【超WS選定週間ベストイレブン/J1最終節】イニエスタが最終節でさすがのパフォーマンス!
2018.12.03 13:00 Mon
▽明治安田生命J1リーグ最終節の9試合が1日に一斉開催された。超WS編集部が今節の各試合で印象に残った選手の中からベストイレブンを紹介する。
◆寸評(所属/今シーズンの選出回数)
GKクォン・スンテ(鹿島アントラーズ/2回目)
▽小野の際どい直接FKを見事に処理。カウンター対応やクロス対応にも集中力を切らさず。
DF馬渡和彰(サンフレッチェ広島/初選出)
▽今季2度目に手にした先発チャンスでシーズン初ゴール。その後の同点劇を呼び込んだ。
DFチョン・スンヒョン(鹿島アントラーズ/3回目)
▽古巣攻撃陣を見事な立ち回りで完封。ロングボールの対応もさることながら、対人で無類の強さを発揮した。
DF高橋祐治(サガン鳥栖/4回目)
▽高橋祐治相手のシュートに身体を投げ出すなど気迫溢れるプレー。守備陣の軸として最後まで破城せず。
▽復帰後初ゴールが快勝劇の呼び水に。1失点目こそ勿体なかったが、総じて崩れず、頼もしいプレーが続いた。
MF中山雄太(柏レイソル/初選出)
攻撃陣も顔負けの華麗な仕掛けからゴール。果敢なチャージから味方の得点を演出するなど随所で輝いた。
MF家長昭博(川崎フロンターレ/7回目)
個人技で劇的ゴールを導き、相手の急所を突くパスも披露。最終節の等々力でも秀逸ぶりが光った。
MFアンドレス・イニエスタ(ヴィッセル神戸/3回目)
▽この試合でも司令塔として抜群の存在感。さらに、追加点を決め、さすがのプレー内容だった。
MF山村和也(セレッソ大阪/初選出)
▽空中戦だけでなく、空中戦でも安定したプレーぶり。ゴールも見事だったが、その他でも高い貢献度を誇った。
FW古橋亨梧(ヴィッセル神戸/初選出)
▽1ゴール。突破力だけでなく、前線でボールの中継役として機能して見せ、攻撃を牽引した。
FW李忠成(浦和レッズ/初選出)
最終節で巡ってきたシーズン初の先発機会で2ゴール。率先してディフェンスに加わる献身性でもチームを助けた。
◆寸評(所属/今シーズンの選出回数)
GKクォン・スンテ(鹿島アントラーズ/2回目)
▽小野の際どい直接FKを見事に処理。カウンター対応やクロス対応にも集中力を切らさず。
DF馬渡和彰(サンフレッチェ広島/初選出)
▽今季2度目に手にした先発チャンスでシーズン初ゴール。その後の同点劇を呼び込んだ。
▽古巣攻撃陣を見事な立ち回りで完封。ロングボールの対応もさることながら、対人で無類の強さを発揮した。
DF高橋祐治(サガン鳥栖/4回目)
▽高橋祐治相手のシュートに身体を投げ出すなど気迫溢れるプレー。守備陣の軸として最後まで破城せず。
DF鈴木大輔(柏レイソル/初選出)
▽復帰後初ゴールが快勝劇の呼び水に。1失点目こそ勿体なかったが、総じて崩れず、頼もしいプレーが続いた。
MF中山雄太(柏レイソル/初選出)
攻撃陣も顔負けの華麗な仕掛けからゴール。果敢なチャージから味方の得点を演出するなど随所で輝いた。
MF家長昭博(川崎フロンターレ/7回目)
個人技で劇的ゴールを導き、相手の急所を突くパスも披露。最終節の等々力でも秀逸ぶりが光った。
MFアンドレス・イニエスタ(ヴィッセル神戸/3回目)
▽この試合でも司令塔として抜群の存在感。さらに、追加点を決め、さすがのプレー内容だった。
MF山村和也(セレッソ大阪/初選出)
▽空中戦だけでなく、空中戦でも安定したプレーぶり。ゴールも見事だったが、その他でも高い貢献度を誇った。
FW古橋亨梧(ヴィッセル神戸/初選出)
▽1ゴール。突破力だけでなく、前線でボールの中継役として機能して見せ、攻撃を牽引した。
FW李忠成(浦和レッズ/初選出)
