オーウェンがレアル・マドリーで「神だと思っていた」選手とは?

2020.05.13 19:40 Wed
Getty Images
元イングランド代表FWマイケル・オーウェン氏がレアル・マドリー時代の同僚について語った。
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リバプールで得点を量産したオーウェン氏は、2004年夏にレアル・マドリーへ移籍。在籍は1年のみであったものの、“ロス・ギャラクティコス(銀河系軍団)”の一員となった。

マドリーでは当時世界最高の選手の1人として評価されていた元フランス代表MFジネディーヌ・ジダン氏とも一緒にプレーしたが、その姿は「神」のようだったとイギリス『BBC』のポッドキャストで述べた。
「ジネディーヌ・ジダンは技術的に最も才能のある選手だった。彼はボールを足で持つために生まれた」

「彼がボールを走らせたときでも、常に同じ距離にあった。すべてのタッチ、左足、右足、彼がしたすべてのことはとても自然だった」

「ボールは副産物だった。彼が動けば、ボールは彼と一緒に動いた。彼は絹のようで、とても才能があった」
マドリー時代にはジダン氏以外にも、元ポルトガル代表FWルイス・フィーゴ氏や元ブラジル代表FWロナウド氏ともプレーしたが、それでもジダン氏は最も際立っいたようだ。

「彼は大きく、強く、ターンも素晴らしかった。視野と決定力も。彼は素晴らしい選手だった」

「おそらく、私がレアル・マドリーに加入した時に、練習中に見るのを止められなかった選手だ。多くの点で神だと思っていた」

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