ニューカッスルの苦難続く…バーン&ターゲットが長期離脱

2023.11.07 07:15 Tue
アーセナル戦の負傷でバーンが長期離脱…
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アーセナル戦の負傷でバーンが長期離脱…
ニューカッスルの負傷者リストに新たに2選手が加わることになった。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。

現在、プレミアリーグで6位、チャンピオンズリーグ(CL)のグループFで3位と奮闘が続くマグパイズ。ただ、タフな二足の草鞋を履くチームでは賭博違反で長期の出場停止を科されたMFサンドロ・トナーリに加え、FWアレクサンダー・イサク、MFハーヴィー・バーンズ、MFジェイコブ・マーフィー、DFスヴェン・ボトマンと多くの主力が負傷離脱中。

さらに、先週に行われたマンチェスター・ユナイテッド、アーセナルとの公式戦2試合でDFマット・ターゲット、DFダン・バーンの左利きの2人のDFが負傷交代していた。
7日にCLドルトムント戦を控えるなか、前日会見に出席したエディ・ハウ監督は、その2選手の状態について言及。ハムストリングを痛めたターゲットが3カ月、背中を痛めたバーンが数カ月の離脱となる見込みであることを明かした。

「ダンはしばらく離脱すると思う。長期的な問題で、我々にとって数カ月というのは推測の数字だ。彼は脊椎から着地した。個人的に彼は脊椎の付け根に問題を抱えていると思う。それは大きな打撃だ」
「私が繰り返して話してきたように、彼は契約以来、我々にとって大きな存在だった。彼の性格、勝利への決意、経験、多才性もそうだ」

「我々が失っているのは一つのポジションだけではなく、センターバックとしてプレーする彼の能力も失っている。だが、それは我々が受け入れなければならないものだ」

今冬の移籍市場ではトナーリが抜けた中盤の補強を最優先事項としていたニューカッスルだが、今回の2選手の離脱によってディフェンスラインの補強の必要性が高まった。

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最終ラインが野戦病院化しているアーセナル、新たな負傷者ガブリエウは「トレーニングが完了すれば」…頼りのホワイトは「関節に問題が」

アーセナルのミケル・アルテタ監督が、ニューカッスル・ユナイテッド戦に向けた記者会見に出席。大量に出ている負傷者についてコメントした。クラブ公式サイトが伝えている。 アーセナルは2日、プレミアリーグ第10節でニューカッスルとアウェイで対戦する。 今シーズンもプレミアリーグで上位を争うアーセナル。第8節でボーンマスに痛い敗戦を喫したが、優勝を争うマンチェスター・シティやリバプールとはドロー。3位につけている。 しかし、アーセナルにはケガ人が続出。特に最終ラインに大量に負傷者が出ており、苦しい台所事情となっている。 キャプテンのノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴールがしばらく離脱しており、最終ラインでは日本代表DF冨安健洋、スコットランド代表DFキーラン・ティアニーが負傷していた中、イタリア代表DFリッカルド・カラフィオーリ、ブラジル代表DFガブリエウ・マガリャンイスが新たに負傷離脱してしまった。 新たに負傷者に加わってしまったガブリエウについてアルテタ監督は、まだ出場に確信は持てないとした。 「今日はトレーニングセッションがある。それを完了できれば出場が可能だ。まだトレーニングはしていないが、今日こなせればチームに合流できるだろう」 そのほかの負傷者については「リッカルドとマルティンは間違いなく欠場する。ベンについては、まだわからない。彼はまだトレーニングしていない」とコメント。カラフィオーリとウーデゴールは確実にメンバー入りはしない様子だ。 一方で、DFベン・ホワイトはまだ不透明な状況。ただ、サイドバックだけでなく、リバプール戦ではセンターバックでも久々にプレー。アルテタ監督はそのパフォーマンスを称えた。 「練習もできず、試合にも出場できない。だから、出場可能かどうかは待ってみよう。今は関節の問題だ」 「彼は2つのポジションでプレーできるし、そのポジションの中で自分の役割を適応させ、様々な高さでプレーもできる」 「特に、あのピッチでは非常に難しくてトリッキーな相手と非常に特殊なデュエルを繰り広げる必要があるが、ボール保持の場面では特にそうだ。1年以上そのポジションでプレーしていなかったのに、その仕事をこなすなんて本当に素晴らしい」 また、長い間離脱しているウーデゴールについても言及。状態を見た上で、チャンピオンズリーグ(CL)のインテル戦に間に合う可能性もあるとした。 「今は我々と一緒に特定のトレーニングを行う段階だ。痛みにどう対処するか、自然に動けるか、フィジカル的に競技に臨めるレベルに達しているかを見てみよう」 「しかし、彼が費やしてきた仕事量と時間を考えると、彼が我々とトレーニングを始めた瞬間に、準備ができているように見えないというのは驚きだ。だから、すぐにそうなることを願っている」 2024.11.01 21:45 Fri
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「我々は十分ではなかった」ニューカッスルに敗れ今季2敗目、アルテタ監督は不発の攻撃を嘆く「脅威が足りなかった」

