吉田麻也所属のサウサンプトンがヒューズ監督解任! 後任にパウロ・ソウザやキケ・フローレスの名前?

2018.12.03 19:30 Mon
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サウサンプトンは3日、マーク・ヒューズ監督(55)を解任したことを発表した。
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ヒューズ監督は、今年3月にマウリシオ・ペジェグリーノ前監督の退任を受けてシーズン途中からサウサンプトンを指揮。最終的に降格圏ギリギリの17位でフィニッシュさせ残留に導くと、今年5月には新たな3年契約を結んでいた。▽しかし、今季は開幕14試合で1勝7敗6分けの18位という低調な戦績に加え、14試合でわずかに12得点という得点力不足にも悩まされていた。クラブはこの不振の一端がヒューズ監督の采配にあると考えており、ここ最近の数試合が査定試合の意味合いを持っていた。直近のマンチェスター・ユナイテッド戦では強豪相手に2-2のドローに持ち込んだものの、2点リードを追いつかれた拙い試合運びが不興を買ったようだ。
▽なお、後任人事に関しては「クラブを前に進ませるための新しい監督の探索はすでに進行中」と説明。5日に行われるプレミアリーグ第15節、トッテナムとのアウェイゲームはトップチームでアシスタントコーチを務めているケルビン・デイビス氏(42)が暫定指揮官を務める。

▽なお、イギリス『デイリー・メール』など国内メディアの多くはフィオレンティーナや中国の天津権健を率いていたポルトガル人指揮官のパウロ・ソウザ氏(48)、前ワトフォード指揮官のキケ・サンチェス・フローレス氏(53)らの名前を後任候補に挙げている。

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