戦力強化図るリバプールがシェルキ獲得を狙う?財政難のリヨンは1月売却の可能性も排除せず

2024.11.21 16:55 Thu
ビッグクラブが注目する存在となっているFWラヤン・シェルキ
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ビッグクラブが注目する存在となっているFWラヤン・シェルキ
リバプールリヨンのU-23フランス代表FWラヤン・シェルキ(21)獲得を検討しているようだ。

10代の頃から逸材として注目を集めていたシェルキ。昨シーズンはリヨンの主力として公式戦39試合3得点9アシストの成績を残しており、自国開催であるパリ・オリンピックのメンバーにも選出された。

今シーズンも公式戦11試合2ゴール3アシストを記録。今夏には1500万ユーロ(約24億4000万円)でのフルアム行きがクラブ間合意に至りながら、選手本人が移籍を拒んだことで残留に。9月には2026年夏までの契約延長も発表されたが、ビッグクラブからは高い関心が寄せられ続けている。
そんな中で、フランス『RMCスポーツ』によるとリバプールがシェルキ獲得に強い関心を示している模様。クラブ上層部やアルネ・スロット監督は、同選手を高く評価しているという。

リヨンとしては契約延長したこともあり、今夏フルアムと合意した時以上の移籍金を求めたいところ。しかしクラブは15日に、フランスリーグに所属するクラブの財務状況を監視する全国経営監査委員会(DNCG)から、財政問題を理由として暫定的なリーグ・ドゥ降格、補強禁止、給与の監督という厳しい処分が科されてしまった。
これにより、早急な財政問題改善が急務となったクラブは、来年1月の移籍市場で数人の選手売却を計画。シェルキについては、3000万ユーロ(約49億円)の移籍金を希望しているが、それより低い金額でもオファーがあった場合は受け入れる可能性があるようだ。

リヨンのオーナーであるジョン・テクスター氏はシェルキについて、「1月に残留するはずだが、フットボールでは常にそうであるように彼の選択次第だ」と発言。オファー次第で冬の移籍も許容する姿勢を示しているが、果たして。

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まさにアンフィールド劇場! リバプールがジョタ劇的弾で3点差追いつかれての痛恨ドローゲームを劇的4連勝に変える! スパーズは新体制初黒星《プレミアリーグ》