最終節で巡ってきたシーズン初の先発機会で2ゴール。率先してディフェンスに加わる献身性でもチームを助けた。
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引退の鹿島GK曽ヶ端準がライバルGKクォン・スンテを語る「出会えなければここまでやれなかった」、台頭のGK沖悠哉らにも言及
27日、2020シーズン限りで現役を引退する鹿島アントラーズのGK曽ヶ端準(41)が引退会見を実施した。 地元の鹿嶋市出身で、鹿島ユース出身の曽ヶ端は、1998年にトップチームに昇格。小笠原満男、中田浩二、本山雅志らと同期入団だった曽ヶ端だが、当初は出場機会を得られなかった。 その後、2001年に正守護神のGK高桑大二朗に代わってレギュラーの座を奪うと、2017年まで正守護神の座を守り、2008年2014年までの7シーズンはフル出場を果たしていた。 今シーズンは明治安田J1で1試合、YBCルヴァンカップ1試合の出場に終わっていた。 来シーズンからはアシスタントGKコーチに就任する曽ヶ端は、今季台頭したGK沖悠哉(21)や元韓国代表GKクォン・スンテ(36)、GK山田大樹(18)、そして明治大学からの来季加入内定が発表されているGK早川友基(22)について言及した。 「沖だけに限らないですが、またシーズンが変わって、今年レギュラーをとって迎える新たなシーズンという難しさも、もちろんあると思います」 「(クォン・)スンテに関してもレギュラーを奪われて、ここからまたレギュラーを取り返すという気持ちが、また自分自身を成長させてくれると思います」 「山田も今年1年目ですけどチャンスをもらって、その中で良いプレーだったり、チームの結果として勝ちが取れなかったりという中で、チャンスをもらえたこと、少なかったですが、来シーズンに向けてチャンスをモノにできるように良いライバル関係でチームでやってほしいです。このまま引き下がる選手ではないと思います」 「大学から早川選手が入ってきて、1年目のプロの難しさはあると思いますが、自分の良さを出してほしいですし、刺激しあって、GKのチームとして良い結果を残せるようにみんなで戦っていければと思います」 特に、クォン・スンテは、全北現代モータースでAFCチャンピオンズリーグ(ACL)を連覇するなど実績を誇り、加入した2017年には一時レギュラーに。しかし、曽ヶ端がポジションを取り返す結果となった。 2018年以降はポジションを明け渡すこととなったが、ここまで現役を続けられたのもクォン・スンテのおかげだったと語った。 「僕が36、37の歳の2017年に来てから、僕自身もう1度レギュラーを取り返そうとか、負けたくないという気持ちを強く持ちました」 「そこで自分自身ももう1回モチベーションであったり、自分自身の成長を感じられる日々だったので、その辺りのライバルというか、そういった選手がいた、30代後半で出会えたことは幸せですし、出会えなければここまでやれなかったと思います」 今後は、鹿島でプレーするGKを育てていく立場になる曽ヶ端。求めるGK像については「現役の時も言っていましたが、チームを勝たせられる選手を多く育成できればと思います。そのためには、簡単な技術練習というのも大事ですし、実戦も大事です」とコメントした。 ポイントについては「人それぞれ課題は違うと思いますが、どれという訳ではなく、全体のレベルアップは必要だと思いますし、手助けできればと思います」と語り、「キャッチ1つ取っても完璧はあり得ないですし、そこをどれだけ上達して完璧に近づいていくかは、現役中のみんなの課題だと思います。それはキャッチだけではなく、全てのプレーだと思います」と語り、全ての能力を高める指導をしたいとした。 23年間チームに身を捧げた曽ヶ端。