PSG、マドリーから3選手を引き抜く? 総額は約260億円!

2019.05.14 15:52 Tue
Getty Images
パリ・サンジェルマン(PSG)がレアル・マドリーから大型補強を画策しているようだ。フランス『ル・パリジャン』が報じている。

来シーズンの目標としてリーガ・エスパニョーラ奪還を掲げているレアル・マドリーのジネディーヌ・ジダン監督。スカッドの入れ替えを明言しており、チェルシーからベルギー代表MFエデン・アザール(28)の獲得が近づく一方で、ウェールズ代表MFガレス・ベイル(29)などが今夏の放出候補であることが報じられている。

そんなマドリーの動向に注目しているPSGは、そのベイルに加えてドイツ代表MFトニ・クロース(29)とスペイン代表MFイスコ(27)の獲得に興味を示しているようだ。中でも、ジダン監督の構想外と見られているベイルとクロースには、PSGでスポーツディレクター(SD)を務めるアンテロ・エンリケ氏が特に目を光らせているという。
なお、3選手の移籍金は、クロースが8000万ユーロ(約98億5000万円)、イスコが6000万ユーロ(73億9000万円)、ベイルが7000万ユーロ(約86億2000万円)だと同メディアは推測。この3選手を同時に獲得するには2億1000万ユーロ(258億7000万ユーロ)という莫大な金額が必要になるが、PSGはドイツ代表MFユリアン・ドラクスラー(25)とウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニ(32)の売却で得られる資金を見込んでいるようだ。

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「ロナウドよりもベイル」元マドリーのドクターが見解「彼は最高のアスリート」

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「マイケル・ジョーダンだって守備」 PSG時代のムバッペが受けたエンリケ監督の熱いマンツーマン指導に脚光 「真のリーダーとは…」

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