浦和戦4発快勝! ニューカッスル指揮官「今の状態を試す意味でも非常に良い試合」…埼スタに集ったサポーターにも感謝
2024.08.01 07:50 Thu
ニューカッスル・ユナイテッドが28年ぶりのジャパンツアー初戦を白星で飾った。
「今の状態を試す意味でも非常に良い試合だった。シーズンに向けて改善すべきところがたくさんあるが、現段階の仕上がりとしては良いものだったし、試合に向かう姿勢が素晴らしかったよ」
開始3分に個人技も絡め、先制弾のアレクサンダー・イサクにも「彼がもっと得点できるような環境や、仕組み、ポジションができたら、それを提供していきたい」と話した。
この試合ではブルーノ・ギマランイスとファビアン・シェア、ロイド・ケリーが来日メンバーに入りながら欠場したが、「次の試合に出てくれると期待している」と述べた。
そして、多くのニューカッスルサポーターが駆けつけた事実にも「日本人以外のサポーターも、日本のサポーターも声援を送ってくれた。こんなにも遠いところで応援してもらえて嬉しい」と感謝の言葉を送った。
次戦のニューカッスルは3日に国立競技場で横浜F・マリノスと対戦する。
PR
エディ・ハウ監督が率いるニューカッスルは31日に埼玉スタジアム2002で『Jリーグインターナショナルシリーズ2024 powered by docomo』と冠した親善試合に登場し、浦和レッズと対戦。4-1と勝利した。まだチーム作りの途上で、長旅の疲れもあったことだろうが、守備の方でも守護神のニック・ポープがPKストップなどで随所に好守を披露し、46歳のイングランド人指揮官は試合後の会見でこう振り返った。開始3分に個人技も絡め、先制弾のアレクサンダー・イサクにも「彼がもっと得点できるような環境や、仕組み、ポジションができたら、それを提供していきたい」と話した。
2発のジェイコブ・マーフィーについても「色んなポジションもこなせるし、頼りになる」と信頼を寄せると、ゴールをお膳立てのジョー・ウィロックにも「彼は得点チャンスに絡める選手」と評した。
この試合ではブルーノ・ギマランイスとファビアン・シェア、ロイド・ケリーが来日メンバーに入りながら欠場したが、「次の試合に出てくれると期待している」と述べた。
そして、多くのニューカッスルサポーターが駆けつけた事実にも「日本人以外のサポーターも、日本のサポーターも声援を送ってくれた。こんなにも遠いところで応援してもらえて嬉しい」と感謝の言葉を送った。
次戦のニューカッスルは3日に国立競技場で横浜F・マリノスと対戦する。
PR
エディ・ハウ
ニック・ポープ
アレクサンダー・イサク
ジェイコブ・マーフィー
ジョー・ウィロック
ブルーノ・ギマランイス
ファビアン・シェア
ロイド・ケリー
ニューカッスル
浦和レッズ
ジャパンツアー
プレミアリーグ
J1
エディ・ハウの関連記事
ニューカッスルの関連記事
ジャパンツアーの関連記事
記事をさがす
|
エディ・ハウの人気記事ランキング
1
2位アーセナルに並ぶ勝ち点「10」、逆転勝利のニューカッスル指揮官「正しい方向への一歩」
ニューカッスルのエディ・ハウ監督が逆転勝利を喜んだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。 代表ウィーク前のプレミアリーグ第3節ではトッテナムに2-1で勝ちきったニューカッスル。2勝1分けと好スタートのなか、15日の第4節ではウォルバーハンプトンとアウェイで対戦した。 ニューカッスルは序盤からゴールに迫り、イングランド代表FWアンソニー・ゴードンのシュートはポストに直撃。しかし36分、ロングカウンターから失点し、1点ビハインドで後半を迎える。 追加点は許さずにやり過ごすと、75分には元スイス代表DFファビアン・シェアのゴラッソが炸裂。するとその5分後には、後半から出場のイングランド代表MFハーヴィー・バーンズがカットインからコントロールショットを決め、2-1の逆転勝利を収めた。 開幕から3勝1分けとし、2位アーセナルに並ぶ勝ち点「10」で3位のハウ監督。試合後には「大きな勝利」と繰り返し、チームの戦いぶりに満足感を示した。 「我々にとっては大きな勝利だ。アウェイでは解決しなければならない課題も残るが、これは前に進むための大きなステップだ」 「(ハーフタイムの時点で)私は全く満足していなかったし、選手たちは自らのパフォーマンスを発揮しなければならないと理解している。我々には変化をもたらす力がある。途中出場した選手たちを称えなければならない。全員が自分の役割を果たした。これは大きな勝利だ」 「前半の初めは(緊迫感を)感じたが、その後は少し落ち着き、ファビアンのゴールが自信をもたらした。ハーヴィーが本当に素晴らしい瞬間を作り、その後は窮地に立たされたが、最後の最後で闘志を出し切り、勝利を収めた」 また、ハウ監督はチームの仕上がりにも言及。まだまだ向上の余地はあるが、目指すべき場所へ向かっているようだ。 「パフォーマンスの面では前進していると思う。正しい方向への一歩だったと思う。さまざまな面で改善できる部分があり、今週はそれに取り組むつもりだ。我々は本当に結束の固いチームだし、これからもそうあり続けなければならない」 <span class="paragraph-title">【動画】シェア&バーンズの鮮やか2発で逆転! ウルブスvsニューカッスル ハイライト</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="Z4QYJfTySRE";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.09.16 14:40 Mon2
暫定体制のイングランド2戦2勝も…FAは他の候補者を探る?
