英2部で今季クリーンシート24回…イングランド代表GKトラッフォードの獲得へニューカッスルが交渉中か

2025.02.28 14:10 Fri
イングランド代表GKジェームズ・トラッフォード(22)
Getty Images
イングランド代表GKジェームズ・トラッフォード(22)
ニューカッスルバーンリーからイングランド代表GKジェームズ・トラッフォード(22)の獲得に向けて交渉中だそうだ。

トラッフォードはマンチェスター・シティの下部組織で育まれた192cm守護神。トップチーム昇格を経て23年夏にバーンリーへ完全移籍し、昨季はプレミアリーグ28試合に出場した。

今季はチャンピオンシップ(2部)降格のチームで33試合に出場、驚愕のクリーンシート『24試合』。全34試合でわずか9失点という耳を疑うレベルの堅守軍団を支え、チームも1年でのプレミア復帰へ3位と好位置につける。
2部の選手でありながらイングランド代表にも招集されるなか、イギリス『フットボール・インサイダー』によると、ニューカッスルがGKニック・ポープの後継者としてトラッフォードに目をつけ、すでに交渉が始まっているという。

仮にもバーンリーが来季のプレミア復帰を逃した場合、獲得交渉はより容易なものに。トラッフォードの現行契約は2027年6月までで、市場価値はチャンピオンシップ1位タイの1800万ユーロ(約27.9億円)となっている。

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