マーク・ヒューズ Mark HUGHES

ポジション 監督
国籍 ウェールズ
生年月日 1963年11月01日(60歳)
利き足
身長
体重
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ヴォルフスブルク、新監督に元セインツ指揮官ハーゼンヒュットル氏を招へい

ヴォルフスブルクは17日、オーストリア人指揮官のラルフ・ハーゼンヒュットル氏(56)が新監督に就任したことを発表した。契約期間は長期とだけ発表している。 ヴォルフスブルクは同日、2022年夏から指揮を執ってきたニコ・コバチ監督(43)を成績不振により解任していた。 新監督に就任したハーゼンヒュットル氏は、2007年にドイツのウンターハヒンクで指導者としてのキャリアをスタート。その後、アーレン、インゴルシュタットを経てRBライプツィヒの監督を歴任。 2018年12月からはマーク・ヒューズ前監督の後任としてサウサンプトン監督に就任。約4年間務めたセインツでは公式戦173試合で指揮し60勝38分け75敗の戦績を残し、チームを4度のプレミアリーグ残留に導いていたが、2022-23シーズンは成績が振るわず2022年11月に解任されていた。 直近10戦未勝利のヴォルフスブルクは現在、18チーム中14位に位置。自動降格圏の17位ケルンとは勝ち点差「7」となっている。 2024.03.18 08:30 Mon

元イングランド代表指揮官のヴェナブルズ氏が80歳で死去…バルサ時代は11年ぶりのリーグ優勝も達成

元イングランド代表MFで監督としても優れた手腕を発揮していたテリー・ヴェナブルズ氏が他界した。80歳だった。 イギリス『BBC』によれば、遺族がヴェナブルズ氏の死去を報告。長い闘病生活の末に亡くなったという。 「長い闘病の末、安らかに息を引き取った素晴らしい夫であり父親を失い、打ちのめされています」 「この信じられないほど悲しい時期に、私たちが人生でとても幸運に恵まれたこの愛おしい男性の死を悼むことができるよう、プライバシーを尊重していただきたいと思います」 ヴェナブルズ氏は、チェルシーでキャリアをスタート。若くしてその才能は高く評価されていた。その後、トッテナムやQPR(クイーンズ・パーク・レンジャーズ)、クリスタル・パレスでプレー。晩年はオーストラリアやアイルランドでもプレーした。 イングランド代表としてもプレーした中、引退後は指導者としてもその手腕を発揮。古巣であるクリスタル・パレスで監督キャリアをスタートさせると、QPR、バルセロナ、トッテナム、イングランド代表、オーストラリア代表、ミドルズブラ、リーズ・ユナイテッドを指揮した。 バルセロナでは、1984-85シーズンに10シーズンぶりのラ・リーガ優勝に導くと、イングランド人の繋がりもあり、ギャリー・リネカー、マーク・ヒューズの2人のイングランド代表ストライカーを獲得するなどした。 トッテナム時代には、“ガッザ”の愛称で知られるポール・ガスコインを獲得。リネカーもバルセロナから連れ戻すと、天才でありながら問題児でもあったガスコインを手懐けるなど、その能力を発揮させ、名将としても知られていた。 2023.11.26 21:58 Sun

降格圏セインツ、ハーゼンヒュットル監督解任! 後任は追って発表へ

サウサンプトンは7日、ラルフ・ハーゼンヒュットル監督(55)の解任を発表した。 オーストリア出身で、かつてRBライプツィヒなどのドイツクラブを率いたハーゼンヒュットル監督。ラルフ・ラングニック現オーストリア代表監督の薫陶を受けた指導者の1人としても知られ、2018年12月にマーク・ヒューズ氏のバトンを受けてサウサンプトンの指揮官に就任した。 プレミアリーグでは過去に2度の0-9という歴史的大敗劇を演じ、進退が揺らぐ時期もあったが、そのたびにチームを残留にまで持っていき、今季で指揮5年目に。しかし、今季はチェルシーやアーセナルとの好勝負もありながら、14試合消化の現時点で降格圏の18位に沈む状況だった。 6日の第15節ではニューカッスル・ユナイテッドに1-4で黒星を喫して、2連敗の3試合未勝利となり、ついに袂を分つことに。クラブは「変化を起こすのに適切なタイミング」と説明した上で、「ラルフの努力と在任中の揺るぎない忠誠心に心から感謝の意を表したい」と記した。 なお、9日に行われるカラバオカップ3回戦のシェフィールド・ウェンズデイ戦はアシスタントコーチのルベン・セジェス氏(39)が暫定的に指揮。後任に関しては追って知らせるという。 2022.11.07 19:30 Mon

