クリンスマン氏がエクアドル代表新監督就任で合意! 2022年までの契約に
2019.10.21 14:00 Mon
かつてドイツ代表やアメリカ代表を率いた元ドイツ代表FWのユルゲン・クリンスマン氏(55)がエクアドル代表新監督就任で合意に至った。
コパ・アメリカ2019終了後にエルナン・ダリオ・ゴメス前監督が退任して以降、指揮官不在の状況が続くエクアドル代表では、今月に新指揮官を発表する予定となっていた。
現時点でFEFからの公式発表は行われていないものの、クリンスマン氏の新指揮官就任は確実だという。
クリンスマン氏は現役時代にトッテナムやインテル、バイエルンといったヨーロッパのビッグクラブで活躍した元ドイツ代表のエースストライカー。現役引退後は、ドイツ代表監督として臨んだ2006年のドイツ・ワールドカップ(W杯)では3位、アメリカ代表監督として臨んだ2014年のブラジルW杯ではチームをベスト16に導いていた。
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フランス『レキップ』は20日、クリンスマン氏とエクアドルサッカー連盟(FEF)が2022年6月までの契約で合意したことを報じた。2016年にアメリカ代表監督を退任後、フリーの状態が続いているクリンスマン氏。昨年には日本代表新監督候補として名前も挙がっていた同氏だったが、新天地はエクアドルという意外な場所となった。現時点でFEFからの公式発表は行われていないものの、クリンスマン氏の新指揮官就任は確実だという。
なお、エクアドル代表では同国サッカーの近代化に貢献したモンテネグロ人指揮官のドゥシャン・ドラシュコビッチ氏以降、スペイン語圏以外の国出身の監督はおらず、クリンスマン氏は歴代2人目の非スペイン語圏出身監督になる。
クリンスマン氏は現役時代にトッテナムやインテル、バイエルンといったヨーロッパのビッグクラブで活躍した元ドイツ代表のエースストライカー。現役引退後は、ドイツ代表監督として臨んだ2006年のドイツ・ワールドカップ(W杯)では3位、アメリカ代表監督として臨んだ2014年のブラジルW杯ではチームをベスト16に導いていた。
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