プレミアリーグ第34節、リバプールvsトッテナムが4月30日にアンフィールドで行われ、ホームのリバプールが4-3で勝利した。 逆転でのトップ4フィニッシュへわずかながら可能性を残す7位のリバプール(勝ち点53)。前節はアウェイで復調のウェストハムと対戦し、苦戦しながらも2-1の逆転勝利。ノッティンガム・フォレスト戦に続き接戦をモノにして3連勝を達成した。今季最後の対ビッグ6戦で2度目の4連勝を狙うクロップのチームは、そのハマーズ戦から先発3人を変更。マティプとヘンダーソン、ジョタに代わってコナテとエリオット、長期離脱明け後初スタメンとなるルイス・ディアスが起用された。 一方、5位のトッテナム(勝ち点54)はライアン・メイソン新体制の初陣となった前節にマンチェスター・ユナイテッドと対戦。前半に2点のビハインドを背負ったが、盛り返した後半に2点差を追いついてドローに持ち込んだ。鬼門アンフィールドでの中2日でのアウェイゲームで新体制初勝利を目指した新生スパーズは先発2人を変更。ラングレとリシャルリソンに代えてベン・デイビスとクルゼフスキを起用した。 注目の名門対決はホームのリバプールが電光石火の先制点を奪う。開始3分、バイタルエリアでのガクポのボールキープから右サイドのサラーに展開。ボックス右角でDF3人を引き付けたサラーからマイナスのパスを受けたアレクサンダー=アーノルドが高精度のクロスをファーのスペースへ落とすと、これにフリーで反応したカーティス・ジョーンズが左足ダイレクトで合わせた。 ホームで最高の入りとなったホームチームは、さらに畳みかける。5分、再びバイタルエリアでのアレクサンダー=アーノルドの粘りから右に張ったサラーの足元にボールが入る。ここでサラーがポケットへのランニングを見せたガクポにスルーパスを送ると、ガクポがゴールラインぎりぎりで折り返す。これにニアで反応したディアスがスタメン復帰を自ら祝う8カ月ぶりのゴールとした。 これで完全にノッたクロップのチームは、明らかに動揺するアウェイチームを一方的に攻め立てて早い時間帯に試合を決めようと攻勢を継続。すると、14分にはボックス内でややボールコントロールが大きくなったガクポがDFロメロにアフターで倒される形となってPKを獲得。これがリバプールでの通算300試合目となったエースのサラーが中央の上部へ強烈なシュートを突き刺し、自身のメモリアルゲームをゴールで祝った。 一方、21分までの5失点を喫した前々節のニューカッスル戦の再現かのような低調な入りとなり、早くもアウェイまで駆けつけた一部サポーターがスタジアムをあとにする様子も映されたトッテナム。前半のうちに1点を返せば、ユナイテッド戦のような展開に持ち込むことも可能だが、相手の攻勢を何とか凌ぐので精一杯という状況が続く。 その後、3点リードによってリバプールがペースを落としたことで、防戦一方の状況を脱したトッテナムは、覚悟を決めた前線からの守備に加え、相手のプレスを何とかいなすパスワークでボールを前進させる場面を増やしていく。そして、前半終盤にかけて決死の猛攻を仕掛けていく。 39分、ロバートソンからボールを奪ってのショートカウンターからケインの絶妙なラストパスを受けたソン・フンミンのボックス内でのシュートはDFファン・ダイクの見事なゴールカバーに阻まれる。だが、この直後には自陣低い位置でのビルドアップから左サイドでの鮮やかなパス交換を見せる。そして、スキップの圧巻のダイレクトスルーパスに抜け出した左サイドのペリシッチがファン・ダイクを振り切ってロバートソンの頭上を越える浮き球クロスを供給すると、フリーのケインが右足ボレーで叩き込んだ。 前半の内に反撃の狼煙を上げるゴールを挙げて勢いを取り戻したメイソンのチームは、直後の41分にもビッグチャンス。再びロバートソンのところで引っかけたカウンターからボックス内に持ち込んだクルゼフスキが左足のシュートを狙ったが、これはGKアリソンの左足を使ったビッグセーブに阻まれた。畳みかける連続ゴールはならずも、ピッチサイドのクロップ監督に苦い表情を浮かべさせるなど勝ち点の望みを繋げて前半を終えることになった。 迎えた後半、互いに戦術面の修正と共にメンタル面を引き締めて臨んだ中、立ち上がりは拮抗した展開に。それでも、前半終盤からのよい流れを継続するトッテナムが続けて決定機を創出していく。 54分にはクルゼフスキとケインの見事なラストパスからソン・フンミン、ケインが続けてボックス付近で際どいシュートを放つが、いずれも左右のポストに嫌われる。さらに、57分にはペドロ・ポロがクロスを匂わせつつ、ボックス右角から強烈なミドルシュートを枠に飛ばすが、これはGKアリソンの好守に阻まれた。 以降は次の1点をどちらが奪うかで大きく試合の流れが変わりそうな緊迫感のある攻防が続いていく。その中でこの試合に関してはオープンな攻防でやや劣勢のリバプールはテンポをコントロールしつつ、63分にはディアスとエリオットを下げてジョタとヘンダーソンの主力コンビをピッチへ送り込んだ。 一方、前半途中から[3-5-2]の形で戦っていたトッテナムは66分にクルゼフスキを下げて右のインサイドハーフにパプ・サールを投入。このタイミングではリシャルリソンやダンジュマを投入してギャンブルに出ることを見送った。 一連の交代ではリバプールがうまく膠着状態に持ち込んだかに思われたが、トッテナムが再び鮮やかなコンビプレーでゴールをこじ開ける。77分、ハーフウェイライン付近でボールを受けたロメロがウェーブの動きでディフェンスラインの背後を狙ったソン・フンミンへ完璧なスルーパスを供給。そのままボックス内に持ち込んだ韓国代表FWが2試合連続となるゴールを記録した。 これで一気に勝敗がわからなくなると、押せ押せのトッテナムはこのタイミングで勝負に出る。直前にジョタとの接触で流血したスキップを下げて84分に元エバートンのエースFWリシャルリソンを投入。さらに、90分には両ウイングバックを下げてルーカス・モウラ、ダンジュマとピッチ内に5人のストライカーを同居させることに。 すると、指揮官の勝負手が土壇場での同点ゴールをもたらす。6分が加えられたアディショナルタイムの93分、相手陣内左サイドで得たFKの場面でキッカーのソン・フンミンが右足インスウィングの正確なボールをゴール前のスペースに落とすと、これに飛び込んだリシャルリソンがヌニェスと交錯しながらも頭でわずかにコースを変えてピッチに叩きつけると、GKアリソンの頭上を越えたボールがゴールネットを揺らした。 元トフィーズのエースの今季リーグ戦初ゴールによってさすがに一瞬静まり返ったアンフィールドだったが、そのわずか1分後にはこの試合最大の歓声がスタジアムを包んだ。94分、GKアリソンのロングフィードをルーカス・モウラが不用意にフリックの形で後ろにボールを下げると、これを狙っていたジョタがかっさらってそのままボックス左に持ち込むと、左足の正確なシュートをゴール右隅に流し込んだ。 そして、3点差を追いつかれての痛恨のドローゲームとなりかけた一戦を劇的な4-3の勝利に変えたリバプールが、シックスポインターを制して4連勝。上位陣の勝利で勝ち点差こそ縮まらなかったが、5位浮上に成功した。一方、2試合連続で複数失点から追いつく気概を見せたトッテナムだったが、脆弱な守備と勝負弱さによって新体制初黒星と共に4戦未勝利となった。 2023.05.01 02:42 Mon
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「彼のためにここにいる」プレミア50試合目でのゴールを両親誘拐のルイス・ディアスに捧げたジョタが告白「実は彼の代わりにプレーした」