元シティ指揮官のマーク・ヒューズが英4部のブラッドフォードの監督に就任

かつてウェールズ代表やマンチェスター・シティを率いたマーク・ヒューズ氏(58)が、リーグ2(イングランド4部)のブラッドフォード・シティの監督に就任した。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じている。 現役時代はマンチェスター・ユナイテッドで長らく活躍したヒューズ氏。1999年にウェールズ代表で選手兼任監督として指導者キャリアをスタートさせ、2002年の現役引退後のそのまま2004年9月まで指揮を執った。 その後はブラックバーンを4年間指揮し、2008年夏、当時新オーナーが誕生し話題となっていたシティの監督に就任した。1年目はリーグ10位に終わるものの、2年目の2009-10シーズンは大型補強もありアーセナルやチェルシーに勝利。だが、7試合連続ドローが響き、2009年12月のサンダーランド戦のハーフタイムに解任が言い渡された。 以降はフルアム、QPR、ストークなどプレミアリーグのクラブを歴任。2018年3月に就任したサウサンプトンでは、日本代表DF吉田麻也と師弟関係にあったが、同年12月に成績不振で解任の憂き目に遭い、この度およそ3年ぶりにフットボール界に戻ってきた。 ブラッドフォードでは、昨年6月の就任から公式戦37試合でわずか9勝にとどまっていたデレク・アダムス監督を解任し、新指揮官探しに着手。候補にはリバプールのレジェンドであるロビー・ファウラー氏も含まれていたようだ。 なお、同クラブは現在、24チーム中15位に位置している。 2022.02.24 21:19 Thu

ルーニー、元戦友C・ロナウドのシティ移籍噂に「大いに疑問」

ユベントスのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(36)を巡るマンチェスター・シティ移籍報道に元戦友から疑問の声があがっている。イギリス『メトロ』が報じた。 今夏にトッテナムからイングランド代表FWハリー・ケインを狙ったシティだが、先日に選手本人が残留を宣言。そこでC・ロナウドを新たなターゲットに定めたといわれ、すでに個人合意の一報も飛び出すほど大きな注目が集まっている。 だが、かつてマンチェスター・ユナイテッドで5季にわたり、C・ロナウドと共闘し、3度のプレミアリーグ優勝やチャンピオンズリーグ(CL)のタイトルに貢献した元イングランド代表FWのウェイン・ルーニー氏は懐疑的な見解を示した。 「正直、わからないね。可能性があるかどうかを訊かれたら、大いに疑問だ。クリスティアーノにはユナイテッドで素晴らしいレガシーがある。経済的な理由で移籍するとは思えないんだ。起こるかどうかもわからない。でも、ユベントスを離れるとすれば、PSGに移る可能性の方が高いと思う」 「他方で、それがフットボールであり、起こり得ることで、これまでにもあった。マンチェスター・ユナイテッドの大物やレジェンドで例を挙げるとするなら、ピーター・シュマイケルやアンディ・コールがシティに移籍したり、マーク・ヒューズがシティの指揮を執ったりね」 「これまでにもあったことだが、クリスティアーノのような名声のある人間には起こり得ないんじゃないかな」 2021.08.27 09:45 Fri

