昇格組レガネスに頼れるピボーテ加入! ペルー代表85キャップの実力者
2024.08.15 23:00 Thu
レガネスは15日、セルタを退団したペルー代表MFレナト・タピア(29)の加入を発表した。背番号は「5」に決定。契約期間は2026年6月30日までの2年となる。
ペルー代表でも通算85キャップを誇る実力者はビッグクラブ行きを熱望してきたが、新天地は昨シーズンのセグンダ・ディビシオン(スペイン2部)を優勝したレガネスというやや意外なクラブとなった。
PR
2013年夏にトゥベンテに移籍し、ペルーから渡欧したタピアは、以降はフェイエノールトやヴィレムIIなどオランダでキャリアを築いてきた。その後、2020年夏にセルタへ完全移籍で加入した。セルタでは在籍4シーズンで公式戦120試合に出場。185㎝の屈強なボールハンターは中盤のフィルター役に加え、チーム事情でセンターバックもカバー。在籍期間に残留争いが続いたなか、エースの元スペイン代表FWイアゴ・アスパスらと共にチームを支えてきた。PR
レナト・タピアの関連記事
レガネスの関連記事
ラ・リーガの関連記事
記事をさがす
|
レナト・タピアの人気記事ランキング
1
コパ・アメリカ参戦を拒否…CLクラブへの移籍控えるペルー代表MFタピア「ケガ明けでキャリアに悪影響」
ペルー代表MFレナト・タピア(28)がコパ・アメリカ2024から強引に退場した。オランダ『Voetbal International』が伝える。 タピアはペルー代表通算85キャップを誇る同国のトッププレーヤーで、2018年W杯にも出場。クラブキャリアはトゥウェンテ、フェイエノールトなどを経て、今季セルタで4年目のシーズンだった。 その今季、タピアは太腿を負傷し、後半戦の大半を欠場。ラ・リーガのラスト2試合でカムバックしたなか、コパ・アメリカを戦うペルー代表に招集され、8日の国際親善試合・パラグアイ代表戦に主将として90分間出場した。 だが、その後突如としてチームを離脱し、11日に自身のSNSで声明。「ケガ明けでのトレーニングと試合が、キャリアに悪影響をもたらす危険性を危惧した」という。 「僕はセルタとの契約が6月30日で満了する。そして移籍市場に身を投じることになる。そんな段階において、ケガ明けでトレーニングと試合を繰り返すことは、将来のキャリアにとって大きなリスクとなるんだ」 「数日前にはパラグアイ戦に出場した。ペルーサッカー協会の会長には、僕の状況を理解してもらえず、仕方なくこの試合に出た。これによりケガを再発するリスク、身体的リスクが増した形だ」 「チームの幸運を祈っているよ。何ら保証がない以上、この難しい決断をせざるを得なかった」 タピアは来季チャンピオンズリーグ(CL)に出場するジローナへのフリー移籍が有力と各メディアで報じられている。 2024.06.12 16:35 Wed2
昇格組レガネスに頼れるピボーテ加入! ペルー代表85キャップの実力者
レガネスは15日、セルタを退団したペルー代表MFレナト・タピア(29)の加入を発表した。背番号は「5」に決定。契約期間は2026年6月30日までの2年となる。 2013年夏にトゥベンテに移籍し、ペルーから渡欧したタピアは、以降はフェイエノールトやヴィレムIIなどオランダでキャリアを築いてきた。その後、2020年夏にセルタへ完全移籍で加入した。 セルタでは在籍4シーズンで公式戦120試合に出場。185㎝の屈強なボールハンターは中盤のフィルター役に加え、チーム事情でセンターバックもカバー。在籍期間に残留争いが続いたなか、エースの元スペイン代表FWイアゴ・アスパスらと共にチームを支えてきた。 ペルー代表でも通算85キャップを誇る実力者はビッグクラブ行きを熱望してきたが、新天地は昨シーズンのセグンダ・ディビシオン(スペイン2部)を優勝したレガネスというやや意外なクラブとなった。 2024.08.15 23:00 Thuレガネスの人気記事ランキング
1
浅野が2戦ぶりの先発!ダニ・ロドリゲスの決勝弾でレガネスを下したマジョルカが今季初勝利【ラ・リーガ】
浅野拓磨の所属するマジョルカは8月31日、ラ・リーガ第4節でレガネスと対戦し1-0で勝利した。浅野は72分までプレーしている。 今季初勝利を目指すマジョルカが、今季無敗を続けるレガネスのホームに乗り込んだ一戦。マジョルカの浅野は3トップの右ウィングで2試合ぶりの先発となった。 マジョルカは開始早々の3分、左サイドを持ち上がったラトが早めのクロスをボックス中央の浅野がバックヘッドで合わせたが、これは枠の上に外れた。 一進一退の展開が続くなか、マジョルカは23分にもムリキのロングフィードを最前線で受けた浅野がボックス右から侵入しチャンスを迎えたが、シュートは相手GKの正面。さらに28分にはボックス右に駆け上がったダニ・ロドリゲスのクロスをムリキが詰めたが、これもGKソリアーノに防がれた。 