99年の歴史で初! スペイン代表が699試合目で記録したこととは?
2019.10.15 18:55 Tue
12日に行われたユーロ2020予選のスペイン代表とノルウェー代表の一戦で、ある記録が生まれていたようだ。スペイン『アス』が伝えている。
この試合ではレアル・マドリーのスペイン代表DFセルヒオ・ラモスが先発出場し、代表通算168試合目の出場に。ポルトに所属する元スペイン代表GKイケル・カシージャスの167試合を上回り、スペイン代表の歴代最多記録を樹立していた。
偉大な記録達成に沸くなか、実はスペイン代表にはもう1つの記録が誕生していたのだ。それは、先発の11名が別のクラブに所属しているということだ。
これまでのスペイン代表は、レアル・マドリー、バルセロナの国内2強クラブの所属選手が多くを占めていたが、この試合ではついに11名全員がチームメイトではないという珍記録が誕生。スペイン代表にとって99年の歴史の中で初めてのことであり、699試合目にして達成された。
この記録達成に寄与したのは、ルイス・エンリケ監督が家庭の事情で突然の退任したことにより就任したロベルト・モレノ監督だ。ルイス・エンリケ監督の右腕として働いてきた指揮官。ルイス・エンリケ監督自身も多くの新たな選手を呼んでいたながれを受け継ぎ、珍記録を樹立した。
GK
ケパ・アリサバラガ(チェルシー)
DF
ヘスス・ナバス(セビージャ)
ラウール・アルビオル(ビジャレアル)
セルヒオ・ラモス(レアル・マドリー)
フアン・ベルナト(パリ・サンジェルマン)
MF
ファビアン・ルイス(ナポリ)
セルヒオ・ブスケツ(バルセロナ)
サウール・ニゲス(アトレティコ・マドリー)
FW
ロドリゴ・モレノ(バレンシア)
ミケル・オヤルサバル(レアル・ソシエダ)
ダニ・セバージョス(アーセナル)
この試合ではレアル・マドリーのスペイン代表DFセルヒオ・ラモスが先発出場し、代表通算168試合目の出場に。ポルトに所属する元スペイン代表GKイケル・カシージャスの167試合を上回り、スペイン代表の歴代最多記録を樹立していた。
これまでのスペイン代表は、レアル・マドリー、バルセロナの国内2強クラブの所属選手が多くを占めていたが、この試合ではついに11名全員がチームメイトではないという珍記録が誕生。スペイン代表にとって99年の歴史の中で初めてのことであり、699試合目にして達成された。
この記録達成に寄与したのは、ルイス・エンリケ監督が家庭の事情で突然の退任したことにより就任したロベルト・モレノ監督だ。ルイス・エンリケ監督の右腕として働いてきた指揮官。ルイス・エンリケ監督自身も多くの新たな選手を呼んでいたながれを受け継ぎ、珍記録を樹立した。
◆ノルウェー代表戦でのスペイン代表メンバー
GK
ケパ・アリサバラガ(チェルシー)
DF
ヘスス・ナバス(セビージャ)
ラウール・アルビオル(ビジャレアル)
セルヒオ・ラモス(レアル・マドリー)
フアン・ベルナト(パリ・サンジェルマン)
MF
ファビアン・ルイス(ナポリ)
セルヒオ・ブスケツ(バルセロナ)
サウール・ニゲス(アトレティコ・マドリー)
FW
ロドリゴ・モレノ(バレンシア)
ミケル・オヤルサバル(レアル・ソシエダ)
ダニ・セバージョス(アーセナル)
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