その大事さについては「海外移籍というのは僕らがプロになりたての頃よりは多くなっていますし、色々なルール変更でしやすくなっていると思います」と語り、「そういう向上心は大事だと思いますが、契約しているチームに対する愛情であったり、そのチームのためにプレーするということは僕自身すごく大事だと思います」とコメント。「そういうところも僕自身は在籍する選手には伝えていきたいと思いますし、そういう選手が数多く出てきてくれることを願っています」と語り、自身のように鹿島にキャリアを捧げる選手が出て欲しいと語った。 また、地元の子供たちに向けても「僕自身、地元茨城、鹿島というプロチームに入れた幸せを感じています」とし、「身近に素晴らしいチームがあるので、コロナで難しい状況はありますが、スタジアムに来て、身近に感じてモチベーションにしてサッカーをしてもらいたいと思います」と語り、自身が歩んだ道をこれからの子供たちに託したいと語った。 2020.12.27 16:12 Sun3
武器は「両足のロングフィード」、鹿島の正守護神争いに割って入りたいGK早川友基が意気込む
明治大学から鹿島アントラーズに入団したGK早川友基が、プロ1年目のシーズンへの意気込みを語った。 鹿島は17日、2021シーズンの新加入選手発表会見を実施。5選手が出席した。 明治大学からDF常本佳吾とともに加入した早川がメディアの取材に応対。自身の強みや意気込みを語った。 早川の強みは何と言ってもフィードの精度だ。武器については「両足からのロングフィード、ビルドアップで関わって攻撃の第一歩となる部分です」とコメント。「GKとして大事なシュートストップのところも、日頃の練習から鍛えています」とした。 鹿島には元韓国代表GKクォン・スンテの他、昨シーズンの正守護神であるGK沖悠哉、2年目のGK山田大樹がおり、1つのポジションを争うこととなる。 ポジション争いについては、「まずは今年は過密日程ということで、いつ誰にチャンスが回ってきてもおかしくないということで、そこのチャンスを掴むことは日頃の練習の積み重ねや継続することが大事です」とコメント。「武器を伸ばすとともに、短所の部分、ネガティブな部分を消していければと思います」と語った。 その中でもライバルのイメージについては「GK全選手が個人の特徴を持っていますし、それを日頃の練習から盗めるものは盗んで吸収して、自分の良さを出すことが重要だと思います」とコメント。「より細かく自分の中で分析して意識するようにしています」と、ライバルからも学んでいきたいと語った。 鹿島をプロ生活スタートのクラブに選んだ早川。その理由については「まず鹿島アントラーズは日本を代表するクラブだと思っていますし、そこで活躍することが日本を代表する選手につながると思っています」とコメントした。昨シーズン限りでレジェンドでありに音代表の経験もあるGK曽ヶ端準が引退。その中で大事なことは「日々努力して積み重ねていくことが重要だと思い、高いレベルで競争できるとも思っています。高いレベルで切磋琢磨してポジションを獲得するという大きな目標があるので、そこに対して向かっていきたいと思います」と意気込みを語った。 武器であると語ったキックの精度だが、得意になったキッカケは意外なもの「高校1年の時に試合で右足の付け根をケガして、どうしても試合に出なくてはいけない状況が続いて、左足を練習して試合で実践したことです」とケガで利き足が使えなかったことが理由だと語り、「今でもリアリティのある中で使えるようになった1つの要因だと思います」と実際のプレー中でも使えるようになっていったと語った。 アントニオ・カルロス・ザーゴ監督は、昨シーズンは3人とも起用し、最終的に沖がポジションを掴んだが、早川にもそのチャンスはあるはず。鹿島の守護神争いにも注目だ。 2021.02.18 17:15 Thu4