イングランド代表の正指揮官は誰になるのだろうか。 先のユーロ2024を最後にガレス・サウスゲイト前体制から舵を切ったイングランド。U-21カテゴリーを率いるリー・カーズリー氏を暫定指揮官とし、UEFAネーションズリーグ2024-25・リーグB・グループ2の2試合が組まれたこの9月の代表ウィークを戦った。 正指揮官を探すイングランドサッカー協会からすると、カーズリー暫定監督の手腕がいかほどかお手並み拝見の場にもなるなかで、2戦2勝。いずれも2-0の勝利だった。 フィンランド代表戦のカーズリー暫定監督からは「正指揮官を務めたい? 是非とは思う」と意欲的な言葉が飛び出すが、イギリス『デイリー・メール』によると、FAはほかにも数人の候補者と面談しており、外部から招へいする可能性を残しているという。 イングランドの次期監督を巡ってはサウスゲイト前監督が退任してから、ニューカッスルのエディ・ハウ監督や、フリーのグラハム・ポッター氏らが候補に浮かぶ。次の代表活動も10月にあるが、FAの決断やいかに。 2024.09.12 09:57 Thu3
トリッピアーがニューカッスル退団を希望、エバートンが関心を寄せる
ニューカッスルのイングランド代表DFキーラン・トリッピアー(33)は、今夏の移籍市場でチームを去ることを望んでいるという。 トリッピアーはマンチェスター・シティの下部組織育ちで、バーンズリー、バーンリー、トッテナム、アトレティコ・マドリーでプレー。2022年1月にサウジアラビアの政府系ファンド『PIF』がオーナーとなったことにより、ニューカッスルに完全移籍で加入した。 右サイドバックを支えるトリッピアーは、エディ・ハウ監督の下でチームの躍進に貢献。ニューカッスルでは公式戦92試合で4ゴール21アシストを記録している。 今夏のプレシーズンには終盤まで参加せず、ジャパンツアーにも帯同しなかったトリッピアー。移籍の噂がある中、開幕戦となったサウサンプトン戦もプレーはしなかった。 今季は右サイドバックにヴァレンティノ・リヴラメントが起用され、キャプテンもブラジル代表MFブルーノ・ギマランイスが務める可能性が高まっている状況。トリッピアーはレギュラーとしてプレーできるクラブを探そうとしているという。 『The Athletic』によれば、そのトリッピアーに関心を持っているのがエバートン。右サイドバックを強化したく、レンタル移籍での獲得を打診するという。 エバートンのショーン・ダイチ監督は、バーンリー時代に指導を受けた相手。ニューカッスルは、今年1月のバイエルン移籍やサウジアラビアへの移籍を拒否してきたが、トリッピアーをどう扱うのか注目だ。 2024.08.22 23:05 Thu4
来日したニューカッスルのハウ監督、長期出場停止のトナーリは「メンタルが優れている」、ブルーノ・ギマランイスは「優れたリーダーになる」
ニューカッスルのエディ・ハウ監督が、来日会見に登場。気になる選手の状態や移籍市場についても言及した。 29日、ニューカッスルが来日。主力の一部を除いた本気のメンバーで来日し、GKは6人も連れてくるという状況だ。 30日に東京都内でトレーニングを実施。冒頭15分間がメディアに公開された中、その後にハウ監督が記者会見に出席した。 チームとしては28年ぶりの来日となるニューカッスル。「Jリーグインターナショナルシリーズ2024 powered by docomo」として来日し、31日に浦和レッズ、8月3日に横浜F・マリノスと対戦する。 前回来日したのは1996年。その夏、ニューカッスルはのちにレジェンドとなる元イングランド代表FWアラン・シアラーと大きな契約を果たした。今夏はここまで大人しい動きを見せているがハウ監督は、今の時代に大きな補強をするのは簡単ではないとした。 「ブロックバスター並みの移籍金がかかる契約というのは、現在のルールに基づくと難しい。ただ、これが未来永劫続かないことを願っている」 「今のイギリスのルールに基づいて、きちんと選手を獲得するためには、財政的に計画を立てておかなければいけない」 超大型補強をするには基盤を固めて準備が必要だというハウ監督。今夏も買い取りオプション行使を含めて4人しか補強しておらず、多額の移籍金は支払っていない状況だ。 