スパーズの新エースFW候補が早くも離脱…指揮官がエバートン戦欠場を明かす
2024.08.23 23:02 Fri
トッテナムの新エースストライカー候補が早くも戦列を離れることになった。
2024-25シーズンのプレミアリーグ開幕節で昇格組レスター・シティ相手に1-1のドロースタートとなったトッテナム。24日に行われるホーム開幕戦ではエバートン相手に初白星を目指す。
アンジェ・ポステコグルー監督はその第2節を前にした公式会見に出席し、最新のチームニュースを提供。レスター戦で新天地デビューを飾ったFWドミニク・ソランケが足首のケガで欠場となることを明かした。クラブ公式サイトが指揮官のコメントを伝えている。
「ドミニクは前回の試合で打撲を負い、試合は乗り切ったが、翌日に悪化し、明日は欠場する」
なお、昨シーズンのボーンマスではリーグ戦全試合に出場していたソランケだが、軽傷ではあるものの新天地ではいきなりの欠場となった。
「脳震とうのプロトコルに関係なく、私の観点からは、頭部のケガに対しては常により慎重にならなければいけない。彼は非常に順調に回復し、すべての検査を受け、体調も良好だが、ロドリゴを再び出場させる前に、完全に100%の状態であることを確認するために時間をかけて対応するつもりだ」
これで2選手を欠くことが決定した一方、同じくレスター戦の終盤で足を痛めた様子を見せていたDFペドロ・ポロに加え、笑気ガスの一件でクラブ独自の出場停止処分を科されたMFイヴ・ビスマ、バーンリーからの新加入で登録が完了したFWウィルソン・オドベールの3選手が起用可能であると明かした。
「ビスは出場可能だが、他に選択肢がる。ペドロは大丈夫だ。彼は今週トレーニングをしており、他に懸念事項はない」
なお、ソランケ不在の1トップに関してはFWリシャルリソン、FWソン・フンミンを代役に据えるか、プレシーズンでも採用していたMFデヤン・クルゼフスキの偽CF起用で乗り切る構えだ。
2024-25シーズンのプレミアリーグ開幕節で昇格組レスター・シティ相手に1-1のドロースタートとなったトッテナム。24日に行われるホーム開幕戦ではエバートン相手に初白星を目指す。
アンジェ・ポステコグルー監督はその第2節を前にした公式会見に出席し、最新のチームニュースを提供。レスター戦で新天地デビューを飾ったFWドミニク・ソランケが足首のケガで欠場となることを明かした。クラブ公式サイトが指揮官のコメントを伝えている。
なお、昨シーズンのボーンマスではリーグ戦全試合に出場していたソランケだが、軽傷ではあるものの新天地ではいきなりの欠場となった。
また、オーストラリア人指揮官は同じくレスター戦にて脳震とう疑いで負傷交代したMFロドリゴ・ベンタンクールの欠場も明言している。
「脳震とうのプロトコルに関係なく、私の観点からは、頭部のケガに対しては常により慎重にならなければいけない。彼は非常に順調に回復し、すべての検査を受け、体調も良好だが、ロドリゴを再び出場させる前に、完全に100%の状態であることを確認するために時間をかけて対応するつもりだ」
これで2選手を欠くことが決定した一方、同じくレスター戦の終盤で足を痛めた様子を見せていたDFペドロ・ポロに加え、笑気ガスの一件でクラブ独自の出場停止処分を科されたMFイヴ・ビスマ、バーンリーからの新加入で登録が完了したFWウィルソン・オドベールの3選手が起用可能であると明かした。
「ビスは出場可能だが、他に選択肢がる。ペドロは大丈夫だ。彼は今週トレーニングをしており、他に懸念事項はない」
なお、ソランケ不在の1トップに関してはFWリシャルリソン、FWソン・フンミンを代役に据えるか、プレシーズンでも採用していたMFデヤン・クルゼフスキの偽CF起用で乗り切る構えだ。
ドミニク・ソランケ
アンジェ・ポステコグルー
ロドリゴ・ベンタンクール
ペドロ・ポロ
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元ナポリコンビ躍動のガラタサライがビッグマッチ制す…10人で意地見せるも敗れたスパーズは初黒星…【EL】
