【日本代表プレビュー】ラストサバイバルの幕開け…初戦の北朝鮮戦で勝利&アピールを
2017.12.09 15:00 Sat
▽日本代表は9日、EAFF E-1サッカー選手権の初戦で北朝鮮代表と対戦する。Jリーグ勢のみで構成されている今大会の日本代表。来年6月に開幕するロシア・ワールドカップに向けて、ラストチャンスといっても過言ではない大会。日本代表としての結果を追い求めるだけでなく、各選手がサバイバルを勝ち抜くためのアピールも必要となる。
◆東アジア王者を決める大会
▽かつては東アジア選手権や東アジアカップという名でも呼ばれていた今大会。中国代表、韓国代表、日本代表がシードされ、残りの1枠を東アジアの国が予選で争う、東アジアの王者を決める大会だ。
▽近年は2年に1回、奇数年に行われている大会であり、今回は日本が開催地となる。前回大会は2015年に中国で行われ、日本は同じく国内組で臨むも1勝2敗で最下位。韓国が3度目の優勝を飾った。
◆ラストサバイバル

▽今回の日本代表には、DF山本脩斗、MF三竿健斗、MF土居聖真(ともに鹿島アントラーズ)、FW阿部浩之(川崎フロンターレ)、DF室屋成(FC東京)、FW伊東純也(柏レイソル)と初招集選手を多く擁する。今シーズンの明治安田生命J1リーグで優勝を争った鹿島、川崎Fからの招集も多く、ガンバ大阪も6名が招集されている。チームとしての戦い方をそのまま代表に持ち込むことも可能となり、初招集選手も力を発揮しやすい可能性がある。
◆2つのシステムを用意か

▽これまでのアジア最終予選では、[4-3-3]を採用。中盤はアンカーを1枚、インサイドハーフを2枚置く形であり、MF長谷部誠がアンカー、MF山口蛍、MF井手口陽介がインサイドハーフに入る形が多かった。
▽しかし、11月に行われた欧州遠征のブラジル代表戦、ベルギー代表戦では戦い方を変更。さらに、1枚のアンカーでは強豪国相手には歯が立たない可能性も見えてきた。
▽アジア予選を突破するための戦い方から、世界を相手にする戦い方へと変貌を遂げつつある日本代表。今大会では、いずれのシステムでもダブルボランチにすることで、中盤の構成を変え、世界で戦う準備を進めることも予想される。
★予想フォーメーション[4-2-3-1]
DF:室屋成、三浦弦太、昌子源、車屋紳太郎
MF:今野泰幸、井手口陽介
MF:小林悠、倉田秋、阿部浩之
FW:金崎夢生
▽今回はテストの場として、そして東アジアの王者になるための場として3試合を戦うはず。先発メンバーはこれまでとは大きく変わることが予想されるが、組み合わせとしては所属チームのパターンが踏襲される可能性が高い。
▽GKはついに代表デビューとなる中村航輔が入るだろう。東口順昭(ガンバ大阪)、権田修一(サガン鳥栖)は日本代表でのプレー経験がある。年齢、そして国際経験という点を考えても、ここで中村を試すことが得策と考えられる。
▽最終ラインは、右から室屋、昌子源(鹿島アントラーズ)、三浦弦太(ガンバ大阪)、車屋紳太郎(川崎フロンターレ)が並ぶと予想する。室屋、三浦は出場すれば代表初キャップとなる。右サイドに関しては、西大伍(鹿島アントラーズ)がファーストチョイスになるはずだったが、負傷離脱。追加招集された室屋が入るだろう。センターバックは、今大会では昌子が軸となるだろう。相棒には、最終ラインからのビルドアップ、ロングフィードが持ち味の三浦と予想。左サイドバックには、最近招集が続いている車屋が入ると見る。
▽中盤はG大阪勢が占めるだろう。そして、前述の通りダブルボランチになると予想する。ボランチには今野泰幸と井手口陽介、トップ下に倉田秋が入ると見る。左は昨シーズンまでG大阪でプレーした阿部浩之、右は阿部と同じ川崎Fでプレーし、今シーズンのJリーグMVP&得点王の小林悠が入ると見る。1トップは金崎夢生(鹿島アントラーズ)と予想。金崎と小林は試合中にポジションチェンジもあると予想する。
◆初戦の戦い方に注目

▽慣れ親しんだ3人で構成される中盤であれば、必要なのはチャレンジをする部分を見極めることだ。無謀なプレーはもちろんだが、リスクを負わないプレーも避けたいところ。サイドへの展開や、トップへの縦パスなど、攻撃で試合を支配し、イニシアチブを握りたいところだ。
▽当然、北朝鮮ということを考えれば、“デュエル”の部分も求められる。球際の強さ、寄せのスピード、最後のところで足を出す粘り強さなど、守備面でのもろさを見せないプレーを披露してもらいたい。W杯まで残り半年。最終局面に入る日本代表の初戦は、9日(土)の19時15分にキックオフを迎える。
◆東アジア王者を決める大会
▽かつては東アジア選手権や東アジアカップという名でも呼ばれていた今大会。中国代表、韓国代表、日本代表がシードされ、残りの1枠を東アジアの国が予選で争う、東アジアの王者を決める大会だ。
▽近年は2年に1回、奇数年に行われている大会であり、今回は日本が開催地となる。前回大会は2015年に中国で行われ、日本は同じく国内組で臨むも1勝2敗で最下位。韓国が3度目の優勝を飾った。

(C)CWS Brains,LTD.
