ランパード、1stチョイスにエイブラハムも「多くのことが変わる可能性がある」

2019.11.02 22:15 Sat
Getty Images
チェルシーの指揮を執るフランク・ランパード監督が、FW陣の競争について言及している。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。
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今シーズンから指揮を執るランパード監督は、1トップにイングランド代表タミー・エイブラハムをファーストチョイスとして起用し続けている。そのエイブラハムは公式戦15試合に出場。9得点2アシストと期待に応え、ここまで10試合を消化したプレミアリーグで得点ランキング2位タイとなる8ゴールを挙げている。一方、フランス代表FWオリヴィエ・ジルーは、リーグ戦に120分出場しているが得点はない。ベルギー代表FWミッチー・バチュアイは、リーグ戦44分で1得点1アシストを記録しているが、現状ではカップ要員となっている。
そんなFW陣の状況に関して、ランパード監督は、ベストな選手を選択しなければならないと主張しつつ、ジルーとバチュアイの能力を認め、「シーズンを通して多くのことが変わる可能性がある」とチャンスがあると語った。

「タミー(・エイブラハム)が数多くの得点を決めて先発を確立しているが、それを続けることは容易なことではない。ミッチー(・バチュアイ)はポジションを奪取する方法を知っている。オリ(オリヴィエ・ジルー)も同じだ」
「私はチェルシーのために、選手を選ぶ必要があり、3人のストライカーから選択しなければならない」

「プレーしていない時の前向きな心構えは、彼らにとってだけでなくチームにとっても大事なことだ」


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