ディバラの新代理人が暴露!! ユーベ、マドリー、PSGで大きな動きか?

2017.12.20 08:34 Wed
Getty Images
▽来夏の移籍市場で大きな移籍が実現する可能性が高まっているようだ。スペイン『アス』が報じた。
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▽今夏の移籍市場でバルセロナからパリ・サンジェルマン(PSG)に、歴代最高額となる2億2200万ユーロ(現在のレートで296億6500万円)で移籍したブラジル代表FWネイマール(25)。しかし、同クラブに不満を抱いているといわれており、古巣であるバルセロナの宿敵レアル・マドリーへの移籍が噂されている。▽『アス』によると、ネイマールのマドリー加入は既定路線のようだ。PSGは、ネイマール退団に備えてユベントスのアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラ(24)の獲得に向けて動き出したという。
▽そのディバラは先日、代理人を変更。新代理人として、自身の兄弟であるグスタボ・ディバラ氏とマリアーノ・ディバラ氏が管理することとなった。そのうちの一人であるマリアーノ氏は、すでにPSGとコンタクトを取った模様。その席で「ネイマールは近い将来にマドリ―へ行く。彼に代わるのはディバラだけだ」とラブコールを受け取ったようだ。

▽なお、ディバラは今年4月にユベントスとの契約を2022年まで延長している。移籍金は具体的に示されていないものの、昨夏にバルセロナが獲得に向けたオファーを出した際には、一部のメディアで1億2000万ユーロ(約160億3500万円)にスペイン代表MFセルジ・ロベルト(25)の譲渡が必要だと報じられている。

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