▽日本代表にとっては、しっかりとアジアでも勝利を収めるという結果を求める必要性がある。しかし、それ以上に本大会に臨むメンバーに食い込める選手がいるのかどうか、ヴァイッド・ハリルホジッチ監督にとっては選手の見極めの場となる。▽今回の日本代表には、DF山本脩斗、MF三竿健斗、MF土居聖真(ともに鹿島アントラーズ)、FW阿部浩之(川崎フロンターレ)、DF室屋成(FC東京)、FW伊東純也(柏レイソル)と初招集選手を多く擁する。今シーズンの明治安田生命J1リーグで優勝を争った鹿島、川崎Fからの招集も多く、ガンバ大阪も6名が招集されている。チームとしての戦い方をそのまま代表に持ち込むことも可能となり、初招集選手も力を発揮しやすい可能性がある。
▽本大会に向け、今回のメンバーから新たに日本代表に呼ばれ続ける選手は、1人か2人程度だと予想される。生き残れる選手は1割程度と考えれば、チームの勝利に貢献し、アピールする必要が出てくる。まさに“サバイバル”という状況だ。
◆2つのシステムを用意か

(C)CWS Brains,LTD.
▽トレーニング中、ハリルホジッチ監督はホワイトボードを使って選手たちに説明するシーンが見られた。そのボードには、[4-4-2]と[4-2-3-1]の2つのフォーメーションが記されており、オプションとして考えている可能性は高い。▽これまでのアジア最終予選では、[4-3-3]を採用。中盤はアンカーを1枚、インサイドハーフを2枚置く形であり、MF長谷部誠がアンカー、MF山口蛍、MF井手口陽介がインサイドハーフに入る形が多かった。
▽しかし、11月に行われた欧州遠征のブラジル代表戦、ベルギー代表戦では戦い方を変更。さらに、1枚のアンカーでは強豪国相手には歯が立たない可能性も見えてきた。
▽アジア予選を突破するための戦い方から、世界を相手にする戦い方へと変貌を遂げつつある日本代表。今大会では、いずれのシステムでもダブルボランチにすることで、中盤の構成を変え、世界で戦う準備を進めることも予想される。
★予想フォーメーション[4-2-3-1]

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GK:中村航輔DF:室屋成、三浦弦太、昌子源、車屋紳太郎
MF:今野泰幸、井手口陽介
MF:小林悠、倉田秋、阿部浩之
FW:金崎夢生
▽今回はテストの場として、そして東アジアの王者になるための場として3試合を戦うはず。先発メンバーはこれまでとは大きく変わることが予想されるが、組み合わせとしては所属チームのパターンが踏襲される可能性が高い。
▽GKはついに代表デビューとなる中村航輔が入るだろう。東口順昭(ガンバ大阪)、権田修一(サガン鳥栖)は日本代表でのプレー経験がある。年齢、そして国際経験という点を考えても、ここで中村を試すことが得策と考えられる。
▽最終ラインは、右から室屋、昌子源(鹿島アントラーズ)、三浦弦太(ガンバ大阪)、車屋紳太郎(川崎フロンターレ)が並ぶと予想する。室屋、三浦は出場すれば代表初キャップとなる。右サイドに関しては、西大伍(鹿島アントラーズ)がファーストチョイスになるはずだったが、負傷離脱。追加招集された室屋が入るだろう。センターバックは、今大会では昌子が軸となるだろう。相棒には、最終ラインからのビルドアップ、ロングフィードが持ち味の三浦と予想。左サイドバックには、最近招集が続いている車屋が入ると見る。
▽中盤はG大阪勢が占めるだろう。そして、前述の通りダブルボランチになると予想する。ボランチには今野泰幸と井手口陽介、トップ下に倉田秋が入ると見る。左は昨シーズンまでG大阪でプレーした阿部浩之、右は阿部と同じ川崎Fでプレーし、今シーズンのJリーグMVP&得点王の小林悠が入ると見る。1トップは金崎夢生(鹿島アントラーズ)と予想。金崎と小林は試合中にポジションチェンジもあると予想する。
◆初戦の戦い方に注目

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▽初戦の相手は北朝鮮代表。日本としては勝利が求められ、なおかつ無駄な失点を避けたいところ。ブラジル、ベルギーとの試合では一瞬の隙を突かれて失点を重ねただけに、中盤の攻守がポイントとなるだろう。▽慣れ親しんだ3人で構成される中盤であれば、必要なのはチャレンジをする部分を見極めることだ。無謀なプレーはもちろんだが、リスクを負わないプレーも避けたいところ。サイドへの展開や、トップへの縦パスなど、攻撃で試合を支配し、イニシアチブを握りたいところだ。
