ボルドー、マウコム後釜にヘントFW久保裕也の同僚を獲得!

2018.08.06 20:11 Mon
Getty Images
ボルドーは6日、ヘントからナイジェリア人FWサミュエル・カル(20)を完全移籍で獲得したことを発表した。背番号は「10」に決定。契約期間は2023年6月30日までの5年となる。

▽なお、フランス『レキップ』の伝えるところによれば、ボルドーはバルセロナに旅立ったブラジル人FWマウコムの代役を担うカル獲得に800万ユーロ(約10億3000万円)を支払うことになるようだ。

▽カルは母国のGBSアカデミーからスロバキアのトレンチンを経て昨年1月にヘントに完全移籍で加入。高い身体能力とクイックネス、細かいタッチのドリブルを売りとする右利きのウインガーは、昨季の公式戦36試合に出場し6ゴール8アシストの数字を残していた。

サミュエル・カルの関連記事

ワトフォードは27日、ボルドーからナイジェリア代表FWサミュエル・カル(24)を完全移籍で獲得した。契約期間は2025年6月30日までで背番号は28を着用する。 母国ナイジェリアからヨーロッパに渡ったカルは、2015年12月にスロバキアのトレンチンでプロデビューすると、ヘントでのプレーを経て、2018年の夏にボル 2022.01.28 08:00 Fri
またしても試合中に選手が倒れるという悲劇が起こった。 事件が起きたのは21日に行われた、トルコ・スュペル・リグ第2節のガズィアンテプvsベシクタシュの一戦だ。 試合の70分、左サイドバックとして出場していたフェネルバフチェのDRコンゴ代表DFファブリス・エンサカラ(31)が突然ピッチに倒れ込んだ。 突 2021.08.22 20:40 Sun
先日のマルセイユ戦の試合中に突然、卒倒したボルドーのナイジェリア代表FWサミュエル・カルだが、大事に至らなかったことが判明した。 カルは15日に行われたリーグ・アン第2節のマルセイユ戦(2-2のドロー)に先発出場。だが、試合開始から6分後にマルセイユがボックス手前でFKを獲得した際、キッカーを務めるMFディミトリ 2021.08.18 01:06 Wed
リーグ・アンの試合で、選手が突然倒れ一時騒然となる事件があった。 事件が起こったのは15日にリーグ・アン第2節のマルセイユvsボルドーの一戦。この試合でナイジェリア代表FWサミュエル・カルが突然試合中に倒れた。 試合の6分、マルセイユがボックス手前でFKを獲得する絶好のチャンス。キッカーを務める元フランス代 2021.08.16 12:12 Mon
ボルドーは8日、元フランス代表DFローラン・コシエルニーとナイジェリア代表FWサミュエル・カルの負傷を発表した。 クラブの発表によると、精密検査を受けたコシエルニーとカルは共に右大腿部にグレード2の損傷が見つかったとのこと。今後はメディカルスタッフと共に回復に努めるとのことだ。 2019年夏にアーセナルから 2020.12.08 23:20 Tue

ボルドーの関連記事

元ドイツ代表GKでバイエルンの元最高経営責任者(CEO)のオリバー・カーン氏が、フランスのボルドー買収に関心を示している。 2023-24シーズンはリーグ・ドゥ(フランス2部)を戦っていたボルドー。しかし、クラブには大きな財政的な問題があり、事態を重く見たプロクラブ管理委員会(DNCG)は4部に当たるシャンピオナ 2025.01.03 17:40 Fri
試合中に相手選手と接触しその場で昏倒したホンジュラス代表FWアルベルト・エリスは記憶を失っていたと明かした。『The Athletic』が伝えた。 痛ましい事故は2024年2月のリーグ・ドゥ(フランス2部)で発生した。2月24日に行われたリーグ・ドゥ第26節のボルドーvsギャンガン。試合開始40秒で発生した。 2024.11.10 23:50 Sun
ボルドーは18日、元イングランド代表FWアンディ・キャロル(35)の加入を発表した。 かつてはイングランドを背負って立つ大型ストライカーとして期待された時期もあったキャロル。フェルナンド・トーレス氏の後釜としてのリバプール行きがうまくいかず、その後は母国クラブを転々としながらキャリアを紡いだ。 だが、昨年9 2024.09.18 22:07 Wed
ボルドーは4部リーグへの参戦も厳しいのか。 財政難でシャンピオナ・ナシオナル2(フランス4部)への強制降格を余儀なくされたボルドー。トップディビジョンで6度の優勝を誇る名門だが、これでアマチュアクラブとなった。 ここまでの推移としては、昨季2部で中位の12位も、財政問題で3部降格が決定…そこから決定が見直さ 2024.08.19 21:00 Mon
アスレティック・ビルバオは7日、ボルドーからフランス人DFジョハネコ・ルイ=ジャン(20)を完全移籍で獲得した。契約期間は2026年6月30日までで、2年間の延長オプションが付随している。 2019年にボルドーの下部組織に加入したルイ=ジャンは、2022年1月のブレスト戦でプロデビュー。2023-24シーズンはプ 2024.08.08 00:15 Thu

