鎌田大地のパレス1年目がいよいよ開幕! “再会”の指揮官が改めて期待

2024.08.17 17:40 Sat
パレスでのシーズンがスタートする鎌田大地
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パレスでのシーズンがスタートする鎌田大地
クリスタル・パレスでの1年目がいよいよ始まる日本代表MF鎌田大地オリバー・グラスナー監督が再共演となる愛弟子に期待した。この夏にラツィオを離れ、新たにイングランドでの挑戦を決断した鎌田。グラスナー監督とはフランクフルト時代に師事して以来の再会となる。

そうして迎えたプレシーズン中のグラスナー監督はテストマッチ全5試合で鎌田を起用。フランクフルト時代と変わらずの大きな信頼を感じさせる。
そんなパレスは18日のプレミアリーグ開幕節でブレントフォードのホームに乗り込むなか、グラスナー監督が試合に向けた会見に登場。鎌田に言及した。

「我々は特にマイケル・オリーズのような攻撃的な選手が抜けた場合に備えて、どんな選手が力になれるかを探っていたんだ。ダイチは創造性があり、ナント戦でのようなゴールを決められる選手だ」
「彼は我々がどんなプレーをしたいかを知っているし、戦い方に溶け込むのも少し楽だった。我々は2年間をともにしたし、初日から彼もそれを理解してもいた」

「だが、彼も同じで、他の選手と競争しないといけない。我々は非常に競争力のあるチームだし、彼も自分のポジションで他の選手よりも優れていないとね」

「チームの勝利に貢献できるところを示す必要がある。それができたら、彼は先発するだろうし、そうじゃなければ他の選手が先発することになるだろう」

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「もっと決めたい」ビラ戦の鎌田大地の低空ミドルが10月のパレス月間ベストゴールに! トロフィー授与時には同僚から「ダイチ笑って」

クリスタル・パレスの日本代表MF鎌田大地が10月のクラブ月間最優秀ゴール賞を受賞した。 10月30日、パレスはEFLカップ(カラバオカップ)4回戦でアストン・ビラと対戦。2-1で勝利し、ベスト8進出を決めた。 ベンチスタートだった鎌田だが、先制点を決めながら負傷したイングランド代表MFエベレチ・エゼに代わって18分からスクランブル出場。その5分後に追いつかれたが、64分には鎌田がインターセプトからカットインし、グラウンダーのシュートをゴール左隅に決めた。 鎌田のゴール以外では、エゼのビラ戦の先制点、プレミアリーグ初勝利をもたらした第11節トッテナム戦のフランス代表FWジャン=フィリップ・マテタの決勝点がノミネート。女子やアカデミーなども含め計7つのゴールが投票対象となった。 鎌田のゴールが得票率36.9%でトップに。2位のマテタのゴールは30.8%と僅差でのベストゴール選出となっている。 クラブメディアでは鎌田がトロフィーを受け取る姿も。なんのトロフィーかわからずにいる日本代表MFに対し、様子を見守っていたイングランド人MFウィル・ヒューズは「ダイチ笑って、笑って。僕はゴールを取れなかった」と声をかけた。 受賞について鎌田は「月間ゴール賞を獲れてとても嬉しい。今シーズンはパレスのためにもっとゴールを決めたい」とコメント。さらに「時々ボックス外から良いシュートが打てる。毎年ボックス外から2つか3つか4つのゴールを決めている。だからもっとシュートを打たないと」とゴールへの意識も語った。 <span class="paragraph-title">【動画】トロフィーに困惑の鎌田&ビラ戦ゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr">October&#39;s goal of the month winner...<br><br>Daichi Kamada! <a href="https://twitter.com/hashtag/CPFC?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#CPFC</a></p>&mdash; Crystal Palace F.C. (@CPFC) <a href="https://twitter.com/CPFC/status/1854569503050416540?ref_src=twsrc%5Etfw">November 7, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.11.08 15:17 Fri
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鎌田大地が一発退場のフルアム戦で差別被害…パレスが調査開始、「可能な限り厳格な措置を講じる」とも

