元セレソンのルイス・グスタボが肺塞栓症で緊急入院…2024シーズンから母国でプレー
2025.04.07 12:00 Mon
ブラジルのサンパウロは6日、元ブラジル代表MFルイス・グスタボ(37)が入院したことを発表した。
クラブの発表によれば、胸の痛みを訴えたルイス・グスタボはクラブのメディカルスタッフの診察を受けた後、アルベルト・アインシュタイン病院へ緊急搬送。その後の検査で肺塞栓症と診断されたとのこと。
なお、同選手は経過観察と治療のため入院しており、さらなる検査が行われるまで今後数日間入院する予定だという。
国際Aマッチ通算40キャップを誇り、自国開催の2014ワールドカップ(W杯)では主軸としてプレーしたルイス・グスタボ。第二次ルイス・フェリペ・スコラーリ政権時代のセレソンを象徴する1人であり、クラブキャリアではホッフェンハイムやバイエルンなど、ドイツで長らくプレーした。
ドイツでの最後のクラブとなったヴォルフスブルクを退団後は、マルセイユ、フェネルバフチェ、アル・ナスルでのプレーを経て、2023年12月に母国のサンパウロにフリーで加入。ここまで公式戦48試合に出場し5ゴール1アシストを記録していた。
クラブの発表によれば、胸の痛みを訴えたルイス・グスタボはクラブのメディカルスタッフの診察を受けた後、アルベルト・アインシュタイン病院へ緊急搬送。その後の検査で肺塞栓症と診断されたとのこと。
なお、同選手は経過観察と治療のため入院しており、さらなる検査が行われるまで今後数日間入院する予定だという。
ドイツでの最後のクラブとなったヴォルフスブルクを退団後は、マルセイユ、フェネルバフチェ、アル・ナスルでのプレーを経て、2023年12月に母国のサンパウロにフリーで加入。ここまで公式戦48試合に出場し5ゴール1アシストを記録していた。
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