チェルシーの駆け出し指揮官ランプス、インスパイアされた人物はモウリーニョ!

2019.09.21 12:00 Sat
Getty Images
チェルシーの指揮を執るフランク・ランパード監督がジョゼ・モウリーニョ氏から受けた影響を明かした。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じた。

2014年夏に13年間所属のチェルシーを退団後、マンチェスター・シティとニューヨーク・シティを経て、2017年2月に現役を退いたランパード監督。2018年夏にダービー・カウンティで監督キャリアをスタートさせ、今夏に指導者として、チェルシー帰還を果たした。

そのランパード監督はチェルシー時代だけでも、クラウディオ・ラニエリ氏や、ルイス・フェリペ・スコラーリ氏、カルロ・アンチェロッティ氏、ラファエル・ベニテス氏、フース・ヒディンク氏といった錚々たる指導者の下でプレーした経験を持つが、最も影響を受ける人物としてモウリーニョ氏の名を挙げ、こう話したという。
「私は指導を受けたすべての監督から影響を受けているが、おそらくジョゼは誰よりも大きいね」

「彼は、私のパフォーマンスや考え方が良くなり、チームのなかで大きな自信に変わったキャリアのあるときを指揮してくれた監督。だから、私は今の選手たちに同じような接し方を心がけている」
「彼らとパーソナルな関係を築き、日々良くさせようという思いでね。自信をつけ、成長し続けるために何が必要なのかを理解させる手助けしようとしているのさ」

「だから、私はジョゼから数多くのことを学ばせてもらった。だが、私は私であって、ジョゼになり切ろうとしていないのは確かだ」

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