復調気配のベイル、同郷のレジェンドはプレミア残留を熱望 「毎週プレーするのが見たい」

ウェールズ代表のレジェンドであるマーク・ヒューズ氏がトッテナムの同国代表FWガレス・ベイルのプレミアリーグでのプレーを望んでいる。 今シーズン、7年ぶりにトッテナムへと帰ってきたベイルは途中出場を多く含む34試合出場と、フル稼働とはいかなかったものの、16ゴールをマーク。短い出場時間で多くの結果を残しており、かつての輝きを取り戻しつつある。 そんなベイルは来シーズン以降、レンタル元のレアル・マドリーへと帰還する予定だが、そうした流れに待ったをかけたのがマーク・ヒューズ氏。ベイルと同じウェールズ代表で1980年代から90年代にかけて活躍したレジェンドだ。 同氏は「すべてはレアル・マドリーでの彼の状況によるが、ここ数年、彼はマドリーから出ていくつもりはないと強く主張しているようだし、契約は1年残っているが、自分の望む条件で延長をしたいようだ」としたうえで、ベイルにとって水の合うイングランドの地でプレーを続けるべきだと主張した。 「私は、彼が毎週、毎週、プレミアリーグでプレーする姿を見たいと思っている。ベイルのような選手がこのリーグで活躍することが必要だ」 「正直なところ、トッテナムではみんなが期待していたほど上手くいっているようには見えなかったし、ジョゼ・モウリーニョ監督の下では、何らかの理由で思うように試合に出られなかった。しかし、ガレスがプレミアリーグに戻ってきたときには、誰もがその期待に胸を膨らませた」 「彼に十分なプレータイムが与えられたのはごく最近のことであり、その結果、彼がチームにもたらすクオリティの高さを知れるようになった」 また、「ここ数週間、彼は笑顔でプレーしている。それはウェールズ代表のサポーターとして望ましいことだよ」ともコメント。代表の“後輩”の活躍を願った。 2021.05.31 18:24 Mon

ユナイテッド次期監督にギグスを推す声…マーク・ヒューズ「今ならチャンスを得られる」

マンチェスター・ユナイテッドの次期指揮官として、ライアン・ギグス氏を推す声が挙がっている。 昨季のプレミアリーグで3位フィニッシュを遂げたユナイテッドは見事にチャンピオンズリーグ(CL)出場権を獲得して今季を迎えたが、スタートに失敗。昨季のヨーロッパリーグ(EL)でベスト4まで戦った影響で今季開幕前の調整期間を十分に確保できなかったエクスキューズもあるが、プレミアリーグ開幕からここまで1勝2敗の16位に沈んでいる。 そうした状況を受け、オーレ・グンナー・スールシャール監督に対する風当たりも強まり、代表ウィーク明けの戦いぶり次第で監督交代に至る可能性を指摘する声も挙がるなか、現役時代にユナイテッドでストライカーとして活躍したマーク・ヒューズ氏がイギリス『BBC』で次期指揮官に近い存在として、ギグス氏の名を挙げた。 「ライアンは自らの監督キャリアを良い形で歩めている。腕を磨き続け、今ならマンチェスター・ユナイテッドでチャンスを得られると思う。ファン・ハールが去ったときの彼よりもね」 「おそらくだが、当時のユナイテッドは彼がチームをマネジメントする面での素質が十分じゃないと感じたのかもしれない。ただ、彼がユーロでうまくいけば、候補に入らない理由なんてない」 「彼は現役時代のキャリアを通じて、ファンタスティックな選手だった。そして、学びの良い機会も手にした。長らくアレックス(・ファーガソン)の指導を受け、ファン・ハールとも仕事をした」 「私的に彼とクラブにとって、良い決断だと感じた。ファン・ハールが退任したとき、彼が後任として引き継ぐと思った。そうはならず、クラブは(ジョゼ・)モウリーニョの擁立を決めたのだがね」 ユナイテッド一色の現役生活を送ったギグス氏は2013-14シーズンから選手兼コーチとなり、2014年4月にデイビッド・モイーズ氏の監督解任を受けて暫定的にチームを指揮。同シーズン限りで現役を退くと、翌シーズンからルイス・ファン・ハール氏の下でアシスタントコーチを務め、2018年1月からウェールズ代表の指揮を執っている。 2020.10.12 10:25 Mon

