ウルブスがクーニャ1G1Aで待望の今季初白星! 菅原由勢が途中出場のセインツは下位対決に敗れて最下位転落…【プレミアリーグ】
2024.11.10 02:16 Sun
プレミアリーグ第11節、ウォルバーハンプトンvsサウサンプトンが9日にモリニュー・スタジアムで行われ、ホームのウルブスが2-0で勝利した。なお、サウサンプトンのDF菅原由勢は60分から途中出場した。菅原の初アシストによってエバートンとの下位対決を1-0で勝利し待望の初白星を挙げた19位のサウサンプトン。今節はイプスウィッチと並んで未勝利の最下位に沈むウォルバーハンプトンとのアウェイゲームで連勝を目指した。先発復帰が期待された菅原はベンチスタートとなり、マーティン監督は同じスタメンを継続した。
試合は開始早々にホームチームが動かす。2分、ハーフウェイラインの左でボールを受けたクーニャがハーフスペースをドリブルで持ち上がると、中央から絶妙なニアへのダイアゴナルランを見せたサラビアにラストパスを通すと、スペイン人MFがゴール左から冷静にニア下へ流し込んだ。
曖昧な守備からいきなりビハインドを背負ったセインツだったが、すぐさま反撃を開始。人数をかけた攻撃で幾度か際どいシーンを作り出すと、12分には右サイドからのクロスで生まれたゴール前の混戦からマニングがゴールネットを揺らす。だが、オンフィールド・レビューの結果、直前のマテウス・フェルナンデスのオフェンスファウルが取られてゴールは取り消しとなった。
時間の経過とともに試合は70%近いボール支配率を含めて手数をかけた攻撃でチャンスを窺うセインツ、堅守速攻で応戦するウルブスという構図の下で一進一退の展開に。シュート数ではアウェイチームが上回るも、ホームチームの堅守を前に序盤以降はなかなか決定機を作ることはできなかった。
後半も入りに失敗したセインツは60分に2枚替えを敢行。スティーブンス、ララナを下げて菅原とウゴチュクを投入。さらに、ブレレトン・ディアス、オヌアチュと重量級のストライカー2人をピッチに送り込んでゴールを目指す。
後半終盤を迎えて完全に逃げ切り態勢に入ったホームチームに対して、リスクを活かして攻めるセインツでは菅原のクロスやディブリングのドリブル突破とサイドを起点にチャンスを窺うが、分厚い相手の守備網をこじ開けられず。後半終了間際にはボックス内で菅原にシュートチャンスが訪れたが、ここもシュートを枠に飛ばせず。
そして、試合はこのままタイムアップを迎え、ウルブスが待望の今季リーグ戦初勝利を挙げた。一方、敗れたセインツはこの敗戦によって最下位に転落した。
ウォルバーハンプトン 2-0 サウサンプトン
【ウォルバーハンプトン】
パブロ・サラビア(前2)
マテウス・クーニャ(後6)
試合は開始早々にホームチームが動かす。2分、ハーフウェイラインの左でボールを受けたクーニャがハーフスペースをドリブルで持ち上がると、中央から絶妙なニアへのダイアゴナルランを見せたサラビアにラストパスを通すと、スペイン人MFがゴール左から冷静にニア下へ流し込んだ。
時間の経過とともに試合は70%近いボール支配率を含めて手数をかけた攻撃でチャンスを窺うセインツ、堅守速攻で応戦するウルブスという構図の下で一進一退の展開に。シュート数ではアウェイチームが上回るも、ホームチームの堅守を前に序盤以降はなかなか決定機を作ることはできなかった。
迎えた後半、互いに1枚ずつ交代カードを切ると、前半同様に早い時間帯にスコアが動く。51分、中盤でのドーソンの潰しからレミナを経由したボールがバイタルエリアのクーニャに繋がると、右への短い持ち出しから振り抜いた強烈な右足シュートがゴール左隅の完璧なコースに突き刺さった。
後半も入りに失敗したセインツは60分に2枚替えを敢行。スティーブンス、ララナを下げて菅原とウゴチュクを投入。さらに、ブレレトン・ディアス、オヌアチュと重量級のストライカー2人をピッチに送り込んでゴールを目指す。
後半終盤を迎えて完全に逃げ切り態勢に入ったホームチームに対して、リスクを活かして攻めるセインツでは菅原のクロスやディブリングのドリブル突破とサイドを起点にチャンスを窺うが、分厚い相手の守備網をこじ開けられず。後半終了間際にはボックス内で菅原にシュートチャンスが訪れたが、ここもシュートを枠に飛ばせず。
そして、試合はこのままタイムアップを迎え、ウルブスが待望の今季リーグ戦初勝利を挙げた。一方、敗れたセインツはこの敗戦によって最下位に転落した。
ウォルバーハンプトン 2-0 サウサンプトン
【ウォルバーハンプトン】
パブロ・サラビア(前2)
マテウス・クーニャ(後6)