ヨーロッパリーグ(EL)のリーグフェーズ第4節、ガラタサライvsトッテナムが7日にアリ・サミ・イェンで行われ、ホームのガラタサライが3-2で勝利した。 EL開幕3連勝を果たしたトッテナムは、2勝1分けで上位に位置するガラタサライとのアウェイゲームで4連勝を狙った。直近はEFLカップでマンチェスター・シティ、リーグ戦でアストン・ビラという難敵を連破し勢いを取り戻したチームは、直近の試合からドラグシン、ペドロ・ポロ、ソン・フンミン、ブレナン・ジョンソンを除く先発7人を変更。引き続き控え選手、若手中心のスカッドとなった。 試合は圧倒的なホームアドバンテージを有するガラタサライが開始早々にゴールをこじ開ける。6分、相手陣内右サイドで得たFKの流れからペナルティアーク付近でヘディングのクリアに反応したユヌス・アクギュンが腰の捻りを利かせた見事な左足ボレーシュートをゴール右隅に突き刺した。 アクギュンのEL4試合連続によって早々に均衡が破れると、勢いづいたホームチームは以降も積極的な守備とイカルディ、オシムヘンの2トップをシンプルに活かしたサイドアタックを起点に良い形を作り出す。 一方、課題のセットプレーからの失点に加えて、立ち上がりからビルドアップの局面で苦戦を強いられたトッテナム。だが、ビスマを起点にプレスをいなし始めると、ファーストチャンスをものの見事に同点ゴールへ結びつける。 18分、左サイドのスペースで仕掛けたソン・フンミンが局面を打開。内側でサポートに入ったグレイが絶妙な斜めのパスをボックス右に走り込むブレナン・ジョンソンに通すと、ワンタッチでの折り返しをゴール前に走り込んだランクシャーが右足アウトで押し込み、19歳FWが値千金のファーストチーム初ゴールとした。 1-1のイーブンに戻った試合はアウェイチームに流れが傾きつつあったものの、ガラタサライも25分に決定機を創出。サラのスルーパスに抜け出したオシムヘンがボックス左に持ち込んで右足シュートを放つが、これはGKフォースターの好守に遭う。さらに、こぼれ球に反応したメルテンスが左足ミドルシュートを狙うが、これはDFに触られてわずかに枠を外れた。 このビッグチャンスは逃したものの、カウンターから背後を突く形でチャンスを窺うガラタサライは勝ち越しゴールを奪う。32分、トランジションの連続からイカルディが最後尾のDFドラグシンからボールを奪取。メルテンスからボックス内へラストパスが供給されると、これをオシムヘンが右足シュートでゴール右隅へ流し込んだ。 さらに、畳みかけるホームチームはオシムヘンが前線で輝きを放つと、39分には右サイドに流れたメルテンスの見事なクロスに反応したナイジェリア代表FWがゴール前に飛び出して丁寧な左足ボレーをゴール右隅に流し込み、再び元ナポリコンビの連携でゴールをこじ開けた。 2点ビハインドで試合を折り返したトッテナムはハーフタイムに2枚替えを敢行。ソン・フンミンとブレナン・ジョンソンの両翼を下げてベンタンクール、クルゼフスキを投入。しかし、後半も押し込まれる入りとなり、イカルディ、アクギュン、オシムヘンに再三の決定機を作られるが、GKフォースターのファインセーブやDFの体を張ったブロックで凌いだ。 しかし、60分にはランクシャーが2枚目のイエローカードを受けて痛恨の退場となり、2点ビハインドに加えて数的不利まで背負った。この窮地を受けてポステコグルー監督は66分、マディソンとベリヴァルを下げてソランケ、サールを同時投入。すると、この交代策が嵌った。 69分、ボックス右に抜け出したポロからのグラウンダーの折り返しをゴール前に走り込んだソランケがヒールを使った巧みなワンタッチで流し込み、点差を縮めた。 このゴールによって息を吹き返したトッテナムは、ソランケの前線での収まりに加えてサールやベンタンクールの運動量で数的不利を感じさせないプレーを見せ始める。これに対してガラタサライはオシムヘン、メルテンスら前線の選手を下げて逃げ切りを意識した形に変化。ただ、ヒザを痛めたイカルディがプレー続行不可能となり、バチュアイのスクランブル投入を余儀なくされるアクシデントも発生。 