▽当然、北朝鮮ということを考えれば、“デュエル”の部分も求められる。球際の強さ、寄せのスピード、最後のところで足を出す粘り強さなど、守備面でのもろさを見せないプレーを披露してもらいたい。W杯まで残り半年。最終局面に入る日本代表の初戦は、9日(土)の19時15分にキックオフを迎える。
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「今回もニッコニコ」もはや恒例!1人だけ笑顔の日本代表集合写真がまたも話題に「待ってました!」「いつも笑顔が素敵」
日本代表FW上田綺世(フェイエノールト)が、やはり笑顔だ。 3月の2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選で北朝鮮代表との連戦に臨む予定だった日本。だが、アウェイの平壌で開催予定だった試合が中止となったことで、ホームでの1試合のみで活動を終えた。 週末の試合に向けて選手たちが各自のクラブへと戻っている中、21日に行われたホームゲームで先発していた上田も28日にインスタグラムを更新。「応援ありがとうございました!」とファンやサポーターへの感謝の思いを綴っていた。 そんな中、その上田の投稿に添えられていた1枚の写真が話題だ。 上田は、キックオフ前にスターティングメンバー11人が並んで撮影される集合写真もアップ。他の10人がいかにも試合前というようなきりっとした表情を見せる中、上田だけは満面の笑顔だった。 上田が集合写真の撮影時に笑顔を見せるのは恒例のこと。アジアカップ2023の時も度々話題となっていたが、今回はそのアジアカップ以来の代表戦ということもあり、ファンからは「綺世いつも笑ってて可愛い!!!」、「いつも笑顔が素敵」、「今回もニッコニコ」、「スマイル待ってました!」、「とびきりの笑顔で可愛い」とまたも反響が集まっている。 今回はアウェイでの試合が中止となったこともあり、上田の笑顔も並んだ集合写真はこの時だけ。6月の2次予選でも、またこのとびきりの笑顔が見られるだろうか。 <span class="paragraph-title">【写真】1人だけ爽やかな笑顔!日本代表の集合写真(2枚目)</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C5BhsnPtqYw/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/C5BhsnPtqYw/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/C5BhsnPtqYw/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">上田綺世/Ayase Ueda(@bee18_official)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.03.28 11:25 Thu2
森保監督続投で歴代最長監督はというと…/六川亨の日本サッカーの歩み
まだ正式決定ではないが、森保一監督の『2年間の』続投が決まったようだ。正式には来年のJFA(日本サッカー協会)理事会での承認待ちになる。その頃にはコーチ陣などのスタッフの詳細も決定しているだろう。 93年のJリーグ誕生以降、日本代表の監督は基本的にW杯の4年サイクルで交代してきた。例外は94年のアジア大会で韓国に敗れたロベルト・ファルカン氏、97年のアウェー中央アジア2連戦で更迭された加茂周氏、07年に病に倒れたイヴィチャ・オシム氏、15年に契約解除されたハビエル・アギーレ氏、そして18年に解任されたヴァイッド・ハリルホジッチ氏の5人しかいない。 そうした過去30年の歴史のなかで、初めて『続投』が決定的となったのが森保監督である。目標としていた「ベスト8」には届かなかったものの、大国ドイツとスペインに逆転勝ちを収めたことが高く評価されたことは言うまでもない。 そこで過去の歴代監督の任期を振り返ると、上には上がいるもので、長沼健氏(元JFA会長)は1962年から69年までの7年間と、さらに72年から76年までの4年間、トータル11年間も日本代表の監督を務めた。「時代が違う」と言ってしまえばそれまでだが、おそらく2度と破られることのない記録と言っていいだろう。 長沼氏が“長期政権"を担うことになったのには理由がある。64年に東京五輪があったからだ。このため62年に33歳の若さで監督に抜擢された。