アーセナルのミケル・アルテタ監督がニューカッスル・ユナイテッド戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 2日、プレミアリーグ第10節でアーセナルはアウェイでニューカッスルと対戦した。 負傷者が大量に出ているアーセナル。優勝を争う中で苦しい状況に立たされている中、立ち上がりから押し込む形に。それでも12分、クロス1本でアレクダンサー・イサクにゴールを奪われてしまった。 この試合のアーセナルはなかなかペースが上がらず、ニューカッスルの前に多くのチャンスを作れず。試合を通じて苦しみ、1-0で敗戦。今季2敗目を喫した。 試合後、アルテタ監督は敗戦について振り返り、立ち上がりこそ良かったものの、十分ではなかったとした。 「試合の立ち上がりは凄く良かった。試合を支配していたと思うし、シャープで生き生きとしているように見えた。そして、ダイレクトプレーでセカンドボールを奪ったことは本当に良かった」 「彼らは信じられないようなクロスでボールを背後に送り、フィニッシュした。その後、勢いが変わり、エネルギーがシフトし、彼らはどのようにプレーしたいか分かっていて、それが明確で、そうした試合では2つの選択肢がある」 「我々は十分ではなかったし、そこから抜け出すための答えも十分になかった。特に、必要な脅威を生み出すことができなかった。だから、最後には、ミケル(・メリーノ)、デクラン(・ライス)、ガビ(ガブリエウ・マルティネッリ)の2、3回のビッグチャンスに頼るしかなかった」 「どんな瞬間にも試合を変えて勝つには脅威が足りなかった。そこが悔しい部分だが、彼らがやったことは称賛に値する」 この試合ではビッグチャンスがあったもののゴールを奪えず。アルテタ監督は悔しさを見せていた。 「試合中に3つのビッグチャンスを作ったら、当然ゴールを決めたいと思うだろう。なぜなら、これはいつも議論しているわずかな差だからだ。しかし、チームはもっと得点を生み出せたはずだと思うし、それは私の責任だ」 <span class="paragraph-title">【動画】アーセナルが苦戦、ニューカッスルに敗れる</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="pgFbQp6yADA";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.03 12:05 Sun
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攻撃停滞アーセナルが今季2敗目でリーグ3戦未勝利…イサク3戦連発のニューカッスルがリーグ6戦ぶり白星【プレミアリーグ】

