメントした。

「少年時代から所属していたクラブに引き続き所属できることを嬉しく思う」

「コンディションは今も良好で、これからのシーズンを通してチームが必要とするものは何でも提供できる準備ができている」

「ピッチ上だけでなく、次のステップに向けてピッチ外でも多くのことを学んでいる。それが何であれ」

「しかし、何よりもまず、昨シーズンの成功を基盤にチームを前進させたいと思っている」

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マンチェスター・Uがファーガソン元監督とのアンバサダー契約を今季で終了へ ラトクリフ卿が本人に伝えた模様

マンチェスター・ユナイテッドのフットボール部門を統括する「INEOS」グループが、サー・アレックス・ファーガソン元監督とのアンバサダー契約終了を本人に伝えたという。 ユナイテッドの黄金期を築き、30年近く指揮を執ったなかで、13度のイングランド・トップディビジョン制覇、2度の欧州制覇を成し遂げたファーガソン元監督。詰まるところ、ユナイテッドは同氏の退任から低迷時代が始まった。 勇退から早11年、82歳の現在もオールド・トラッフォードに足を運ぶが、イギリス『The Athletic』によると、今年新たにクラブのフットボール部門を担い始めた「INEOS」がファーガソン元監督とのアンバサダー契約を終了へ。 ジム・ラトクリフ氏が先週、直々にファーガソン元監督と話したといい、年間数百万ユーロの契約を今季限りで終えると伝えたとのことだ。 ともあれ『The Athletic』は、「ファーガソン元監督は今後もオールド・トラッフォードへ通い、ユナイテッドサポーターから歓迎され続けるだろう」としている。 2024.10.15 18:58 Tue

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