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プレミアリーグ第11節、ウォルバーハンプトンvsサウサンプトンが9日にモリニュー・スタジアムで行われ、ホームのウルブスが2-0で勝利した。なお、サウサンプトンのDF菅原由勢は60分から途中出場した。 菅原の初アシストによってエバートンとの下位対決を1-0で勝利し待望の初白星を挙げた19位のサウサンプトン。今節はイプスウィッチと並んで未勝利の最下位に沈むウォルバーハンプトンとのアウェイゲームで連勝を目指した。先発復帰が期待された菅原はベンチスタートとなり、マーティン監督は同じスタメンを継続した。 試合は開始早々にホームチームが動かす。2分、ハーフウェイラインの左でボールを受けたクーニャがハーフスペースをドリブルで持ち上がると、中央から絶妙なニアへのダイアゴナルランを見せたサラビアにラストパスを通すと、スペイン人MFがゴール左から冷静にニア下へ流し込んだ。 曖昧な守備からいきなりビハインドを背負ったセインツだったが、すぐさま反撃を開始。人数をかけた攻撃で幾度か際どいシーンを作り出すと、12分には右サイドからのクロスで生まれたゴール前の混戦からマニングがゴールネットを揺らす。だが、オンフィールド・レビューの結果、直前のマテウス・フェルナンデスのオフェンスファウルが取られてゴールは取り消しとなった。 時間の経過とともに試合は70%近いボール支配率を含めて手数をかけた攻撃でチャンスを窺うセインツ、堅守速攻で応戦するウルブスという構図の下で一進一退の展開に。シュート数ではアウェイチームが上回るも、ホームチームの堅守を前に序盤以降はなかなか決定機を作ることはできなかった。 迎えた後半、互いに1枚ずつ交代カードを切ると、前半同様に早い時間帯にスコアが動く。51分、中盤でのドーソンの潰しからレミナを経由したボールがバイタルエリアのクーニャに繋がると、右への短い持ち出しから振り抜いた強烈な右足シュートがゴール左隅の完璧なコースに突き刺さった。 後半も入りに失敗したセインツは60分に2枚替えを敢行。スティーブンス、ララナを下げて菅原とウゴチュクを投入。さらに、ブレレトン・ディアス、オヌアチュと重量級のストライカー2人をピッチに送り込んでゴールを目指す。 後半終盤を迎えて完全に逃げ切り態勢に入ったホームチームに対して、リスクを活かして攻めるセインツでは菅原のクロスやディブリングのドリブル突破とサイドを起点にチャンスを窺うが、分厚い相手の守備網をこじ開けられず。後半終了間際にはボックス内で菅原にシュートチャンスが訪れたが、ここもシュートを枠に飛ばせず。 そして、試合はこのままタイムアップを迎え、ウルブスが待望の今季リーグ戦初勝利を挙げた。一方、敗れたセインツはこの敗戦によって最下位に転落した。 ウォルバーハンプトン 2-0 サウサンプトン 【ウォルバーハンプトン】 パブロ・サラビア(前2) マテウス・クーニャ(後6) <span class="paragraph-title">【動画】クーニャが鮮烈ミドルで追加点</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">クーニャの強烈ミドルが炸裂<br>ウルヴズが追加点<br><br>プレミアリーグ 第11節 <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%A6%E3%82%A9%E3%83%AB%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%BC%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%88%E3%83%B3?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ウォルヴァーハンプトン</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%B5%E3%82%A6%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%88%E3%83%B3?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#サウサンプトン</a><br><br><a href="https://t.co/IQcfgHPywb">https://t.co/IQcfgHPywb</a> <a href="https://t.co/BjMSiRpvwo">pic.twitter.com/BjMSiRpvwo</a></p>— U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1855284021863108903?ref_src=twsrc%5Etfw">November 9, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.11.10 02:16 Sun2
2番手を拒否するラムズデールの移籍が成立する見込みは? アーセナルの要求呑まぬクラブが続出か