プレミアリーグ第10節、ニューカッスルvsアーセナルが2日にセント・ジェームズ・パークで行われ、ホームのニューカッスルが1-0で勝利した。なお、アーセナルのDF冨安健洋は負傷欠場となった。 前節、リバプールと2-2のドローに終わった3位のアーセナルは難所に乗り込んだ12位ニューカッスルとの一戦でリーグ3戦ぶりの白星を目指した。直近のEFLカップのプレストン戦を控え中心の布陣で3-0と完勝したチームは主力を復帰させ、リバプール戦からは先発1人を変更。ホワイトに代えてサスペンション明けのサリバが復帰した。 一方、リーグ戦では5戦未勝利も直近のEFLカップではチェルシーに2-0と完勝したニューカッスルは、リーグ前節から両ウイングを入れ替えてゴードン、ジョエリントンがイサクとトリデンテを組んだ。 立ち上がりから主導権争いが繰り広げられる中、徐々にアーセナルがプレスをかいくぐって押し込む展開に。しかし、ホームのニューカッスルが鮮やかな仕掛けから先にゴールをこじ開けた。 12分、前線へのロングボールをウィロックが競ったこぼれを繋いで右のゴードンに展開されると、手前のDFガブリエウの頭上をギリギリで越える完璧なクロスをゴール前のイサクが打点の高いヘディングでゴール左隅に流し込んだ。 イサクの公式戦3試合連続ゴールによって早い時間帯に動いた試合。構図自体は変わらずも、よりオープンな形に。その流れでニューカッスルは右サイドのゴードンが再三の好クロスで際どいシーンを創出していく。 これに対してアーセナルはサカの右サイドを起点にチャンスを窺いつつ、得意のセットプレーからゴールを目指す。前半半ばの27分には左CKからゴール前の混戦を作り、最後はメリーノが至近距離からシュートを狙うが、これは相手DFの堅固な壁に撥ね返された。 前半半ばから終盤にかけても拮抗した展開が続いたが、要所を締めるニューカッスルがアーセナルにやりたい形の崩しを許さず、膠着状態を維持したままハーフタイムを迎えた。 互いに選手交代なしで臨んだ後半も立ち上がりから主導権争いが続く。引き続きアーセナルがボールの主導権を握るが、ニューカッスルがより効果的なカウンターからフィニッシュまで持ち込んでいく。 なかなか決定機まで持ち込めないアウェイチームは61分、メリーノとマルティネッリを下げてジンチェンコ、ヌワネリを同時投入。この交代で左右のサイドバックにティンバー、ジンチェンコ、トーマスを中盤に上げて[4-3-3]の形に変化した。 これに対してイサクの鋭いミドルシュートで決定機を作ったニューカッスルは直後の65分にウィロックを下げてトナーリを中盤に投入した。 この交代後も流れが変わらないアーセナルは71分、ティンバー、トロサールを下げてホワイト、ガブリエウ・ジェズスを同時投入。さらに、試合終盤にはジョルジーニョをピッチに送り出した。 クローズな展開のまま後半最終盤に突入。球際の強さに加え、コンパクトな[4-5-1]のブロックを敷くホームチームの堅守に手を焼くアーセナルは、リスクを冒して前に出たものの、後半アディショナルタイムにサカの正確なクロスから訪れたライスの決定機もヘディングシュートを枠の左に外してしまい万事休す。 そして、試合はこのままタイムアップを迎え、ニューカッスルがリーグ6戦ぶりの白星を挙げた。一方、敗れたアーセナルは今季2敗目を喫してリーグ3戦未勝利となった。 ニューカッスル 1-0 アーセナル 【ニューカッスル】 アレクサンダー・イサク(前12) <span class="paragraph-title">【動画】ゴードン完璧クロスからイサクがヘディング弾!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">イサクが止まらない<br>公式戦3戦連続ゴール!<br><br>プレミアリーグ 第10節 <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%AB%E3%83%83%E3%82%B9%E3%83%AB?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#ニューカッスル</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%82%BB%E3%83%8A%E3%83%AB?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#アーセナル</a><br><br><a href="https://t.co/IQcfgHP0GD">https://t.co/IQcfgHP0GD</a> <a href="https://t.co/3uEvObWCaI">pic.twitter.com/3uEvObWCaI</a></p>&mdash; U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1852694811473551429?ref_src=twsrc%5Etfw">November 2, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.11.02 23:32 Sat
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ニューカッスル、今冬にPL9戦8発の左利きアタッカー獲得挑戦か

