PSGが元バルサのマウコムに関心か? 今季ゼニトで15ゴール7アシスト

2023.01.27 07:30 Fri
Getty Images
パリ・サンジェルマン(PSG)が、ゼニトのブラジル代表FWマウコム(25)に関心を示しているようだ。フランス『フットメルカート』が報じている。

スペイン代表MFパブロ・サラビアのウォルバーハンプトン移籍によって、ウインガーの選手層に不安を抱えるPSG。今冬にはリヨンのU-21フランス代表FWラヤン・シェルキ(19)の獲得に動いたものの、リヨンのジャン=ミシェル・オラス会長の売却拒否の声明を受け、獲得を断念した。

そういった中、新たな候補として浮上しているのが、かつてバルセロナでプレーした経験もあるマウコムだ。
マウコムはコリンチャンス、ボルドーでブレイク後、加入寸前だったローマを蹴って2018年夏にバルセロナへ完全移籍。ただ、加入1年目は公式戦24試合で4ゴール2アシストと期待外れの結果に終わり、翌年にゼニトへ旅立っていた。

それでも、2021年に行われた東京オリンピックでブラジルの金メダル獲得に貢献したレフティは、今シーズンのゼニトで公式戦23試合15ゴール7アシストと見事な活躍を披露。現在はニューカッスルの関心を集めている。
PSGのリクルート部門を取り仕切るルイス・カンポス氏は、以前からマウコムの才能を高く評価しており、クラブ首脳陣もリーグ・アンでのプレー経験、フランス語をある程度理解しているという部分でオプションの一つとして興味を示しているようだ。

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