菅原由勢のサウサンプトンに痛手、わずか1勝で最下位も守護神・ラムズデールが指骨折で手術か

2024.11.12 23:00 Tue
指を骨折した疑いのあるラムズデール
Getty Images
指を骨折した疑いのあるラムズデール
日本代表DF菅原由勢が所属するサウサンプトンが窮地に追い込まれる可能性がありそうだ。

イングランド代表に選出されていたGKアーロン・ラムズデールだったが、11日にUEFAネーションズリーグ(UNL)の活動に不参加となった。

サウサンプトンもラムズデールの不参加を発表。「土曜日のプレミアリーグのウルブズ戦で負傷したため、ネーションズリーグのギリシャ戦とアイルランド共和国戦を欠場する」と伝えた。
『The Athletic』によれば、ラムズデールは指を骨折した疑いがあるとのこと。13日にも手術を受ける可能性があるという。

アーセナルでは正守護神を務めていた中、スペイン代表GKダビド・ラヤにポジションを奪われ、今シーズンからサウサンプトンに加入。正守護神としてプレーし、ビッグセーブを何度も見せている一方で、チームはわずか1勝で最下位に沈んでいる。
しばらくの離脱となる可能性もある中、サウサンプトンは控えGKのアレックス・マッカーシーが先発に復帰する可能性があるようだ。ラムズデールが加入するまでの2試合でプレーしていた。

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ヨーロッパリーグ(EL)の舞台でとんでもないゴールが誕生した。 スーパーゴールが生まれたのは、16日に行われたELラウンド16・2ndレグのアーセナルvsスポルティングCPの一戦だ。 1stレグを2-2で引き分けていた両者。日本代表DF冨安健洋が先発した試合だったが、冨安はヒザを痛めて9分でピッチを後にする。 それでも試合はアーセナルが19分にグラニト・ジャカのゴールで先制。ホームゲームを優位に進めていくが、決定機を逸するなど試合を決められない。 すると迎えた62分にスーパーゴールが生まれることに。ハーフウェイライン付近でアーセナルがボールをキープ。ダイレクトパス交換を試みるが、これがズレると、自陣でペドロ・ゴンサウヴェスがボールを奪う。 ゴンサウヴェスはドリブルで持ち出すと、相手陣内に入ったところで右足一閃。前に出ていたGKアーロン・ラムズデールのポジションを見てロングシュートを放つと、これがそのまま吸い込まれネットに突き刺さった。 シーズンベストと言っても良いレベルのスーパーゴールにはスタンドも唖然。アーセナルファンも開いた口が塞がらない状態となった。 このゴールには「何が起こったのかまだよくわからない」、「人生で見た中で最高のゴール」、「これはプスカシュ賞だろう」、「言葉にならない」、「偉大すぎる」と称賛と驚きのコメントが殺到している。 なお、スポルティングでは12日に行われたプリメイラ・リーガ第24節のボアヴィスタ戦でヌーノ・サントスが流れの中からラボーナで強烈なゴールを決めており、2試合連続でのスーパーゴール誕生となった。 <span class="paragraph-title">【動画&写真】驚くしかない超ロングシュートにアーセナルファンも口が開きっぱなし</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="tiktok-embed" cite="https://www.tiktok.com/@sporttvportugal/video/7211263093551222021" data-video-id="7211263093551222021" style="max-width: 605px;min-width: 325px;" > <section> <a target="_blank" title="@sporttvportugal" href="https://www.tiktok.com/@sporttvportugal?refer=embed">@sporttvportugal</a> SEM PALAVRAS, PEDRO GONÇALVES <a title="sporttvportugal" target="_blank" href="https://www.tiktok.com/tag/sporttvportugal?refer=embed">#sporttvportugal</a> <a title="europanasporttv" target="_blank" href="https://www.tiktok.com/tag/europanasporttv?refer=embed">#EUROPAnaSPORTTV</a> <a title="sportingcp" target="_blank" href="https://www.tiktok.com/tag/sportingcp?refer=embed">#sportingcp</a> <a title="arsenal" target="_blank" href="https://www.tiktok.com/tag/arsenal?refer=embed">#arsenal</a> <a target="_blank" title="♬ som original - SPORT TV" href="https://www.tiktok.com/music/som-original-7211263093639367429?refer=embed">♬ som original - SPORT TV</a> </section> </blockquote> <script async src="https://www.tiktok.com/embed.js"></script> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/Cp3W0o3plSr/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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サラー2発で善戦セインツとのシーソーゲーム制したリバプールが3連勝! 終盤に日本人対決実現も菅原由勢は痛恨PK献上…【プレミアリーグ】