そして東京五輪ではグループリーグでアルゼンチンを倒して決勝トーナメントに進出。準々決勝で銀メダルに輝いたチェコスロバキアに0-4で敗れたが、ベスト8進出で日本に“第1次サッカーブーム"を巻き起こした。 さらに4年後のメキシコ五輪では、アジア勢初となる銅メダル獲得の快挙を達成。その再現を半世紀後の21年東京五輪で森保監督は期待されたが、残念ながらメダルにはあと一歩届かなかった。 長沼氏は69年のメキシコW杯アジア1次予選で、韓国とオーストラリアの後塵を拝したことで監督の座をコーチだった岡野俊一郎氏(元JFA会長)に譲る。しかし岡野氏が71年のミュンヘン五輪予選で韓国とマレーシアに負けたことで、日本サッカーの復権は再び長沼氏に託されることになった。 ところが73年の西ドイツW杯アジア予選はイスラエル(当時はアジアに所属し、中東勢が対戦を拒否したため予選は東アジアに組み込まれた)とマレーシアに敗れ、76年のモントリオール五輪アジア予選も韓国とイスラエルに敗れて監督から退くことになった。 当時の日本サッカーは、「W杯予選は負けても当たり前」であり、五輪予選で敗退するたびに監督は交代していた。Jリーグ開幕以前では、92年のバルセロナ五輪アジア最終予選で敗れた横山謙三総監督、88年ソウル五輪アジア最終予選で中国に逆転負けを喫した石井義信氏(故人)、80年モスクワ五輪アジア予選で韓国とマレーシアに及ばなかった下村幸男氏らである。 しかし96年のアトランタ五輪に28年ぶりに出場して以来、五輪出場は7大会連続して出場。その間には12年ロンドン五輪と21年東京五輪ではメダルまであと一歩に迫った。もう五輪は出場するのは当たり前で、次の24年パリ五輪は「メダル獲得」がノルマになるだろう。 同じようにW杯も98年以降7大会連続して出場中で、さらに2026年のアメリカ・カナダ・メキシコ大会は出場国が48に増えるため、出場権を失うことはまず考えられない。森保監督にとっては「ベスト8」への再チャレンジになるが、その前に横内昭展ヘッドコーチは磐田の監督に、上野優作コーチはFC岐阜の監督に転身するなどスタッフの陣容は一新せざるを得ない。 果たして新たなスタッフの顔ぶれはどうなるのか。そこに外国人コーチが入るのかどうかなどは楽しみなところ。 そして森保監督は、23年こそ秋まで親善試合しかない“静かな"一年になるものの、21年東京五輪は「金メダル」を目標に掲げながらも4位に終わり、カタールW杯も「ベスト8」が目標だったがラウンド16で敗退した。このため、まだ先の話ではあるが、24年のアジアカップでは『優勝』がW杯まで続投するためのノルマにすべきではないだろうか。 2022.12.26 22:00 Mon3
田中碧が5年間履き続ける靴下、プロになってから履き続けるアイテム「できるだけ長く履きたい」
デュッセルドルフの日本代表MF田中碧は、5年間同じ靴下を履いているようだ。それが、田中にとってのラッキーアイテムだという。ドイツ『ビルト』が伝えた。 デュッセルドルフで2年目を迎える田中。1年目は苦労することもあった中、2年目もレギュラーとしてプレー。ここまで2.ブンデスリーガで11試合に出場し1ゴール1アシストを記録している。 その田中は、1日に行われた2.ブンデスリーガ第10節のアルミニア・ビーレフェルト戦で今シーズン初ゴールを記録していた。 カタール・ワールドカップ(W杯)への出場も期待される中、『ビルト』が意外なところに注目した。それは、田中が履いている靴下だ。 『ビルト』は、田中がメディアの対応を行っている際、スパイクを脱いでいる状態で靴下姿で話をしているとのこと。ただ、その靴下は色褪せ、穴も空いているという。 田中に対し、『ビルト』は靴下について質問。日本から5年も履き続けているものであり、ラッキーアイテムであると明かした。 「これは僕の“幸運の靴下”です。5年前に日本でプロになってから、練習や試合のたびにこの靴下を履いています。もちろん、穴はいくつかありますけど、できるだけ長く履きたいです」 これまでも、川崎フロンターレ時代の優勝や日本代表のカタールW杯アジア最終予選でゴールを決めた際も履いていたと思われ、デュッセルドルフにも幸運をもたらすものだと期待されている。 「やっと今シーズン初ゴールを決められて、とても嬉しかったです。その理由は、ここでの代表チームで上手くプレーができていなかったからです。余計にモチベーションが上がりました」 「でも、もっと早く決めるべきでしたし、その試合でも3つのチャンスがあったので、少なくとも2ゴールは決めるべきでした」 田中が履き続ける幸運の靴下。