徳島、2016年J1得点王のFWピーター・ウタカの加入を発表!

2018.06.14 16:55 Thu
Getty Images
徳島ヴォルティスは14日、元ナイジェリア代表FWピーター・ウタカ(34)の完全移籍での加入を発表した。背番号は「50」となり、ユニフォーム表記は「UTAKA」となる。

▽徳島でJ2初参戦となるウタカはクラブ公式サイトで意気込みを語っている。

「徳島ヴォルティスを応援する皆さん、はじめまして。ピーター・ウタカです。このたび、徳島に来られたことを本当に幸せに思っています。新しいチームメイト、そしてスタッフと一緒にプレーすること、働くことがとても待ち遠しいです。チームの目標のために自分の100%を出してチームに貢献したいと思っています」
「早くピッチの上で徳島ヴォルティスのファン・サポーターの皆さんに会えることを楽しみにしています!」

▽清水エスパルスやサンフレッチェ広島、FC東京とJリーグの3クラブでプレーしていたウタカは、2018年2月に広島からデンマーク2部のヴェイレBKへ完全移籍。シーズン後半で6試合に出場したものの、ゴールを記録することはなかった。そして、先月25日に同クラブからの退団が発表されていた。
▽現在、J1自動昇格圏内と13ポイント差の13位に低迷する徳島はリーグワースト3位の14得点と深刻な得点力不足に陥っており、広島時代の2016シーズンにJ1で19ゴールを記録し得点王に輝いた点取り屋の加入は後半戦に向けた大きな補強となりそうだ。

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徳島、岡山から白井永地を獲得「覚悟を持って移籍してきました」

徳島ヴォルティスは29日、MF白井永地(26)がファジアーノ岡山から完全移籍加入することを発表した。 柏レイソルの下部組織出身の白井は、2014年に水戸ホーリーホックでプロデビュー。在籍6年で公式戦133試合に出場し、2020年に岡山に移籍した。今季は9月半ばに足部じん帯を負傷し、長期離脱を強いられながらも、昨季と同じリーグ戦38試合に出場した。 2年で公式戦78試合に出場した岡山からの退団に際し、白井はクラブ公式サイトで別れのコメントを残している。 「このたび、徳島ヴォルティスに移籍することになりました。岡山に来てから本気でJ1を目指してきましたが結果は程遠く、みなさんと目標を達成できず、がっかりさせてしまい、悔しさと情けない気持ちでいっぱいです」 「この2年間たくさん苦しい経験もしましたが、その分間違いなくファジアーノ岡山が僕をさらに成長させてくれました。2020シーズン開幕戦、あの最高な雰囲気の中でプレーできたことは僕の宝物になりました。短いサッカー人生の中で自分の決断に自信と覚悟を持って、新しいチャレンジをしてきます!!」 「『子どもたちに夢を!』与えられるような選手になるために、必ずもっと上手くなります。強くなります。たくさんの出会いに感謝しています。ありがとう!ファジアーノ岡山!!」 徳島でJ1を目指す白井はその意気込みを語った。 「ファジアーノ岡山から加入することになりました。白井永地です。1年でJ1に復帰するという大きなミッションがあるこのチームに、覚悟を持って移籍してきました」 「自分の全てを出し切り、チームを勝たせられるように頑張ります!どんな時もクラブ全体で一体感を持って、必ず昇格しましょう!!熱いサポートをよろしくお願いします」 2021.12.29 14:01 Wed

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