それでも一定の戦力が整っており、ほとんどが来日した中、イングランド代表DFキーラン・トリッピアーは不在。「近年は忙しいシーズンを送っており、ナショナルチームの活動もあった。自由に自分の時間を過ごす権利はある」と休暇を認めていることをハウ監督が明かした。 一方で、コパ・アメリカ2024に参戦していたブラジル代表MFブルーノ・ギマランイスは来日。今夏退団する可能性が突如として沸いたが、実現しなかったことを喜び、チームの中心になっていくだろうとした。 「実は我々も解除契約があり、誰かが獲っていくということは思っていなかった。ブルーノ自身も他のクラブと契約するとは思ってもいなかったと思う。実際に話題に出たが、その期間に何も起こらなかったことに安心している」 「ブルーノは将来優れたリーダーになるだろう。ダン(・バーン)は非常に優れたリーダーで、試合中でもトレーニング中でも大きな声を出してチームを引っ張っていく。ブルーノもそうした脂質があると思うので、今後しっかりチームの勝利に貢献してもらい、リーダーシップも発揮してもらいたい」 また、違法賭博問題で10カ月の出場停止を言い渡されているイタリア代表MFサンドロ・トナーリも来日。その状態についても騙った。 「トナーリはメンタル的に優れている選手。トレーニングも長く試合に出れない期間を通じてやっていた。メンタルをコントロールするという意味ではトップレベルの選手なので心配することはない。ただ、試合に出ることと自身でトレーニングすることは違うので、試合の中で走る時間を伸ばしていって、試合に出ながらトレーニングを積むということを今後やり、再開すればベストの体調になると思う」と、試合に関するコンディションは未知数だとした。 選手の状態にも言及したハウ監督だが、イングランド代表監督就任の噂もある。ただ「誰も連絡はしてきていない」とコメント。現時点での動きは何もないとした。 昨シーズンはチャンピオンズリーグ(CL)に出場した一方で、プレミアリーグは7位に終わり、今シーズンはヨーロッパの戦いには参加しない。ハウ監督は「昨季はCLに出場して素晴らしいシーズンだった。今年は次のCLに出場できるようにしたい。それがゴールになる」とコメント。再びCL出場を目指すシーズンを送りたいとし、そのシーズンに向けた大事なジャパンツアーには注目だ。 2024.07.30 16:40 Tue5
退任サウスゲイトの後任探るイングランド、9月はU-21指揮官の暫定体制か
今年9月のイングランド代表は暫定体制でいくようだ。 先のユーロ2024で2大会連続の準優勝に終わると、その2日後にガレス・サウスゲイト監督が退任したイングランド。次の活動は9月の代表ウィークで、今月29日にそこに向けたメンバーが発表される予定だ。 イギリス『スカイ・スポーツ』の見立てではU-21イングランド代表を率いるリー・カーズリー氏(50)が9月の活動で暫定的にA代表指揮官に就任見通しで、イングランドサッカー協会(FA)はその間も後任を探るという。 FAは新監督が確定するまでコメントしないスタンスだが、マーク・ブリンガム最高経営責任者(CEO)は先月の声明で「UEFAネーションズリーグが9月に始まるので、必要に応じて暫定的な解決策を用意している」と話す。 また、メンバー発表も迫るこのスケジュールを考慮しても、FAは多数の公認候補を精査するなかで、カーズリー氏に短期的ながらA代表の指揮を託すのではないかという。 なお、後任候補を巡ってはグラハム・ポッター氏やマウリシオ・ポチェッティーノ氏といったフリーの者だけでなく、ニューカッスルのエディ・ハウ監督やイプスウィッチ・タウンのキーラン・マッケナ監督らの名が浮かぶ。 FAとして次期監督に関して必ずしもイギリス人指導者にこだわりがあるわけではないものの、ブリンガムCEOはホームグロウン者を好むものとみられる。 サウスゲイト前監督を振り返れば、世代別代表を率いるなか、暫定的にA代表の指揮を託され、後に正式昇格。カーズリー氏が長期的にA代表を率いる意向を持つか定かでないが、暫定期間の結果次第で同じ道をたどりうるともされる。 2024.08.07 22:15 Wedニューカッスルの人気記事ランキング
1