記事をさがす

ボルドーの人気記事ランキング

1

ボルドーの重鎮GKカラッソがガラタサライに1年契約で加入!

▽ガラタサライは8日、昨季限りでボルドーを退団した元フランス代表GKセドリック・カラッソ(35)をフリートランスファーで獲得したことを発表した。契約期間は今シーズン終了までとなる。 ▽2001年にマルセイユでプロキャリアをスタートしたカラッソは、トゥールーズを経て2009年にボルドーへ加入。GKとしての総合力の高さに加え、リーダーシップを兼ね備えた頼れる守護神は、2012-13シーズンのクープ・ドゥ・フランス制覇に貢献するなど、8年間正GKを務めてきた。 ▽昨シーズン終了後にボルドーとの契約が終了したカラッソは以降フリーの状況が続いていたが、2001-02シーズンにレンタルでプレーしたクリスタル・パレス以来となる、自身2度目の国外移籍を決断した。 ▽なお、ガラタサライではウルグアイ代表GKフェルナンド・ムスレラに次ぐセカンドGKとして、チームを支えることになる。 2017.09.08 22:39 Fri
2

元バイエルンDFコンテントが現役引退… ボルドーやデュッセルドルフでプレー

かつてバイエルンで活躍したドイツ人DFディエゴ・コンテント(32)が現役引退を発表した。 4歳でバイエルンの下部組織に入団したコンテントは、左サイドバックとしてポジションを確立し順調に昇格を続けると、セカンドチームでのプレーを経て、2010年にプロ契約を締結。 トップチームでは4年半で公式戦69試合に出場したが、オーストリア代表DFダビド・アラバから定位置を奪取することができず、2014年の夏にボルドーへ移籍。 ボルドーでは加入初年度からレギュラーポジションを獲得すると、在籍4シーズンで公式戦93試合に出場し3ゴール4アシストを記録。その後、2018年の夏にフォルトゥナ・デュッセルドルフに加入しブンデスリーガに復帰。 しかし、2018年9月に前十字じん帯断裂の重傷を負い、加入初年度を棒に振ったコンテントは、翌シーズンも出場機会を得られず。公式戦わずか1試合の出場でデュッセルドルフを退団。その後はフリーの状態が続いていた。 そして、8日にコンテントは自身のインスタグラムを更新。「ファンの皆様、友人、ご家族の皆へ。長い間、このことについて考えてきましたが、今日、僕のサッカー人生に終止符が打たれることを発表したいと思います。この決断は僕にとって簡単なものではありませんでしたが、今は前に進むべき時だと感じているよ」と、現役引退を表明する文言を投稿した。 2023.03.09 01:05 Thu
3

元イングランド代表の35歳アンディ・キャロル、財政破綻でフランス4部のボルドー加入

ボルドーは18日、元イングランド代表FWアンディ・キャロル(35)の加入を発表した。 かつてはイングランドを背負って立つ大型ストライカーとして期待された時期もあったキャロル。フェルナンド・トーレス氏の後釜としてのリバプール行きがうまくいかず、その後は母国クラブを転々としながらキャリアを紡いだ。 だが、昨年9月に海外で心機一転を図り、リーグ・ドゥのアミアン移籍を決断し、公式戦31試合で4得点1アシスト。今季もここまでリーグ・ドゥ4試合に出場中だったが、アミアンのリリースによると、双方合意で契約解消に至った。 そうしてキャロルが新たな舞台とするボルドーだが、今夏に破産申請。その財政破綻により、シャンピオナ・ナシオナル2(フランス4部相当)での戦いを余儀なくされている。 フランス『Le Parisien』によると、かつてアミアン加入時に誘いをかけ、現在はボルドーでリクルートを司どるジョン・ウィリアムズ氏との繋がりもこの移籍が実現した理由の1つという。 2024.09.18 22:07 Wed
4

