ブンデス首位ドルト、主将&指揮官欠場の可能性
2019.02.09 09:30 Sat
ドルトムントに試練だ。イギリス『FourFourTwo』が報じた。
ドルトムントは9日に行われるブンデスリーガ第21節でホッフェンハイムをホームに迎え撃つ。2011-12シーズン以来のリーグ制覇にまい進するドルトムントとしては是が非でも勝利したい一戦だ。
だが、ドルトムントのゼネラルマネージャー(GM)を務めるミヒャエル・ツォルク氏は会見で、「(主将のドイツ代表MF)マルコ・ロイスは5日に筋肉を痛めたため、プレーできないだろう」とコメントした。
さらに、ツォルク氏の見解によれば、風邪で会見を欠席したルシアン・ファブレ監督についても当日の状態次第で欠場の可能性があるという。
ドルトムントは現在、ブンデスリーガ15勝4分け1敗の首位。タイトル争いのライバルである3位のバイエルンに7ポイント差をつけている。
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