マドリーがCL3連覇に導いたジダンを新指揮官に招へいとソラーリの解任を発表!
2019.03.12 02:30 Tue
レアル・マドリーは11日、サンティアゴ・ソラーリ監督(42)を解任し、後任にジネディーヌ・ジダン氏(46)を招へいしたことを発表した。契約期間は2022年6月30日までの3年半となる。
その後、カスティージャ(Bチーム)を率いていたソラーリ監督が暫定指揮官に就任すると、暫定指揮中の公式戦を4戦全勝15得点2失点と、マドリー史上最も優れた発足以降の成績を残して11月に正式監督に就任。
正式就任後も公式戦26試合で16勝2分け8敗と一定の成績を残したが、コパ・デル・レイ準決勝、リーガエスパニョーラ第26節に行われたバルセロナとの“エル・クラシコ”で連敗。さらに、CLラウンド16・2ndレグではアヤックスに敗れ、逆転でCL敗退が決定。
今季のタイトル獲得が難しい状況となったマドリーは、11日にクラブ理事会を開催し、同監督の解任に至った。
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今シーズンのレアル・マドリーは、昨季まで指揮を執ったジネディーヌ・ジダン氏の退任を迎え、新たにフレン・ロペテギ前監督を招へい。ロペテギ前監督はスペイン代表から引き抜かれる形で今シーズンから采配を振るっていたが、チームは一時公式戦5試合1分け4敗と大不調に陥ると、リーガエスパニョーラ第10節バルセロナ戦での大敗を最後に解任となった。正式就任後も公式戦26試合で16勝2分け8敗と一定の成績を残したが、コパ・デル・レイ準決勝、リーガエスパニョーラ第26節に行われたバルセロナとの“エル・クラシコ”で連敗。さらに、CLラウンド16・2ndレグではアヤックスに敗れ、逆転でCL敗退が決定。
今季のタイトル獲得が難しい状況となったマドリーは、11日にクラブ理事会を開催し、同監督の解任に至った。
後任候補にはかつてマドリーを指揮したジョゼ・モウリーニョ氏(56)や現役時代にマドリーでプレーしたカメルーン代表監督のクラレンス・セードルフ監督(42)らの名前が挙がっていたが、クラブ幹部は前人未到のチャンピオンズリーグ(CL)3連覇を達成した手腕に加え、昨シーズンまでマドリーを率いており所属選手の特徴を理解しているジダン氏の下で立て直しを図ることを選んだ。
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