元シティ指揮官のマーク・ヒューズが英4部のブラッドフォードの監督に就任
2022.02.24 21:19 Thu
かつてウェールズ代表やマンチェスター・シティを率いたマーク・ヒューズ氏(58)が、リーグ2(イングランド4部)のブラッドフォード・シティの監督に就任した。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じている。
以降はフルアム、QPR、ストークなどプレミアリーグのクラブを歴任。2018年3月に就任したサウサンプトンでは、日本代表DF吉田麻也と師弟関係にあったが、同年12月に成績不振で解任の憂き目に遭い、この度およそ3年ぶりにフットボール界に戻ってきた。
ブラッドフォードでは、昨年6月の就任から公式戦37試合でわずか9勝にとどまっていたデレク・アダムス監督を解任し、新指揮官探しに着手。候補にはリバプールのレジェンドであるロビー・ファウラー氏も含まれていたようだ。
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現役時代はマンチェスター・ユナイテッドで長らく活躍したヒューズ氏。1999年にウェールズ代表で選手兼任監督として指導者キャリアをスタートさせ、2002年の現役引退後のそのまま2004年9月まで指揮を執った。その後はブラックバーンを4年間指揮し、2008年夏、当時新オーナーが誕生し話題となっていたシティの監督に就任した。1年目はリーグ10位に終わるものの、2年目の2009-10シーズンは大型補強もありアーセナルやチェルシーに勝利。だが、7試合連続ドローが響き、2009年12月のサンダーランド戦のハーフタイムに解任が言い渡された。ブラッドフォードでは、昨年6月の就任から公式戦37試合でわずか9勝にとどまっていたデレク・アダムス監督を解任し、新指揮官探しに着手。候補にはリバプールのレジェンドであるロビー・ファウラー氏も含まれていたようだ。
なお、同クラブは現在、24チーム中15位に位置している。
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