FIFA最優秀選手候補24名が決定! 10月にロンドンで表彰式
2017.08.18 11:00 Fri
▽国際サッカー連盟(FIFA)は17日、2016-17シーズンの最優秀選手候補24人を発表した。
▽最終候補者3名は、各国代表の監督をはじめ、主将、ジャーナリスト、ファンの投票で選出。10月23日にロンドンで行われる表彰式で、2016-17シーズンの最優秀選手が発表される。
◆最優秀選手候補
ピエール=エメリク・オーバメヤン(ドルトムント)
レオナルド・ボヌッチ(ユベントス)※現ミラン
ジャンルイジ・ブッフォン(ユベントス)
ダニエル・カルバハル(レアル・マドリー)
クリスティアーノ・ロナウド(レアル・マドリー)
パウロ・ディバラ(ユベントス)
アントワーヌ・グリーズマン(アトレティコ・マドリー)
エデン・アザール(チェルシー)
ズラタン・イブラヒモビッチ(マンチェスター・ユナイテッド)※現無所属
アンドレス・イニエスタ(バルセロナ)
ハリー・ケイン(トッテナム)
エンゴロ・カンテ(チェルシー)
トニ・クロース(レアル・マドリー)
ロベルト・レヴァンドフスキ(バイエルン)
マルセロ(レアル・マドリー)
リオネル・メッシ(バルセロナ)
ルカ・モドリッチ(レアル・マドリー)
ケイロル・ナバス(レアル・マドリー)
マヌエル・ノイアー(バイエルン)
ネイマール(バルセロナ)※現パリ・サンジェルマン
セルヒオ・ラモス(レアル・マドリー)
アレクシス・サンチェス(アーセナル)
ルイス・スアレス(バルセロナ)
アルトゥーロ・ビダル(バイエルン)
▽最終候補者3名は、各国代表の監督をはじめ、主将、ジャーナリスト、ファンの投票で選出。10月23日にロンドンで行われる表彰式で、2016-17シーズンの最優秀選手が発表される。
◆最優秀選手候補
ピエール=エメリク・オーバメヤン(ドルトムント)
レオナルド・ボヌッチ(ユベントス)※現ミラン
ジャンルイジ・ブッフォン(ユベントス)
ダニエル・カルバハル(レアル・マドリー)
クリスティアーノ・ロナウド(レアル・マドリー)
パウロ・ディバラ(ユベントス)
アントワーヌ・グリーズマン(アトレティコ・マドリー)
エデン・アザール(チェルシー)
ズラタン・イブラヒモビッチ(マンチェスター・ユナイテッド)※現無所属
アンドレス・イニエスタ(バルセロナ)
ハリー・ケイン(トッテナム)
エンゴロ・カンテ(チェルシー)
トニ・クロース(レアル・マドリー)
ロベルト・レヴァンドフスキ(バイエルン)
マルセロ(レアル・マドリー)
リオネル・メッシ(バルセロナ)
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5日、コパ・デル・レイ準決勝2ndレグでバルセロナとレアル・マドリーが対戦。アウェイのマドリーがFWカリム・ベンゼマのハットトリックなどで大量4ゴールを奪い、1stレグでのビハインドをひっくり返して2戦合計1-4で決勝に駒を進めた。 特に試合が白熱したのは28分の場面。ボールをキープするマドリーのFWヴィニシウス・ジュニオールに対し、バルセロナのMFガビがファウル覚悟で力強くタックル。当然笛が吹かれると、今度はボールを取り戻そうとしたヴィニシウスがガビに背後からぶつかるような格好となり、両者は額を合わせて一触即発となったのだ。 互いのチームメイトたちが引きはがしそれ以上発展することはなかったが、スペイン『マルカ』はこのシーンを「ガビとビニ、クラシコの決闘」とし、「この決闘は、今後のクラシコの熱さとなるだろう。2人が近づくと同時に火花が散ったのは、この試合で最も気性の荒い2人の選手だからだ」と伝えている。 2人はハーフタイムでロッカールームへと戻る際にも言い合い、その時もチームメイトが引きはがすことに。 来季のクラシコでも2人から目が離せなさそうだ。 <span class="paragraph-title">【動画】「最も気性の荒い2人」ガビvsヴィニシウスがバチバチにやりあう</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="es" dir="ltr">Suben las pulsaciones en El Clásico: amarilla para Vinicius y Gavi. <a href="https://twitter.com/hashtag/LaCopaMola?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#LaCopaMola</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/LaCasaDelF%C3%BAtbol?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#LaCasaDelFútbol</a> <a href="https://t.co/M93HoQFzk0">pic.twitter.com/M93HoQFzk0</a></p>— Fútbol en Movistar Plus+ (@MovistarFutbol) <a href="https://twitter.com/MovistarFutbol/status/1643697429777113092?ref_src=twsrc%5Etfw">April 5, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.04.06 20:00 Thu4
21世紀の出場試合数ランキング発表! 首位は1145試合のC・ロナウド、トップ10に日本人選手がランクイン
IFFHS(国際サッカー歴史統計連盟)が、21世紀で最もプレーした選手のランキングを発表。トップ10には日本人選手もランクインした。 様々な統計を行うIFFHS。2022年までのデータを集計し、21世紀に入ってからのプレーした試合数をもとにランキングを作成した。 対象となるのは、各国のリーグ戦やカップ戦、国際カップ戦、代表チームの試合も含まれ、全ての公式戦が対象になっている。 今回の統計では1000試合以上プレーした選手が3人に増加。首位は昨年と変わらず、サウジアラビアへ活躍の場を移したポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(アル・ナスル)となり、1145試合を記録した。 2022年に1000試合を突破したのは、ブラジル代表DFダニエウ・アウベス(UNAMプーマス)とアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(パリ・サンジェルマン)。アウベスは1033試合、メッシは1003試合となった。メッシはカタール・ワールドカップ(W杯)での試合で1000試合を超えたことになる。 そんな中、8位には日本人がランクイン。941試合に出場したMF遠藤保仁(ジュビロ磐田)だ。遠藤はガンバ大阪と磐田、そして日本代表での試合が21世紀に含まれている。なお、アジア人でも唯一となり、900試合以上を達成しているのも12名となっている。 ◆21世紀の出場試合数ランキング 合計(国内リーグ/国内カップ/国際カップ/代表) 1位:クリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル) 1145試合(651/93/205/196) 2位:ダニエウ・アウベス(ブラジル) 1033試合(620/115/172/126) 3位:リオネル・メッシ(アルゼンチン) 1003試合(559/102/170/172) 4位:イケル・カシージャス(スペイン) 974試合(585/57/171/161) 5位:ジョアン・モウティーニョ(ポルトガル) 958試合(563/107/142/146) 6位:ズラタン・イブラヒモビッチ(スウェーデン) 948試合(603/72/152/121) 7位:ルカ・モドリッチ(クロアチア) 947試合(569/69/146/162) 8位:遠藤保仁(日本) 941試合(606/117/66/152) 9位:チャビ・エルナンデス(スペイン) 937試合(536/95/174/132) 10位:セルヒオ・ラモス(スペイン) 935試合(534/70/151/180) 11位:アンドレス・イニエスタ(スペイン) 933試合(552/98/152/131) 12位:ロジェリオ・セニ(ブラジル) 904試合(675/71/149/9) 2023.01.12 12:45 Thu5