インテル、ビダルのプランBにヴァイグル?
2019.12.26 02:28 Thu
インテルがドルトムントに所属するドイツ代表MFユリアン・ヴァイグル(24)の獲得に興味を持っているようだ。イタリア『gianlucadimarzio』が伝えている。
そのため、インテルはビダル獲得に失敗した場合の保険として今シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)グループステージで対峙したドルトムントの守備的MFの獲得を考えているようだ。
中盤の底や2ボランチの一角、センターバックでプレー可能なヴァイグルはボックス・トゥ・ボックス型のビダルとタイプが異なるものの、クロアチア代表MFマルセロ・ブロゾビッチの負担が目立つアンカーのポジションの補強には打ってつけの存在だ。
そのため、ビダルと同様にインテルにとってタフな交渉が待っているかもしれない。
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悲願のスクデット奪還に向けて今冬の移籍市場での補強を目指すインテルは、手薄な中盤の補強候補としてアントニオ・コンテ監督のユベントス時代の教え子である、バルセロナのチリ代表MFアルトゥーロ・ビダル(32)をリストアップ。バルセロナで準主力扱いの同選手は、イタリア復帰に含みを見せているが、バルセロナとの交渉は難航が予想されている。中盤の底や2ボランチの一角、センターバックでプレー可能なヴァイグルはボックス・トゥ・ボックス型のビダルとタイプが異なるものの、クロアチア代表MFマルセロ・ブロゾビッチの負担が目立つアンカーのポジションの補強には打ってつけの存在だ。
なお、昨シーズンに出場機会を大きく失っていたヴァイグルに関しては、今夏に恩師トーマス・トゥヘル監督率いるパリ・サンジェルマン(PSG)行きの噂が出ていたが、結局実現には至らず。その一方で、今シーズンのドルトムントではボランチやセンターバックに負傷者が目立っており、ここまでの公式戦20試合と定期的なプレー機会を得ている。
そのため、ビダルと同様にインテルにとってタフな交渉が待っているかもしれない。
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