ハーフタイムにかけても攻勢を続けるマジョルカは、43分にドメネクのパスでボックス左深くまで駆け上がったラトがダイレクトクロスを供給。これをファーサイドのムリキがヘディングで折り返すと、最後はダニ・ロドリゲスが頭でゴールに押し込んだ。 迎えた後半、67分までに交代枠を使い切るなど積極的な選手交代を敢行するレガネスに対し、マジョルカは72分に浅野とラトを下げてダルデルとモヒカを投入。 その後も拮抗した展開が続くなか、マジョルカは84分にマスカレルとコペテを投入し逃げ切りを図る。結局、4分の後半アディショナルタイムにもスコアは動かず、1-0のまま試合終了。 ダニ・ロドリゲスの決勝点でレガネスを下したマジョルカが、今季初勝利を飾った。 レガネス 0-1 マジョルカ 【マジョルカ】 ダニ・ロドリゲス(前43) 2024.09.01 06:31 Sun2
ドルトムントのコートジボワール代表FWアラーがレガネスにレンタル! 自身初のリーガ挑戦
レガネスは31日、ドルトムントのコートジボワール代表FWセバスティアン・アラー(30)をレンタル移籍で獲得したことを発表した。 アラーは、オセールの下部組織で育ち、そのままデビュー。ユトレヒトへのレンタル移籍を経て、2017年7月にフランクフルトに完全移籍する。 2019年7月にはウェストハムへと移籍し、2021年1月にはアヤックスへと移籍。2022年7月にドルトムントに加入していた。 しかし、精巣ガンを患いしばらくプレーできなかったが、2022-23シーズンは途中からプレーに復帰。ドルトムントでは公式戦41試合で12ゴール6アシストに終わっていた。 また、世代別はフランス代表としてプレーしたが、A代表はコートジボワールを選択。これまで27試合で10ゴールを記録していた。 2024.08.31 10:55 Sat3
レガネス、キャプテンのDFブスティンサと2021年まで契約延長
レガネスは23日、DFウナイ・ブスティンサ(26)との契約を2021年6月30日まで延長したことを発表した。 ビルバオの下部組織出身のブスティンサは、2010年7月に加入したバスコニアでプロデビュー。翌年からセカンドチームのビルバオBに復帰すると、2014年10月にトップチームデビュー。しかし、その後も出場機会には恵まれず、2015年7月にレガネスにレンタルで加入すると、翌年に完全移籍。 レガネスでは、在籍2シーズン半で公式戦79試合に2ゴール2アシストをマーク。今シーズンからはキャプテンに就任し、公式戦14試合に出場している。 2019.01.24 02:32 Thu4
バルセロナ、緊急補強のターゲットが決定か? レガネスのデンマーク代表FWが濃厚
緊急補強を画策するバルセロナがターゲットを絞ったようだ。スペイン『ムンド・デポルティボ』が報じた。 バルセロナは、現在、ウルグアイ代表FWルイス・スアレスとフランス代表MFウスマーヌ・デンベレの前線2選手が長期離脱を強いられる。今冬の移籍市場はすでに終了しているが、ラ・リーガではケガによる長期離脱などの事情に限って、スペイン国内のクラブ、またはフリートランスファーの選手から移籍期間外の代替選手獲得が可能となる救済措置がある。 <div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " id="cws_ad"><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJOS1lmS1N0QyIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div> これまでには、様々なクラブのストライカーがターゲットとして名前を挙げられてきたが、バルセロナが狙いを定めたのは、レガネスのデンマーク代表FWマルティン・ブラースヴァイト(28)のようだ。 ブラースヴァイトは、デンマークのミッティランやエスビャウの下部組織で育つと、2009年7月にエスビャウでトップチームに昇格。その後は、トゥールーズ、ミドルズブラ、ボルドーでプレーしていた。 2019年1月にミドルズブラからレンタル移籍でレガネスへ加わると、2018-19シーズンのラ・リーガで19試合4ゴール7アシストを記録。2019年7月には完全移籍で加入し、今シーズンはここまでラ・リーガで24試合に出場し6ゴール1アシストを記録していた。 ブラースヴァイトはオランダ代表MFフレンキー・デ・ヨングと同じ代理人であり、レガネスの周辺では狙われる可能性が示唆されていた。ブラースヴァイトとレガネスとの契約は2023年6月30日までとなっているが、ミドルズブラから購入した時は500万ユーロ(約6億円)であり、バルセロナとしても移籍金は障壁とならなそうだ。 2020.02.17 21:25 Mon5