ユナイテッド次期監督にギグスを推す声…マーク・ヒューズ「今ならチャンスを得られる」

マンチェスター・ユナイテッドの次期指揮官として、ライアン・ギグス氏を推す声が挙がっている。 昨季のプレミアリーグで3位フィニッシュを遂げたユナイテッドは見事にチャンピオンズリーグ(CL)出場権を獲得して今季を迎えたが、スタートに失敗。昨季のヨーロッパリーグ(EL)でベスト4まで戦った影響で今季開幕前の調整期間を十分に確保できなかったエクスキューズもあるが、プレミアリーグ開幕からここまで1勝2敗の16位に沈んでいる。 そうした状況を受け、オーレ・グンナー・スールシャール監督に対する風当たりも強まり、代表ウィーク明けの戦いぶり次第で監督交代に至る可能性を指摘する声も挙がるなか、現役時代にユナイテッドでストライカーとして活躍したマーク・ヒューズ氏がイギリス『BBC』で次期指揮官に近い存在として、ギグス氏の名を挙げた。 「ライアンは自らの監督キャリアを良い形で歩めている。腕を磨き続け、今ならマンチェスター・ユナイテッドでチャンスを得られると思う。ファン・ハールが去ったときの彼よりもね」 「おそらくだが、当時のユナイテッドは彼がチームをマネジメントする面での素質が十分じゃないと感じたのかもしれない。ただ、彼がユーロでうまくいけば、候補に入らない理由なんてない」 「彼は現役時代のキャリアを通じて、ファンタスティックな選手だった。そして、学びの良い機会も手にした。長らくアレックス(・ファーガソン)の指導を受け、ファン・ハールとも仕事をした」 「私的に彼とクラブにとって、良い決断だと感じた。ファン・ハールが退任したとき、彼が後任として引き継ぐと思った。そうはならず、クラブは(ジョゼ・)モウリーニョの擁立を決めたのだがね」 ユナイテッド一色の現役生活を送ったギグス氏は2013-14シーズンから選手兼コーチとなり、2014年4月にデイビッド・モイーズ氏の監督解任を受けて暫定的にチームを指揮。同シーズン限りで現役を退くと、翌シーズンからルイス・ファン・ハール氏の下でアシスタントコーチを務め、2018年1月からウェールズ代表の指揮を執っている。 2020.10.12 10:25 Mon

セインツ指揮官に契約延長報道…本日中にも正式発表の見通し

サウサンプトンを率いるオーストリア人指導者のラルフ・ハーゼンヒュットル監督(52)が契約延長にサインしたようだ。 イギリス『スカイ・スポーツ』によると、ハーゼンヒュットル監督はサウサンプトンと新たに2024年までの4年契約で合意。2日にも正式発表される見通しだという。 <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJhVGZHcmsxcCIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> ハーゼンヒュットル監督はRBライプツィヒなどのドイツ複数クラブを渡り歩き、2018年12月からマーク・ヒューズ氏の後任として、サウサンプトン監督に就任した。 指揮2年目の今季はプレミアリーグ第10節のレスター・シティ戦で0-9の歴史的大敗。残り9試合で降格圏と7ポイント差の14位に位置している。 2020.06.02 09:45 Tue

吉田麻也所属のセインツ、大躍進見せたライプツィヒ前監督と2年半契約で合意

▽吉田麻也が所属するサウサンプトンが新監督にラルフ・ハッセンヒュッテル氏(51)を招へいすることで合意に至ったようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。 ▽サウサンプトンは昨シーズン途中就任で残留に導いたマーク・ヒューズ監督と今年5月に3年間の新契約を締結。しかし、迎えた今シーズンは開幕14試合で1勝7敗6分けの18位という低調な戦績に加え、ここまで12得点という得点直不足に悩まされ、クラブは3日に同監督解任を発表した。 ▽伝えるところによるとサウサンプトンとハッセンヒュッテル氏は、2年間半の契約に合意。同氏は、5日に行われるプレミアリーグ第15節のトッテナムとのアウェイ戦を観戦する予定となっている。また、同試合はアシスタントコーチのケルビン・デイビス氏(42)が暫定指揮官を務める。 ▽ハッセンヒュッテル氏は、ドイツ下部リーグでの指揮を経て、2016年にRBライプツィヒの監督に就任。ブンデスリーガ昇格初年度を迎えたクラブを2位大躍進へと導き、チャンピオンズリーグ出場権を獲得した。昨シーズンもリーグ戦6位で終え、ヨーロッパリーグ出場権獲得した末、シーズン終了時に退任していた。 2018.12.05 12:20 Wed
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