プレミアリーグ第12節、サウサンプトンvsリバプールが24日にセント・メリーズ・スタジアムで行われ、アウェイのリバプールが2-3で勝利した。サウサンプトンのDF菅原由勢は77分から途中出場、リバプールのMF遠藤航は90分から途中出場した。 絶好調の首位リバプールは週明けにチャンピオンズリーグ(CL)のレアル・マドリー戦、次節にマンチェスター・シティ戦とビッグマッチ連戦を控えるなか、最下位のサウサンプトンと対戦した。前節アストン・ビラとの強豪対決を2-0で制したスロットのチームはインターナショナルマッチウィーク明け初戦で先発3人を変更。負傷のアレクサンダー=アーノルドの代役にブラッドリー、マク・アリスターとルイス・ディアスの南米予選帰りの2選手に代わってソボスライ、ガクポを起用した。 対するセインツは前節、ウォルバーハンプトンとの下位対決に0-2で敗れてリーグ連勝を逃した。首位相手に勝ち点奪取を狙ったホームゲームでは日本代表帰りの菅原が3試合連続でベンチスタートとなった。 [5-4-1]の後ろ重心でリバプールの攻撃を受け止める形となったセインツだが、開始5分にはマテウス・フェルナンデスのミドルシュートで両チームを通じたファーストシュートを記録。しかし、リバプールも直後の6分にはソボスライのお膳立てからサラーがボックス右でシュートを放ち、素早いリアクションを示した。 以降は最前線のオヌアチュの懐深いボールキープも活かしながらホームチームが狙いを持った戦いを見せるが、地力で勝るアウェイチームが徐々に押し込んでいく。そして、高精度のクロスやミドルレンジのシュートを軸にサラー、ガクポらがゴールに迫っていくが、ベテランGKマッカーシーの再三の好守に阻まれる。 しかし、30分にはシュートキャッチしたGKマッカーシーが近くの味方に繋いだところにカーティス・ジョーンズが圧力をかけてダウンズのパスミスを誘発。ボックス中央でカットしたソボスライが絶妙な左足コントロールシュートをゴール左隅に流し込み、待望の今季リーグ戦初ゴールとした。 ミスから失点したセインツもすぐさま反撃。失点直後にセットプレーの二次攻撃から右サイドで細かく繋ぎ、最後はボックス中央のダウンズがうまくDFを外して右足シュートを枠に都バスが、ここはGKケレハーの好守に遭う。 その後、ハムストリングを痛めたララナに代えてアリボのスクランブル投入を余儀なくされたセインツだったが、40分にはディブリングの果敢な仕掛けがボックスギリギリの位置でのDFロバートソンのファウルを誘ってPKを獲得。キッカーのアームストロングの中央を狙ったシュートはGKケレハーの残した足にセーブされるが、こぼれ球を自ら流し込んで同点に追いついた。 これで息を吹き返したホームチームは完全にイーブンな攻防をみせ、1-1のスコアで前半を終えた。 互いにハーフタイムに修正を施したなか、立ち上がりにはセインツにアクシデント発生。初先発で存在感を示したオヌアチュが筋肉系のトラブルかプレー続行不可能に。52分にウゴチュクの投入を余儀なくされた。 しかし、前半のララナ負傷と同様にこのアクシデントの直後にゴールが生まれる。56分、自陣深くでリバプールの攻撃を撥ね返してからのロングカウンターで右サイドのスペースに抜け出したディブリングが絶妙な斜めのスルーパスを供給。アームストロングは自らフィニッシュには至らずも、DFを引き付けてボックス中央に走り込むマテウス・フェルナンデスに繋ぐと、左足シュートがゴール左隅に決まった。 鮮やかなカウンターに沈んで逆転を許したリバプールはややバタつくなかで62分に2枚替えを敢行。ガクポとジョーンズを下げてディアス、マク・アリスターを同じポジションに入れた。 すると、交代直後の65分には中盤のグラフェンベルフのフィードにオフサイドぎりぎりで抜け出したサラーが、GKマッカーシーに寄せられる寸前で左足でコントロールしようとしたボールがそのままゴールへ向かい運良くラインを割って同点ゴールとなった。 2-2の振り出しに戻して俄然勢いを見せる首位チームは畳みかける。ロバートソンの正確な左CKをディアスがドンピシャのヘッドで合わしてGKマッカーシーを脅かすと、球際での優位性を活かして波状攻撃。ディアスやマク・アリスターが際どいシュートを浴びせかけていく。 これに対して防戦一方のセインツは77分に最後の交代機会でアーチャーと菅原を同時投入。だが、結果的にこの交代策が裏目に出た。 81分、ボックス手前のサラーが左足インスウィングで入れたクロスをファーで処理しようとした菅原の胸に当たったボールが体から離れていた右手に直撃。このプレーでリバプールにPKが与えられると、キッカーのサラーが強烈なシュートを左隅に突き刺し、逆転となる今季リーグ戦10ゴール目となった。 