アーセナルが放出を進めるイングランド代表GKアーロン・ラムズデール(26)。今夏中に決着するか否か…。イギリス『ミラー』が伝える。 定位置を失ってはや1年、イングランド代表にとって久々となる「プレミアリーグトップクラブの正守護神」だったが、現状ダビド・ラヤの牙城を崩すのが難しそうなラムズデール。 今夏アーセナルはラムズデール獲得を目指した複数のオファーに断りを入れたそうだが、伝えられる通り、依然として放出を念頭に。特定の条件を満たすオファーなら同意するそうだ。 大前提として、完全移籍での売却か、買い取り義務の付帯したレンタル放出。百歩譲って、多額のレンタル料であれば買い取りオプションでも可、だという。 獲得時に費やした2400万ポンド(約45.5億円)をできるだけ回収することが経営目標で、レンタル放出なら週給12万ポンド(約2270万円)の大半を負担してくれるクラブは大歓迎。 ただ、そんな都合の良いクラブがいとも簡単に現れるはずもなく、アーセナルに1stオファーを断られたアヤックスとウォルバーハンプトンが撤退したとの見立てが。いま言及されるのは古巣ボーンマスとサウサンプトンである。 ボーンマスとサウサンプトンは新GK獲得に熱心。ただし、ボーンマスはチェルシーのスペイン代表GKケパ・アリサバラガとも紐付けされ、後者はフェイエノールトからオランダ代表GKユスティン・バイロウの獲得がほぼ間違いない。 プレシーズンに「昨季1年つらかった。ベンチにとどまる気は一切ない」と漏らし、すぐさま「アーセナル所属は最高の栄誉」などと火消しに走ったラムズデール。退団希望が隠せない。 今夏のマーケットも残り1週間を切ったが、新天地でリスタートなるか否か…。 <span class="paragraph-title">【動画】サリバの猛烈タックルで危機回避、敵地も静まり返る</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">William Saliba <a href="https://t.co/VQmH9GT0Ir">pic.twitter.com/VQmH9GT0Ir</a></p>— Arsenal (@Arsenal) <a href="https://twitter.com/Arsenal/status/1827725431920890286?ref_src=twsrc%5Etfw">August 25, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.08.26 16:20 Mon3
「長年間違っていた」「永遠にそうは呼べない」菅原由勢も登場、プレミアの選手&監督18名が名前の発音をレクチャー! 海外でも衝撃の発音が発覚し話題に
2024-25シーズンが開幕したプレミアリーグ。外国籍の選手たちの名前の発音を集めた動画が話題を呼んでいる。 前人未到の5連覇を目指すマンチェスター・シティの牙城をどのクラブが崩すのかが注目されるプレミアリーグ。2年連続2位のアーセナルや、新体制に変わったリバプール、復権を誓うマンチェスター・ユナイテッドやチェルシーなどが鎬を削っていく。 日本人選手もアーセナルのDF冨安健洋、リバプールのMF遠藤航、ブライトン&ホーヴ・アルビオンのMF三笘薫、クリスタル・パレスのMF鎌田大地、そしてサウサンプトンのMF菅原由勢と5人がプレーすることとなる。 そんな中、プレミアリーグを放送する『TNT Sports』が1本の動画をアップ。選手や監督がが自身の名前の発音を示している動画だ。登場したのは以下の18名だ。 アーリング・ハーランド(マンチェスター・シティ) ブルーノ・フェルナンデス(マンチェスター・ユナイテッド) ショーン・ダイチ監督(エバートン) トマシュ・ソウチェク(ウェストハム) ジョシュア・ザークツィー(マンチェスター・ユナイテッド) トシン・アダラバイヨ(チェルシー) アルネ・スロット監督(リバプール) バウト・ファエス(レスター・シティ) リッカルド・カラフィオーリ(アーセナル) ヴラディミール・ツォウファル(ウェストハム) イリマン・エンディアイエ(エバートン) ニクラス・フュルクルク(ウェストハム) ベン・ブレレトン・ディアス(サウサンプトン) マルク・ギウ(チェルシー) ヌーノ・エスピリト・サント監督(ウォルバーハンプトン) 菅原由勢(サウサンプトン) ティム・イローグブナム(エバートン) ステフィー・マヴィディディ(レスター・シティ) 発音が難しいと思われる選手たちも登場。海外のファンたちも発音に驚く人が続出している。 まずはハーランド。違和感がなく感じられるが、ノルウェー人のファンからすると「エルリング・ブラウト・ハーランド(Erling Braut Haaland)」という発音に関して「3つともそんな発音はしない」とのこと。 続いてブルーノ・フェルナンデス。本人は「ブルーノ・フェルナンジ」と発音。「Bruno Fernandes」という綴りだが、ブラジル系のポルトガル語だと「フェルナンジス」ということもあるようで、そちらに近いのかもしれないが、違和感を覚える人が多く、「永遠にそう呼ぶのは不可能だ」と理解はされにくいようだ。 ショーン・ダイチ監督は「Sean Dyche」という綴り。