叩き上げのイングランド代表初招集アンヘル・ゴメスはリールと契約最終年…22年には仏紙で「ユナイテッドに復帰したい」
リールのイングランド代表MFアンヘル・ゴメス(24)への注目度が高まっている。 今月イングランド代表初招集のA・ゴメス。マンチェスター・ユナイテッドでトップ昇格、プロデビュー後、定着叶わずリーグ・アンはリールへの移籍を余儀なくされた24歳だ。 リール移籍から早4年。 地道にキャリアを積み上げ、とうとうイングランド代表入りを果たした“這い上がり”の叩き上げセントラルハーフは、フランスでも注目度が高まり、2022年に仏『レキップ』で語った内容が掘り返された。 「いつか慣れ親しんだ土地に帰る自分が想像できるか? もちろんだ。マンチェスターは故郷(※)と言ってもいい。ユナイテッドに復帰したい。ただ、地に足つけてサッカーを続ける以外にない。将来のことなどわからない」 (※)ロンドン生まれ 少なくとも2022年時点では、ユナイテッド再挑戦を見据えていたA・ゴメス。時は流れてリールとの契約最終年に突入しているが、現在の心境はどうなのか。ニューカッスルは来年1月の獲得を念頭に置いているとされる。 先日ウェンブリーで行われたフィンランド代表戦は、代表2試合目にして初の先発起用からフル出場。当然ながら、プレミアリーグのほぼ全クラブがスカウトを配置しており、A・ゴメスのプレーにも目を光らせていたことだろう。 繰り返しになるが、リールとの契約は今季が最終年。ユナイテッド帰還ないしプレミアリーグ帰還が現実味を帯びていそうなA・ゴメスだ。 <span class="paragraph-title">【動画】ユナイテッドU-18時代に無双していたアンヘル・ゴメス</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Angel Gomes makes his full England debut today as a starter!<br><br>How ironic that one of the worst build up sides in the EPL, let go of someone like Gomes who thrives in the DLP role… <a href="https://t.co/dq0piZ8hAq">pic.twitter.com/dq0piZ8hAq</a></p>— Pythagoras In Boots ⚽️ (@pythaginboots) <a href="https://twitter.com/pythaginboots/status/1833439741796041123?ref_src=twsrc%5Etfw">September 10, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.09.13 15:15 Fri2
“渡り鳥”スリマニが11年ぶりの古巣ベルイーズダッドに復帰!2年契約を締結
アルジェリアのCRベルイーズダッドは11日、アルジェリア代表FWイスラム・スリマニ(36)をフリートランスファーで獲得した。契約期間は2026年6月30日までとなる。 2007年に母国のチェラガでプロデビューを飾ったスリマニは、ベルイーズダッドでのプレーを経て、2013年夏にスポルティングCPに加入。ここで頭角を現し、2016年夏にクラブレコードの3000万ユーロ+ボーナス500万ユーロの総額3500万ユーロ(約41億3000万円)の移籍金でレスター・シティへと完全移籍。 加入初年度こそリーグ戦24試合で7ゴールの数字を残したものの、以降は思うようにプレー機会を得られず、ニューカッスルやフェネルバフチェ、モナコへレンタル移籍を繰り返した。 その後、リヨンや古巣スポルティングCP、スタッド・ブレスト、アンデルレヒト、コチリーバと半年単位でクラブを渡り歩き、直近では今年2月にKVメヘレンに加入。公式戦13試合で3ゴール4アシストを記録したが、シーズン終了後に退団していた。 2024.09.12 00:50 Thu3
最接近はガラタサライも…ラビオはプレミア挑戦諦めず、ユナイテッド&ニューカッスルが獲得検討中か