クリスタル・パレスは9日、日本代表MF鎌田大地の人種差別被害を巡り、調査開始を発表した。 クラブは10日に声明で「我々はフルアム戦の最中にダイチ・カマダが人種差別を受けたというレポートを承知しており、その疑惑を調査している。クラブとしてはいかなる形の中傷に対してもゼロ・トラレンス・ポリシーを掲げており、加害者に特定された人物に可能な限り厳格な措置を講じる」と綴った。 鎌田は9日にホームで行われたプレミアリーグ第11節のフルアム戦に先発したが、0-1の76分に相手DFケニー・テテへのタックルで一発退場。相手に足裏を向けてのタックルとなってしまった格好だが、レッドカードを受け、数的不利に陥ったパレスもその後にさらなる失点で0-2の黒星を喫している。 クラブは現時点でどちらのサポーターによるものかのほか、細かな事象にも触れずだが、イギリス『ミラー』いわく、鎌田が人種差別被害に遭ったのは一発退場を命じられ、トンネルを歩くときとされる。 鎌田はフランクフルト時代の恩師であるオリバー・グラスナー監督からの誘いを受け、今季からパレス入りし、ここまで公式戦14試合に出場。カラバオカップで3試合で2得点2アシストを記録するものの、11試合出場のプレミアでは目立った数字を残せずにいる。 <span class="paragraph-title">【動画】まさかのレッド…鎌田大地が一発退場</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="BUt5po9NArg";var video_start = 107;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.11 12:16 Mon
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鎌田大地がキャリア初の退場…パレスはフルアムに敗れて3戦ぶり黒星【プレミアリーグ】

プレミアリーグ第11節、クリスタル・パレスvsフルアムが9日にセルハースト・パークで行われ、アウェイのフルアムが0-2で勝利した。なお、パレスのMF鎌田大地は先発も76分に退場となった。 前節、ウォルバーハンプトンとの下位対決を2-2のドローで終えた17位のパレスは、9位のフルアムとのロンドン・ダービーで2試合ぶりの白星を狙った。鎌田はこの試合で引き続きスタメンとなったが、2シャドーの一角でのプレーとなった。 立ち上がりからエンジン全開のパレスはマテタとサール、鎌田の前線3選手の背後へのランニングを使いながら、幾度か良い形の攻撃を仕掛けていく。 これに対してフルアムも徐々に後方からの丁寧な繋ぎでプレスを回避し、アタッキングサードで機動力を発揮したネルソンが効果的にフィニッシュへ絡んでいくが、14分にボックス内へ抜け出した決定機はGKヘンダーソンの好守に阻まれた。 前半半ば以降はボールの主導権を握ったフルアムペースで試合が進んでいくが、パレスも最後のところで集中した守備をみせ、決定機までは持ち込ませず。その後、前半終盤にはフルアムがイウォビのボレーシュート、パレスがマテタのヘディングシュートで決定機を迎えたが、いずれも相手守備陣の好守に阻まれた。 だが、このままゴールレスでハーフタイム突入かに思われた前半アディショナルタイムにスコアが動く。最後尾でボールを持ったDFラクロワにプレッシャーをかけたスミス・ロウがボールを突くと、こぼれを収めたヒメネスが絶妙な背後へのリターンパスを供給。そのままボックス内に持ち込んだスミス・ロウの左足シュートがゴール右隅へ決まった。 相手のミスをしたたかに活かしたアウェイチームの1点リードで折り返したダービー。パレスは後半も同じメンバーで臨んだが、中盤起用のグエイをディフェンスラインに戻し、鎌田をセントラルMF、ムニョスを右のシャドーに配置するなど大胆な配置換えを見せた。 後半の入りはホームチームが優勢も、52分にはフルアムのロングカウンターが発動。イウォビの右からのグラウンダークロスをスミス・ロウがワンタッチでゴールネットへ流し込む。だが、VARの介入によってかなり微妙なオフサイドでノーゴールの判定となった。 VARに救われて2失点目を免れたパレスだが、直後にはアンドレアス・ペレイラにボックス内で続けて決定機を許すが、ここはGKヘンダーソンの連続セーブで事なきを得た。 続けざまのピンチを凌いだことで、良い意味で開き直りたいところだったが、前半同様に遅攻の局面ではなかなか効果的に前線の選手へボールを送り届けられず。加えて、重心が低く得意のカウンターやセットプレーを繰り出す場面も限定的に。 さらに、76分には中盤でイーブンボールを競りに行った鎌田とテテが交錯。不可抗力ながらも足裏が脛に入ってしまうと、主審は迷わずレッドカードを掲示。鎌田はキャリア初の退場となった。 一方、リードに加えて数的優位を得たフルアムは82分にハリー・ウィルソン、ケアニーを同時投入すると、この交代が追加点をもたらす。相手陣内左サイドのイウォビが斜めに差し込んだスルーパスに反応したウィルソンがボックス内で得意の左足シュートを流し込んだ。 これで試合の大勢が決したなか、フルアムは最後まで積極的に追加点を狙ったが、ウィルソンの2点目がハンドで取り消しになるなど3点目には至らず。それでも、ロンドン・ダービーに完勝のアウェイチームが2連勝。敗れたパレスは3試合ぶりの黒星となった。 クリスタル・パレス 0-2 フルアム 【フルアム】 エミール・スミス・ロウ(前47) ハリー・ウィルソン(後38) <span class="paragraph-title">【動画】スミス・ロウが前半終了間際の先制点</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">相手のミスを見逃ずフラムが<br>前半終了間際に先制<br><br>スミス・ロウは今季リーグ戦3ゴール目<br>アウェイでのゴールは<br>アーセナル時代の<br>2022年4月チェルシー戦以来<br><br>プレミアリーグ 第11節 <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%91%E3%83%AC%E3%82%B9?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#クリスタル・パレス</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%A0?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#フラム</a><br><br><a href="https://t.co/IQcfgHPywb">https://t.co/IQcfgHPywb</a> <a href="https://t.co/2KyKyn9fOa">pic.twitter.com/2KyKyn9fOa</a></p>&mdash; U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1855280270695707127?ref_src=twsrc%5Etfw">November 9, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.11.10 02:08 Sun
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「興奮するゴール」「絶望の後の大きな喜び」日本代表MF鎌田大地が見事な勝ち越し弾!C・パレスを勝利に導く活躍に「これで自信を得てほしい」