デュッセルドルフ、そして日本代表にも幸運をもたらせてくれるだろうか。 <span class="paragraph-title">【写真】ドイツ紙が注目した田中碧が5年履き続けている靴下</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="es" dir="ltr">Una foto de Christian Kitsch en <a href="https://twitter.com/BILD?ref_src=twsrc%5Etfw">@BILD</a><br><br>Ao Tanaka, del Fortuna Düsseldorf, lleva cinco años con las mismas medias por superstición<br><br>"Desde que me convertí en profesional en Japón, he estado usando este par de medias en cada entrenamiento y cada partido"<br> <a href="https://t.co/b4lA0eTPLS">https://t.co/b4lA0eTPLS</a> <a href="https://t.co/tyCXgfQEpx">pic.twitter.com/tyCXgfQEpx</a></p>— Jot Down Sport (@JotDownSport) <a href="https://twitter.com/JotDownSport/status/1580971403779592192?ref_src=twsrc%5Etfw">October 14, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.10.21 12:10 Fri4
「こりゃ強い」海外メディアが日本の勝利をいじる!悟空やルフィ、アニメキャラ11人を並べ「このメンバーでドイツに勝った」
ブラジルメディアがユーモアあふれる投稿で日本代表の勝利を祝している。 日本は23日、カタール・ワールドカップ(W杯)グループE第1節でドイツ代表と対戦した。PKで前半に先制を許すも、後半のシステム変更が奏功し、堂安律、浅野拓磨のゴールで2-1と逆転勝ち。戦前の下馬評を覆す大きな勝利を収めた。 世界中のメディアが驚きを持って報じるなか、ブラジルのエンタメ情報メディア『BCharts』は『Troll Football』によるユニークな一枚を引用した。 「後半、日本はこのメンバーでドイツに勝った」と、日本代表11人をアニメキャラクターに置き換えたコラージュ画像を掲載。集合写真には『ドラゴンボール』の孫悟空や『ONE PIECE』のモンキー・D・ルフィのほか、『名探偵コナン』の工藤新一などが登場した。 各作品の主人公などがずらりと並ぶ一枚には、海外ファから「大好きです」、「今日もドラゴンボール見に行く」、「まさにその通りだった」、「彼らはスーパーイレブンを召喚した」、「ユーモアとジョーク」などのコメントが届いた。 日本のファンにも好評のようで「ちょっキーパーw」、「こりゃ強いわ」、「コスタリカ戦はこのメンバーでお願いします」、「日本代表いじられる」などの声が寄せられている。 日本の次戦は27日、スペイン代表に0-7の大敗を喫したコスタリカ代表との対戦となっている。 <span class="paragraph-title">【写真】悟空やルフィに一護やサイタマまで!海外メディアがいじった日本代表イレブン</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="pt" dir="ltr">A seleção do Japão foi pra cima da Alemanha assim no segundo tempo: <a href="https://t.co/pdHJGsd1aU">pic.twitter.com/pdHJGsd1aU</a></p>— BCharts (@bchartsnet) <a href="https://twitter.com/bchartsnet/status/1595431235697901569?ref_src=twsrc%5Etfw">November 23, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.11.25 17:05 Fri5