ラニエリ氏のサンプドリア指揮官就任が目前に! 契約は2年か
2019.10.12 01:20 Sat
クラウディオ・ラニエリ氏(67)のサンプドリア就任が秒読み段階に入っている。イタリア『スカイ』が報じている。
その後任として、当初は昨季限りでミランの監督を退任していたジェンナーロ・ガットゥーゾ氏の名が浮上していたが、同氏からの断りを受け、白羽の矢が立ったのがラニエリ氏。
『スカイ』によると、すでに交渉は最終段階に入っているようで、サンプドリアはラニエリ氏と年俸200万ユーロ(約2億4000万円)の2年契約を結ぶ見込みだという。
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昨シーズンまで指揮を執ったマルコ・ジャンパオロ前監督の退任により、エウゼビオ・ディ・フランチェスコ監督を招へいして今シーズンを迎えたサンプドリア。しかし、セリエAで開幕から3連敗を喫すると、第4節のトリノ戦で初勝利を飾るも、その後、再び3連敗。1勝6敗で最下位に沈んでおり、7日に監督の解任を決断した。『スカイ』によると、すでに交渉は最終段階に入っているようで、サンプドリアはラニエリ氏と年俸200万ユーロ(約2億4000万円)の2年契約を結ぶ見込みだという。
これまで欧州の名だたるビッグクラブを率いたラニエリ氏は、今年3月に成績不振を受けて解任されたエウゼビオ・ディ・フランチェスコ前監督の後任として、今季終了までの契約で8年ぶりにローマの指揮官に就任。シーズン終盤までチャンピオンズリーグ(CL)出場争いを繰り広げたが圏外の6位フィニッシュに終わり、昨シーズン限りで退任していた。
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