フランス代表MFアドリアン・ラビオ(29)にプレミアリーグのクラブも目を向けているようだ。イギリス『talkSPORT』が報じた。 今夏はユベントスを退団し、所属先探しが続いているラビオ。8月末にはミランからの関心も取り沙汰されたが、実現には至らなかった。 その後はサウジアラビア行きの可能性も報じられたが、現在はガラタサライもオファーを提示している模様。さらに、マンチェスター・ユナイテッドとニューカッスルもこの争いに加わっているという。 獲得にもっとも注力しているのはガラタサライだが、選手自身は一貫してプレミアリーグ挑戦を希望。トルコのクラブとの交渉を先延ばしにしている。 ユナイテッドは30歳前後の選手や給与負担の大きい選手を減らしたい方針にあるが、スコットランド代表MFスコット・マクトミネイを売却し、ブラジル代表MFカゼミロのパフォーマンスに批判が集まっている状況。ウルグアイ代表MFマヌエル・ウガルテを獲得しているが、ラビオとの契約も内部で協議しているという。 一方、ニューカッスルはイタリア代表MFサンドロ・トナーリも復帰した中盤をさらに強化するか検討。数週間前からラビオへの接触が続いているようだ。 代理人を務める母・ヴェロニク氏の要求する高額な金銭が契約の足かせとなっているラビオ。フランス代表のディディエ・デシャン監督は「恥ずべき状況にある」と糾弾し、早期解決を求めているが、望みを叶えることができるのだろうか。 2024.09.07 17:35 Sat4
2位アーセナルに並ぶ勝ち点「10」、逆転勝利のニューカッスル指揮官「正しい方向への一歩」
ニューカッスルのエディ・ハウ監督が逆転勝利を喜んだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。 代表ウィーク前のプレミアリーグ第3節ではトッテナムに2-1で勝ちきったニューカッスル。2勝1分けと好スタートのなか、15日の第4節ではウォルバーハンプトンとアウェイで対戦した。 ニューカッスルは序盤からゴールに迫り、イングランド代表FWアンソニー・ゴードンのシュートはポストに直撃。しかし36分、ロングカウンターから失点し、1点ビハインドで後半を迎える。 追加点は許さずにやり過ごすと、75分には元スイス代表DFファビアン・シェアのゴラッソが炸裂。するとその5分後には、後半から出場のイングランド代表MFハーヴィー・バーンズがカットインからコントロールショットを決め、2-1の逆転勝利を収めた。 開幕から3勝1分けとし、2位アーセナルに並ぶ勝ち点「10」で3位のハウ監督。試合後には「大きな勝利」と繰り返し、チームの戦いぶりに満足感を示した。 「我々にとっては大きな勝利だ。アウェイでは解決しなければならない課題も残るが、これは前に進むための大きなステップだ」 「(ハーフタイムの時点で)私は全く満足していなかったし、選手たちは自らのパフォーマンスを発揮しなければならないと理解している。我々には変化をもたらす力がある。途中出場した選手たちを称えなければならない。全員が自分の役割を果たした。これは大きな勝利だ」 「前半の初めは(緊迫感を)感じたが、その後は少し落ち着き、ファビアンのゴールが自信をもたらした。ハーヴィーが本当に素晴らしい瞬間を作り、その後は窮地に立たされたが、最後の最後で闘志を出し切り、勝利を収めた」 また、ハウ監督はチームの仕上がりにも言及。まだまだ向上の余地はあるが、目指すべき場所へ向かっているようだ。 「パフォーマンスの面では前進していると思う。正しい方向への一歩だったと思う。さまざまな面で改善できる部分があり、今週はそれに取り組むつもりだ。我々は本当に結束の固いチームだし、これからもそうあり続けなければならない」 <span class="paragraph-title">【動画】シェア&バーンズの鮮やか2発で逆転! ウルブスvsニューカッスル ハイライト</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="Z4QYJfTySRE";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.09.16 14:40 Mon5