バーンリーに痛手…守護神ポープが肩の負傷で長期離脱か
2018.07.28 18:32 Sat
▽バーンリーに所属するイングランド代表GKニック・ポープが長期離脱を強いられることになるかもしれない。イギリス『スカイ・スポーツ』などが伝えている。
▽バーンリーは26日に行われたヨーロッパリーグ(EL)予備予選2回戦1stレグでアバディーンと対戦し1-1のドローで試合を終えた。だが、同試合では前半の14分に左肩を痛めた守護神のポープがプレー続行不可能となり、負傷交代を強いられた。
▽そして、同試合後の公式会見に出席したシーン・ダイチェ監督は、「我々は検査結果を待つ必要があるが、軽傷というよりはより深刻なケガだと捉えている」と語っていた。
▽なお、現時点でポープの離脱期間に関しては判明していないが、現地メディアは最短で10月、最悪の場合半年ほどの離脱になる可能性を伝えている。
▽昨シーズンにバーンリーの正GKに昇格したポープは、リーグ戦35試合に出場しリーグ屈指の堅守を牽引。また、この活躍が評価されてロシア・ワールドカップのイングランド代表メンバー入りも果たしていた。
▽バーンリーは26日に行われたヨーロッパリーグ(EL)予備予選2回戦1stレグでアバディーンと対戦し1-1のドローで試合を終えた。だが、同試合では前半の14分に左肩を痛めた守護神のポープがプレー続行不可能となり、負傷交代を強いられた。
▽そして、同試合後の公式会見に出席したシーン・ダイチェ監督は、「我々は検査結果を待つ必要があるが、軽傷というよりはより深刻なケガだと捉えている」と語っていた。
▽昨シーズンにバーンリーの正GKに昇格したポープは、リーグ戦35試合に出場しリーグ屈指の堅守を牽引。また、この活躍が評価されてロシア・ワールドカップのイングランド代表メンバー入りも果たしていた。
▽なお、バーンリーでは第2GKのトム・ヒートンもふくらはぎに問題を抱えており、元デンマーク代表GKアンデルス・リンデゴーアと下部組織所属の若手GKでシーズン序盤戦を戦うことになるかもしれない。
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