サンプドリア、ラニエリ氏の新指揮官就任を発表! 初陣は昨季指揮官を務めたローマ戦に

2019.10.13 01:00 Sun
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サンプドリアは12日、新指揮官にクラウディオ・ラニエリ氏(67)を招へいしたことを発表した。契約期間は2021年6月30日までとなる。
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昨シーズンまで指揮を執ったマルコ・ジャンパオロ前監督の退任により、エウゼビオ・ディ・フランチェスコ監督を招へいして今シーズンを迎えたサンプドリア。 しかし、セリエAで開幕から3連敗を喫すると、第4節のトリノ戦で初勝利を飾るも、チームは好転せず再び3連敗。1勝6敗で最下位に沈んでおり、7日に監督の解任を決断していた。昨シーズンのローマに続き、再びディ・フランチェスコ監督の後任としてサンプドリアの指揮官に就任したラニエリ氏は、これまで欧州の名だたるビッグクラブを率いた経歴を持ち、2015年7月に就任したレスター・シティでは、開幕から躍進を遂げ、奇跡のプレミアリーグ制覇を達成した。
その後は、ナントやフルアムの指揮官を歴任。昨シーズン途中からは8年ぶりにローマの指揮官に就任すると、シーズン終盤までチャンピオンズリーグ(CL)出場争いを繰り広げたが圏外の6位フィニッシュに終わり、昨シーズン限りで退任していた。

なお、ラニエリ新体制の初陣は、代表ウィーク明けの20日に行われるセリエA第8節の古巣ローマ戦となる。

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衝撃のジャンピングバックヒール!“スーパーゴール製造機”クアリアレッラが魅せる【インクレディブル・ゴールズ】

サッカーファンなら誰もが一度は見たことがあるであろう歴史に残るスーパーゴール。今回の企画『Incredible Goals』(信じられないゴール)では、これまでに生まれた驚愕のゴールを紹介していく。 今回はサンプドリアのイタリア代表FWファビオ・クアリアレッラが決めたゴールだ。 <div id="cws_ad"><div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJJY0E3SDBVNSIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script></div> クアリアレッラは、トリノやフィオレンティーナ、サンプドリア、ウディネーゼ、ナポリを渡り歩き、2010〜2014年までユベントスでプレー。その後、トリノを経て、再びサンプドリアに在籍している。 サンプドリアではその得点能力が一気に開花。2017-18シーズンにキャリアハイとなる19ゴールを記録すると、2018-19シーズンにはセリエA記録の11試合連続ゴールを含む26ゴールを挙げ、自身初の得点王を獲得した。 中でも見事だったのが、2018年9月2日のナポリ戦で決めたバックヒールでのゴールだ。 2-0で迎えた後半30分、相手陣内の中央でFKを獲得したサンプドリアは、ゴール前にボールを供給するも、これは相手ディフェンスに跳ね返される。しかし、DFバルトシュ・ベレシンスキがボックス右でこのボールを拾い、クロス。これはやや低めの弾道だったものの、ボックス内で構えていたクアリアレッラは、ゴールに背を向けた状態から、咄嗟に右足のバックヒールで合わせた。このシュートには相手GKも意表を突かれ、ボールは左のサイドネットを揺らした。 クアリアレッラは昨シーズンの活躍で2019年3月におよそ3年半ぶりにイタリア代表に復帰。今シーズンも公式戦22試合に出場し、10ゴール4アシストの数字を残している。 2020.06.03 18:00 Wed
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元インテルの“リッキー”ことリカルド・アルバレスが現役引退…晩年はヒザのケガに苦しむ

ベレス・サルスフィエルドは3日、元アルゼンチン代表MFリカルド・アルバレス(33)が引退することを発表した。 “リッキー”というニックネームで親しまれたリカルド・アルバレスは、2011年夏にベレスからインテルに移籍。欧州上陸を果たすと、3シーズンの間準主力としてプレーし、その後はサンダーランドやサンプドリアを渡り歩いた。 この間にアルゼンチン代表デビューも果たしており、2014年のワールドカップも含めて9試合に出場している。 2018年夏には、ほとんど戦力外となっていたサンプドリアと契約を解除し、メキシコのアトラスへ。しかし、同年11月に前十字靭帯損傷の大ケガ負った影響で出番をなくすと、2020年1月にベレスへの復帰を決断した。 古巣での心機一転を図ったが、今年中頃にはヒザの痛みが再発し、5月には手術を受けた。それでも状態は芳しくなく、この度の引退へつながった。 「身体的な問題がキャリアを通じて付き纏った。ベレスに戻ってきたときは100%の状態に戻ろうと決意したが、最初は楽しめたものの今ではそうはいかなくなった。無理はしたくない。時が来たんだ」 「これは以前から考えていたことで、ケガや痛みを抱えてキャリアを続けていく中で、次第に受け入れられるようになった。自分の家で、自分が選んだ場所で、育った場所で、生まれた場所で引退する。ここで引退することは夢だった。そしてそれが叶ったことを神に感謝するよ」 「全部の思い出が頭に浮かんでくる。ベレスに加入して以来、私が私のキャリアを築き、これまでの成功を収める助けとなってくれた人々のことは特にね。このユニフォームでチャンピオンになれたのは最高だったよ」 引退発表後に行われたスーペルリーガ第24節のパトロナート戦では、72分から途中出場。これが今季12試合目の出場となった中、最後にキャプテンマークを巻いたリッキーには、サポーターから万雷の拍手が送られた。 2021.12.04 21:44 Sat
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天才の技術は衰えず! 50mダイレクトボレーも現役時代に決めたスタンコビッチ監督が圧巻の高精度クロスを連発

現役時代に天才とも称された監督は、低迷するチームにとって大きな力となるかもしれない。 今季ここまでセリエAで未勝利のサンプドリア。マルコ・ジャンパオロ監督(55)を解任し、インテルなどで活躍した元セルビア代表MFのデヤン・スタンコビッチ氏(44)を招へいした。 母国のツルヴェナ・ズヴェズダで監督としての手腕を発揮していたが、現役時代はセルビア屈指のゲームメーカーとして活躍。インテルではセリエA5連覇や3冠を達成するなど、輝かしい功績を残している。 過去には2011年4月5日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝のシャルケ戦で1stレグに50mを超えるダイレクトボレーを叩き込んだことが有名だ。 そのスタンコビッチ監督だが、トレーニングで現役時代の輝きを見せ、チームをサポートしている。 クラブの公式インスタグラムがアップした動画は、サンプドリアのトレーニングの様子。すると、スタンコビッチ監督は絶妙すぎるクロスを何本も入れ、選手がヘディングで合わせていくというトレーニングをしていた。 見事に選手が合わせやすい高精度のクロスを入れるスタンコビッチ監督。引退してから10年近くが経つが、そのテクニックは衰えていないことを証明した。 今季未勝利で最下位のサンプドリア。スタンコビッチ監督の指導で浮上することになるだろうか。 <span class="paragraph-title">【動画】引退からそろそろ10年、スタンコビッチ監督が高精度クロスを連発!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/reel/CjqHHPjIye0/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; 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