川崎Fから4選手! 年間ベストイレブン発表《2017 Jリーグアウォーズ》

2017.12.05 19:42 Tue
Getty Images
▽「2017 Jリーグアウォーズ」が5日に行われ、ベストイレブンが発表された。
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▽ベストイレブンに最も多く名を連ねたチームは、最終節で逆転優勝を決めた川崎フロンターレで4選手。DFエウシーニョ、DF車屋紳太郎、MF中村憲剛、FW小林悠が選ばれた。▽2位の鹿島アントラーズからは、DF昌子源とDF西大伍が選出された。そのほか、今回は7選手が初のベストイレブンという新鮮な顔ぶれとなっている。
◆ベストイレブン
カッコ内は受賞数
GK
中村航輔(柏レイソル/初)

DF
昌子源(鹿島アントラーズ/2)
西大伍(鹿島アントラーズ/初)
エウシーニョ(川崎フロンターレ/初)
車屋紳太郎(川崎フロンターレ/初)
MF
中村憲剛(川崎フロンターレ/7)
井手口陽介(ガンバ大阪/初)
山口蛍(セレッソ大阪/2)

FW
興梠慎三(浦和レッズ/初)
小林悠(川崎フロンターレ/2)
杉本健勇(セレッソ大阪/初)

※フォーメーションは想定


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天皇杯決勝初の6万人超え! 川崎Fvs柏の入場者数が過去最多を記録

9日に行われた第103回天皇杯決勝の入場者数は6万2837名にのぼり、天皇杯決勝における最多入場者数を記録した。 晴天の国立競技場では2020年以来3年ぶりの優勝を目指す川崎フロンターレと、2012年以来11年ぶり戴冠を狙う柏レイソルが激突。柏が好守備と縦に速い攻撃を軸に主導権を握ったが、ゴールを奪えぬまま0-0で90分を終えた。 延長戦でも決着はつかず、勝負の行方はPK戦に委ねられた。PK戦ももつれにもつれ、10人目には両GKがキッカーとして登場。先攻の川崎Fチョン・ソンリョンが決めたのに対し、後攻・柏GK松本健太のシュートはチョン・ソンリョンがストップ。激闘を制した川崎Fが3年ぶり2度目の天皇杯制覇を成し遂げた。 この試合はチケットが完売。両サポーターの熱量も高く、フラッグでの彩や美しいコレオグラフィーも展開された。 なお、これまでの天皇杯決勝の最多入場者数は2021年の浦和レッズ vs 大分トリニータで記録した5万7785人。6万人超えの決勝は史上初の大記録となった。 <span class="paragraph-subtitle">◆天皇杯決勝 歴代入場者数10傑</span> 2023年12月9日 川崎フロンターレ 0-0(PK8-7) 柏レイソル 入場者数:6万2837 2021年12月19日 浦和レッズ 2-1 大分トリニータ 入場者数:5万7785 2020年1月1日 ヴィッセル神戸 2-0 鹿島アントラーズ 入場者数:5万7597 2006年1月1日 浦和レッズ 2-1 清水エスパルス 入場者数:5万1536 2018年12月9日 浦和レッズ 1-0 ベガルタ仙台 入場者数:5万978 2014年12月13日 ガンバ大阪 3-1 モンテディオ山形 入場者数:4万7829 2007年1月1日 浦和レッズ 1-0 ガンバ大阪 入場者数:4万6880 2014年1月1日 横浜F・マリノス 2-0 サンフレッチェ広島 入場者数:4万6599 2013年1月1日 ガンバ大阪 0-1 柏レイソル 入場者数:4万6480 2008年1月1日 サンフレッチェ広島 0-2 鹿島アントラーズ 入場者数:4万6357 2023.12.09 23:27 Sat

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