一気に緊迫感が増した後半最終盤の攻防では白熱の攻防が繰り広げられると、トッテナムは後半アディショナルタイムにソランケを起点に幾つか良い形を作り出す。だが、GKムスレラがボックス外へ大きく飛び出した決定機でクルゼフスキが狙ったロングシュートが枠を外れるなど、同点に追いつくことはできず。 この結果、元ナポリコンビの活躍が光ったガラタサライがビッグマッチを制してEL無敗を継続。一方、敵地で意地は見せたものの、初黒星のトッテナムの連勝がストップした。 ガラタサライ 3-2 トッテナム 【ガラタサライ】 ユヌス・アクギュン(前6) ビクター・オシムヘン(前32、前39) 【トッテナム】 ウィル・ランクシャー(前18) ドミニク・ソランケ(後24) 2024.11.08 04:58 Fri2
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EL初黒星喫したスパーズ、「最終的に敗因となった」ポステコグルー監督は前半の内容に不満示す
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「本当に日本のアニメ好きなのね」 スパーズ新加入FWが新たなアニメパフォを披露! SNS上ではその姿に「進撃のソランケ」「ソランケが巨人化」
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トッテナムのアルゼンチン代表DFクリスティアン・ロメロが、古巣ベルグラーノの粋な計らいに感謝した。 ベルグラーノの下部組織出身で同クラブでプロデビューを飾ったロメロ。現在はトッテナムの主力として世界最高峰のリーグでも活躍する26歳は、アルゼンチン代表としてコパ・アメリカ連覇に、2022年のカタール・ワールドカップ(W杯)制覇に貢献しており、古巣クラブにとっても誇らしい生え抜き選手の一人だ。 今回のインターナショナルマッチウィークでは2026年北中米W杯南米予選に参戦するロメロは、この間にベルグラーノとインスティトゥートとのホームゲームをフォロー。その際に古巣サポーターによる粋な計らいに感激した。 試合前、ベルグラーノのサポーターは、アルゼンチン代表で獲得したトロフィーを掲げるロメロの姿と「ありがとう、クティ」と書かれた荘厳な横断幕を掲げてレジェンドへのリスペクトを示した。 これを見たロメロは自身のX(旧ツイッター)を通じて、「この素晴らしい評価をありがとう、ベルグラーノ。この美しいクラブで育ったことを誇りに思う、また会おう、ピラーツ」と感謝の言葉を綴っている。 <span class="paragraph-title">【動画】ロメロも感激のベルグラーノのサポーターによる荘厳な横断幕</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="es" dir="ltr">Gracias por este hermoso reconocimiento <a href="https://twitter.com/Belgrano?ref_src=twsrc%5Etfw">@Belgrano</a> <br>Orgulloso de haber crecido en este hermoso club <br>Nos vemos pronto piratas <a href="https://t.co/H73qI4WxvZ">pic.twitter.com/H73qI4WxvZ</a></p>— Cuti Romero (@CutiRomero2) <a href="https://twitter.com/CutiRomero2/status/1856149873650782261?ref_src=twsrc%5Etfw">November 12, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.11.12 16:20 Tue3
レヴィ会長の決勝前の行動で結末を危惧…自伝刊行のロリスがスパーズでのCL準優勝に関するエピソード明かす