日本代表MF鎌田大地が、クリスタル・パレスを勝利に導く活躍を見せた。 鎌田は30日に行われたEFLカップ(カラバオカップ)4回戦のアストン・ビラ戦で、エベレチ・エゼの負傷によって前半18分から途中出場。1-0とリードしている状況で、23分に鎌田のボールロストを起点に同点とされてしまいハーフタイムとなった。 後半は守勢の展開が続いたが、64分に鎌田が相手ボックス手前でボールをカットすると、そのまま自力で持ち運び正確なグラウンダーシュートで勝ち越しゴール。チームはこのリードを最後まで守り切り、2-1で勝利した。 鎌田は前半のミスを帳消しにする、今季EFLカップ2ゴール目。チームの公式戦連勝と大会ベスト8進出に大きく貢献した。 試合後、鎌田は自身の公式インスタグラムを更新。「ただ努力し続ける」とコメントしており、今後のさらなる活躍を誓っている。 SNSでも日本代表MFの活躍には絶賛の声。「興奮するゴールだ」、「絶望の後の大きな喜び。これぞ鎌田大地だ」、「流石のエメリキラー」、「彼にとってこのゴールがどれほどの意味があるかわかる」、「これで自信を得てほしい」など、ゴールへの称賛やこれをきっかけにしてほしいという願いが多く見られている。 <span class="paragraph-title">【動画】鎌田大地が勝利に導く勝ち越しゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">[速報] <a href="https://twitter.com/hashtag/%E9%8E%8C%E7%94%B0%E5%A4%A7%E5%9C%B0?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#鎌田大地</a> 待望のゴール<br>▷<a href="https://t.co/UiebpjUtuV">https://t.co/UiebpjUtuV</a><br><br><a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%AB%E3%83%A9%E3%83%90%E3%82%AA%E6%9D%AF?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#カラバオ杯</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%A2%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%B3%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%A9?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#アストンヴィラ</a> vs <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%AB%E3%83%91%E3%83%AC%E3%82%B9?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#クリスタルパレス</a><br><br>/<br>相手のパスミスを逃さずカット<br>奪ったボールは相手ゴールへ突き返す!<br>\<a href="https://twitter.com/hashtag/ABEMAdeDAZN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#ABEMAdeDAZN</a><a href="https://twitter.com/hashtag/ABEMA?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#ABEMA</a> <a href="https://t.co/qU98dg7DS1">pic.twitter.com/qU98dg7DS1</a></p>&mdash; アベマサッカー (@ABEMA_soccer) <a href="https://twitter.com/ABEMA_soccer/status/1851739846152478785?ref_src=twsrc%5Etfw">October 30, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.10.31 09:50 Thu

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