リバプールのジオゴ・ジョタが、ノッティンガム・フォレスト戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 29日、リバプールはプレミアリーグ第10節でフォレストと対戦。日本代表MF遠藤航は80分から途中出場した。 試合前、コロンビア代表FWルイス・ディアスの両親が母国で誘拐に遭ったと報道。ルイス・ディアスは欠場となり、チームを大きく揺るがす事件が起きた。 しかし、チームは一致団結。31分にジョタが先制すると、ルイス・ディアスへゴールをささげることに。35分にはダルウィン・ヌニェスもゴール。試合を優位に進めたリバプールは77分にモハメド・サラーがダメ押しゴール。3-0で勝利を収めた。 この試合で先制ゴールを決めたジョタは、ゴール後にベンチに向かい、ルイス・ディアスのユニフォームを高々と掲げた。 苦難に陥っているチームメイトを想っての行動。ジョタはチームの団結力を語った。 「同じ状況を経験していなければ、想像することさえできない状況だ」 「僕たちに言えるのは、彼のためにここにいるし、最終的には物事がうまくいくことを願っているということだけだ」 この試合は自身のプレミアリーグ50試合目。ゴールで祝うことに成功した。 「ゴールを決めるのはいつでも嬉しいし、僕にとっては明らかに重要なことだ。特に今日はルチョ(ルイス・ディアス)にとってもね」 「僕は得点できるとかなり感じていた。実は僕が彼の代わりにプレーしたんだ。僕たちはみんな彼と一緒で、それは僕だけでなく、彼にとって重要な瞬間だった」 「僕たちはみんな彼と一緒にいるし、それを示す良い機会だったと思う」 <span class="paragraph-title">【動画】ルイス・ディアスのために…ゴール決めたジョタが感動のパフォーマンス</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="42LPckVefBY";var video_start = 94;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.10.30 12:50 Mon

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