ニューカッスルが、ブレントフォードのカメルーン代表FWブライアン・エンベウモ(25)の獲得に動いているようだ。イギリス『テレグラフ』が報じている。 今冬の移籍市場でセンターバック、右ウイングを補強ポイントに定めるニューカッスルは、今シーズンのプレミアリーグで9試合8ゴールと圧巻の活躍を見せるレフティの獲得に動く構えだという。 ただ、プレミアリーグの利益と持続可能性に関する規則(PSR)に悩むクラブ事情によって、獲得へのハードルは高いという。 今夏の移籍市場でクリスタル・パレスのイングランド代表DFマーク・グエイの獲得に失敗したことで、その資金を今冬に投下できるかに思われたが、DFキーラン・トリッピアーやFWカラム・ウィルソンと高年俸のベテランの売却に失敗したことで、現時点で補強に使える資金は限られているという。 そのため、エンベウモ獲得にはその2選手やその他の高額な移籍金を見込める主力の売却によって資金を捻出する必要があるようだ。 2019年夏にトロワから当時チャンピオンシップ(イングランド2部)のブレントフォードに加入したエンベウモ。2020-21シーズンに主力としてプレミアリーグ昇格に貢献すると、以降の3シーズンもビーズの攻撃の主軸として活躍。昨シーズンは足首のケガで3カ月の離脱を強いられたが、プレミアリーグ25試合9ゴール6アシストと見事な数字を残した。 171㎝とサイズには恵まれていないものの、フィジカル能力が非常に高く、高精度の左足を駆使した打開力とスペースをアタックするランニングで、ボールのオン・オフに関わらず、相手に脅威を与えられる優れたアタッカーだ。 今夏の移籍市場を迎えるにあたってはステップアップ願望を公言しており、ニューカッスルが適切なオファーを掲示できれば、移籍の可能性は十分にあると思われるがはたして…。 2024.10.30 11:35 Wed
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「勝つ必要はあったが…」EFL杯敗退のチェルシー…マレスカ監督は結果を嘆きつつも「失点を除けばうまくやれた」

チェルシーのエンツォ・マレスカ監督が、EFL杯(カラバオカップ)敗退に落胆の姿勢を見せた。クラブ公式サイトが伝えている。 30日、EFLカップ4回戦でニューカッスルと対戦したチェルシー。先週末のプレミアリーグで勝利した相手にメンバー全員を入れ替えて臨んだ再戦は、序盤からチャンスを作られると23分から立て続けに失点を許してハーフタイムへ。後半は徐々に押し込む展開を作りながら最後までゴールネットを揺らすことはできず、0-2で敗れた。 EFL杯4回戦敗退となったマレスカ監督は結果を嘆きつつ、選手を入れ替えながらもパフォーマンス自体は悪くなかったと主張している。 「パフォーマンスを分析すれば、11人の入れ替えはうまくいったと思う。ただ、結果を分析するのであればうまくいかなかった。それでも失点までは我々が試合をコントロールしており、何も問題なかったと思う」 「その後、失点してからの10分間でコントロールを失い、2点目を許してしまった。そして前半の最後の10分間では残念ながら得点できなかったが2、3回決定的なチャンスを作り、後半は試合をコントロールできたと思う」 「もっとも重要なのは結果だと理解しているが、パフォーマンスに関してはあの10分間によって負けただけで、残りの時間はかなり良かった。今夜のニューカッスルに、先週との大きな違いはなかっただろう。前回も今夜とほぼ同じように、攻撃的になろうとしていたと思う。そして彼らは今日、かなりうまくやった」 「確かに、前回の試合結果を考えれば、勢いをつけるためこの試合に勝つ必要があった。2日前、我々は非常にうまくやり、失点を除けば今夜も非常にうまくやれたと思っている。それでも、改善できる点がたくさんあるのは確かだ」 2024.10.31 11:40 Thu

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