「ダイシ」「ダイシュ」と思っていた人も多いようで、「間違えて発音していたのがショーン・ダイチだとは思わなかった」、「その発音は無理だ」、「長年間違っていたことが分かったのは良かった」と驚きの声が上がっている。 その他は、想定できる発音だったが、難しいのはティム・イローグブナム。「Tim Iroegbunam」という綴りだが、本人の発音を聞く限り「ティム・イロビューナム」と書くのが正しいように聞こえる。 外国籍選手の発音は多くの選手で話題となり、キリアン・ムバッペやジョシュア・キミッヒなど例を挙げるとキリがない状況。ただ、選手がこだわっていることも多く、キミッヒは「ヨシュア」は絶対にないと発言し、「ヨズア」が正しく、「ジョシュア」ならOKだと語るほど。正しい発音を知っていくことも楽しみの1つとなりそうだ。 <div style="text-align:center;" id="cws_ad"><hr /><a href="https://www.video.unext.jp/lp/football_pack?adid=XXX&utm_medium=a_n&utm_campaign=a_n&cid=D34327&utm_source=seesawgame_ultrasoccer&utm_term=ultrasoccer&rid=SG00003" target="_blank">プレミアリーグを見るなら<br />「U-NEXTサッカーパック」がお得!!</a><hr /></div> <span class="paragraph-title">【動画】本人の声にも注目! 選手や監督が名前の発音をレクチャー! 海外でも驚きの発音が…</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr"><a href="https://t.co/mMYWq5usvL">pic.twitter.com/mMYWq5usvL</a></p>— Football on TNT Sports (@footballontnt) <a href="https://twitter.com/footballontnt/status/1826216338165027286?ref_src=twsrc%5Etfw">August 21, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <div style="text-align:center;" id="cws_ad"><hr /><a href="https://www.video.unext.jp/lp/football_pack?adid=XXX&utm_medium=a_n&utm_campaign=a_n&cid=D34327&utm_source=seesawgame_ultrasoccer&utm_term=ultrasoccer&rid=SG00003" target="_blank">プレミアリーグを見るなら<br />「U-NEXTサッカーパック」がお得!!</a><hr /></div> 2024.08.22 23:45 Thu4
アダマ・トラオレの6年間の肉体改造が凄い! バルサ時代とはほぼ別人
現在、プレミアリーグを席巻しているウォルバーハンプトンのスペイン代表FWアダマ・トラオレの肉体の変化が大きな話題になっている。イギリス『サン』が伝えている。 マリ人の両親の下、バルセロナで生まれ育ったトラオレはラ・マシアでのプレーを経て2013年にバルセロナでトップチームデビュー。その後、アストン・ビラ、ミドルズブラを経て2018年からウルブスに在籍している。 バルセロナ時代から爆発的なスピードとドリブルテクニックに長けたサイドアタッカーとして高い評価を得ていたトラオレだが、ここまでのキャリアを通じて判断力、シュート、クロス精度と肝心のアタッキングサードでのプレーが“残念”な選手として一流プレーヤーとの扱いは受けてこなかった。 しかし、今シーズンはここまで19試合4ゴール4アシストと上々の数字を残している。とりわけマンチェスター・シティ相手のシーズンダブルに大きく貢献するなど、ビッグマッチの強さが際立っている。 そのトラオレに関して、そのプレー面と共に大きな話題を集めているのが、筋骨隆々な身体だ。 バルセロナ時代を知るラ・リーガのファンであれば、同選手に対して痩身な印象を持っていると思われるが、現在のトラオレはラグビーのバックス陣のような体躯をしており、年々派手になる髪型も相まって一見して同一人物には見えなくなっている。 そして、バルセロナ監督時代に当時カンテラーノだったトラオレの可愛い姿を見ていたであろう、現マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督は、「彼はまるでモーターバイクだね。あのスピードは異次元だ」と、大きく変貌した同選手のスピードとパワーに舌を巻いていた。 2019.12.30 18:00 Mon5