「自分がサッカー選手だったことを思い出せなかった」開始40秒で頭部負傷し昏倒…ホンジュラス代表FWが事故当時を振り返る「ホンジュラス人だったことも…」

試合中に相手選手と接触しその場で昏倒したホンジュラス代表FWアルベルト・エリスは記憶を失っていたと明かした。『The Athletic』が伝えた。 痛ましい事故は2024年2月のリーグ・ドゥ(フランス2部)で発生した。2月24日に行われたリーグ・ドゥ第26節のボルドーvsギャンガン。試合開始40秒で発生した。 右サイドからクレマン・ミシュランが仕掛けてクロスを入れると、ボックス内に飛び込んだアルベルト・エリスが合わせに行くもゴールとはならず。このプレーで、ドナティアン・ゴミスと頭部同士が接触してしまい8分程度試合が中断。アルベルト・エリスは、そのまま担架で運び出されていた。 病院に緊急搬送され、後に意識を取り戻したアルベルト・エリス。『The Athletic』で当時の状況を振り返った。 「何が起こったのかわからなかった。頭に何かが起こったとは知らなかった。そしてその時、医師から告げられた」 「目覚めたとき、自分がサッカー選手だったことを思い出せなかった」 「フランスにいたことも思い出せなかったし、自分がホンジュラス人だったことも思い出せなかった。医師たちは、僕が再び健康になるのは難しいだろうと考えていた」 「最初の2週間は精神的に100%ではなかったため大変だったけど、日ごとに良くなっていった」 「毎日、まるで1歳ずつ歳を重ねているようだった。毎日、良くなっていき、自分自身をより深く理解するようになった」 「目が覚めてから、両親は僕がいつも幸せだと言ってくれた。生きているから幸せで、神が僕にもう一度生きるチャンスを与えてくれたことに感謝している」 意識を取り戻してから2週間後、エリスはボルドーのリハビリクリニックへと転院し、一から読み書きを覚えたという。 「僕は精神的に助けてくれる先生のところへ行った。話し方や書き方を教えてくれた。なぜなら、僕はその能力をかなり失っていたんだ」 「うまく話せなかったし、うまく書けなかったこともたくさんあった。少しずつすべてが戻ってくるように授業を受け、一日中それをやっていたんだ」 「午前中は学校へ行き、午後はジムへ行き、他のテストにも行った。回復して復帰できるように、毎日同じことを繰り返していた」 徐々に回復を見せたエリスは無事に退院。しかし、次に待ち受けていたのはチームの消滅だった。ボルドーはエリスが離脱している間に財政破綻。リーグの降格が言い渡されたが、クラブ売却の話が何度も頓挫した結果、4部に降格が決定していた。 「ボルドーに戻って回復し、また彼らのためにプレーすることをずっと考えていた。特に契約があと2年残っていたから、大変だった」 「それが僕の計画だった。しかし残念ながら、チームは倒産してしまった。僕の考えは、ボルドーに戻ってトレーニングし、またそこでプレーすることだった。それが起こったとき、実質的にすべての計画が変更になり、今日でも僕はチームに所属していない」 現場復帰のためにリハビリをしているエリス。母国ホンジュラスのクラブ・デポルティーボ・オリンピアはトレーニングに招待し、オファーも受けている。 「復帰して、100%の状態であることを証明したい」 「理想的には1月に復帰したい。すでに医師の検査を受け、大丈夫で、プレーに復帰できると言われ、今はトレーニング中だ。5カ月間トレーニングを続けており、常にヘッドガードを付けてトレーニングしている。これは、打撲を受けたときに役立つからだ」 記憶を失うところまで行ったエリス。再びピッチでプレーする姿は1月に見ることができるのか注目だ。 <span class="paragraph-title">【動画】頭部の負傷からチームに復帰したアルベルト・エリス</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="es" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/hashtag/HCHDeportes?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw"><a href="https://twitter.com/HCHTelevDigital/status/1773738028319506899?ref_src=twsrc%5Etfw">March 29, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.11.10 23:50 Sun

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly