ティーラトンのゴールなどで西野朗監督のタイが初勝利!吉田達磨のシンガポールも初勝利、 本田圭佑のカンボジアは敗戦《カタールW杯アジア2次予選》

2019.09.11 09:40 Wed
Getty Images
10日、カタール・ワールドカップ(W杯)アジア2次予選が各地で行われた。

グループGに入った西野朗監督率いるタイ代表は、アウェイでのインドネシア代表戦に臨み0-3で勝利した。

タイは、北海道コンサドーレ札幌のMFチャナティップや横浜F・マリノスのDFティーラトンが先発。前半こそ0-0のゴールレスに終わったものの、55分にスパチョク・サラチャートが先制。65分にはPKを得ると、これをティーラトンがしっかりと決めて追加点。73分には、スパチョク・サラチャートがこの試合2点目を決め、0-3で勝利した。
また、元日本代表MF本田圭佑が実質的監督を務めるカンボジア代表はホームにバーレーン代表を迎えたが、0-1で敗れた。

格上のバーレーンを相手に粘り強い守備を見せていたカンボジアだったが、78分にカミル・アル・アスワドにゴールを許し、敗戦となった。
吉田達磨監督が率いるシンガポール代表は、パレスチナ代表と対戦し、2-1で勝利した。

3分にシャキル・ハムザのゴールで先制。1-1の39分にはサフワン・バハルディンがゴールを決め、2-1で勝利を収めた。

インドネシア 0-3 タイ
【タイ】
スパチョク・サラチャート(後10、後28)
ティーラトン・ブンマタン(後20)

カンボジア 0-1 バーレーン
【バーレーン】
カミル・アル・アスワド(後33)

シンガポール 2-1 パレスチナ
【シンガポール】
シャキル・ハムザ(前3)
サフワン・バハルディン(前39)
【パレスチナ】
サフワン・バハルディン(前13)

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タイ代表を指揮する石井正忠監督の姿勢がファンの心を掴んでいる。 鹿島アントラーズや大宮アルディージャで指揮を執った石井監督は、2019年1月に大宮の監督を退任。2019年12月にタイに渡り、サムットプラカーン・シティの監督に就任すると、その後指揮したブリーラム・ユナイテッドでは就任1年目にいきなり3冠を達成。2年目も3冠を達成するなど結果を残した。 その後、2023年8月にタイ代表のテクニカル・ディレクター(TD)に就任し、同年11月から監督としてタイを指揮。グループステージを突破した今年のアジアカップ2023でもチームを指揮していた。 現在、2026年の北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選に臨んでいるタイは、3月の同予選で韓国代表と連戦。21日にアウェイで行われた試合は1-1で引き分け大きな勝ち点1を得ていたが、26日にホームで行われた一戦は0-3で敗れていた。 試合には敗れたタイと石井監督だが、キックオフ直前のある光景がファンの心を掴むこととなった。 タイの国歌斉唱のタイミングで、ベンチの石井監督は、恐らく歌詞が記されたメモを見ながら一緒に国歌斉唱。その様子がタイ代表の公式SNSで公開されると、「とても素晴らしい」、「今まで誰もやってこなかった」、「全タイ国民の心をつかんだ」、「ありがとう石井先生」と反響が寄せられることとなった。 2次予選のグループCに入っているタイは、4試合を終えて韓国と中国代表に次ぐ3位。韓国との2試合を終えている中、中国との直接対決もあり、2位以上での2次予選突破の可能性も十分に残されている。 <span class="paragraph-title">【動画】国歌斉唱で石井正忠監督が持っていたのは…</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/reel/C5AVh4EppKJ/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; 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