元フランス代表GKウーゴ・ロリスが、準優勝に終わった2018-19シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)決勝に関するエピソードを明かした。 2012年から2023年までトッテナムの守護神、キャプテンを務めてきたロリス。2024年1月にはメジャーリーグ・サッカー(MLS)のロサンゼルスFCへ移籍し、アメリカの地でも存在感を示している。 そのスパーズのレジェンドGKは、自伝『Earning My Spurs』を今月刊行予定で、イギリス『ガーディアン』では独占でその内容の一部が公開された。 その抜粋記事では、マウリシオ・ポチェッティーノ監督の下でマンチェスター・シティ、アヤックス相手に劇的な勝ち上がりを見せた2018-19シーズンのCLについての興味深いエピソードが明かされた。 ロリスは、マドリードのエスタディオ・メトロポリターノで行われたリバプールとの決勝戦を前にしたダニエル・レヴィ会長とチームとのやり取りによって、クラブとしてビッグイヤーを掲げる準備ができていなかったと振り返っている。 元フランス代表GKによると、レヴィ会長は運命のファイナルの4日前に選手たち全員に『アビエイター』の高級な腕時計をプレゼントしていたという。そして、その時計には各選手の名前と共に「チャンピオンズリーグファイナリスト2019」との文字が刻まれていた。 その「ファイナリスト」という文言に加え、重要な試合前に時計が贈られた事実こそトッテナムが0-2で敗れた一因でもあったとの見解を示し、現在までその時計を一度も身に着けていないことを明かした。 「僕は彼自身と、会長としてクラブのためにしてくれたことすべてに多くの敬意と尊敬の念を抱いている。もちろん彼のこともよく知っている。だけど、彼はまったく敏感でないこともある」 「あのような刻印があれば、試合開始数分後に0-1で負けていても、レヴィ自身は驚かなかったはずだ」 今回のエピソードによってレヴィ会長を非難する意図は間違いなくなかったが、CL決勝の前年にフランス代表としてロシア・ワールドカップを制覇していたロリスにとっては、同会長の悪気のない行動を含めてクラブがトロフィーを掲げる準備ができていなかったと感じていたようだ。 2024.11.08 08:41 Fri4
ソン・フンミンへの差別発言のベンタンクールが長期出場停止か? 両者は和解もFAは「悪質な違反」と判断
トッテナムのウルグアイ代表MFロドリゴ・ベンタンクールが、チームメイトである韓国代表FWソン・フンミンへの発言で長期出場停止になるかもしれない。『The Athletic』が伝えた。 問題が起きたのは今年6月。ベンタンクールはウルグアイ『Canal 10』の番組「Por La Camiseta」に出演。司会者のラファ・コテロ氏から選手のユニフォームを求められたが、その際の反応が問題となった。 ベンタンクールは「ソニー(ソン・フンミン)の? みんな同じように見えるから、ソニーの従兄弟かもしれないよ」とコメント。韓国人は似たような顔をしているからというジョークを口にしたつもりだったが、これが大きな問題に発展した。 悪質な人種差別として捉えられたこの発言。イングランドサッカー協会(FA)は9月にベンタンクールを告発。まだ処分は決定していないが、相当な期間になると予想されている。 すでに、ソン・フンミン本人に謝罪し、これは受け入れられており2人の間に問題は発生していない。しかし、FAはこの発言について「国籍、人種、民族的起源に言及したとされ、FA規則E3.2に基づく「悪質な違反」に該当する」と声明を発表。重い処分になるようだ。 どのタイミングで出場停止処分が下されるかは不明だが、トッテナムはインターナショナルブレイク明けにマンチェスター・シティ、フルアム、ボーンマス、チェルシー、サウサンプトン、リバプール、ノッティンガム・フォレスト、ウォルバーハンプトンと年内のプレミアリーグが残っている状況。12月にはカラバオ・カップ準々決勝でマンチェスター・ユナイテッドとも対戦する。 2024.11.13 23:30 Wed5