エースの連続ゴールで勝ち越したリバプールだが、攻撃の手を緩めることなくトドメの4点目を奪うべく攻勢を継続。サラーがボックス内で2度のビッグチャンスを迎えたが、ハットトリック達成とはならず。この展開を受け、90分にはヌニェスを下げて“クローザー”の遠藤を投入した。 8分が加えられた後半アディショナルタイムの最終盤の攻防ではリバプールが冷静にセインツの攻撃を撥ね返し続け、2-3のスコアのままタイムアップを迎えた。 この結果、エースの2ゴールで善戦セインツとのシーソーゲームを制したリバプールがリーグ3連勝を達成し、次節シティとの頂上決戦を8ポイント差で迎えることになった。 サウサンプトン 2-3 リバプール 【サウサンプトン】 アダム・アームストロング(前42) マテウス・フェルナンデス(後11) 【リバプール】 ドミニク・ソボスライ(前30) モハメド・サラー(後20、後38[PK]) <span class="paragraph-title">【動画】サラー同点弾にセインツの圧巻ロングカウンター!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">フラーフェンベルフの後方からのパスを<br>サラーが抜群のスピードとタッチで<br>リヴァプール同点<br><br>プレミアリーグ 第12節<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%B5%E3%82%A6%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%88%E3%83%B3?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#サウサンプトン</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%AA%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%97%E3%83%BC%E3%83%AB?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#リヴァプール</a><br><br><a href="https://t.co/RQUF2JreQA">https://t.co/RQUF2JreQA</a> <a href="https://t.co/Y1O2LDDwIo">pic.twitter.com/Y1O2LDDwIo</a></p>&mdash; U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1860708412331594171?ref_src=twsrc%5Etfw">November 24, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">リヴァプールのお株を奪う<br>ロングカウンター炸裂<br>マテウス・フェルナンデスの<br>セインツ加入後初ゴールで<br>逆転に成功<br><br>プレミアリーグ 第12節<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%B5%E3%82%A6%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%88%E3%83%B3?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#サウサンプトン</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%AA%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%97%E3%83%BC%E3%83%AB?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#リヴァプール</a><br><br><a href="https://t.co/RQUF2JreQA">https://t.co/RQUF2JreQA</a> <a href="https://t.co/Hlu9FPDvY4">pic.twitter.com/Hlu9FPDvY4</a></p>&mdash; U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1860706156697825544?ref_src=twsrc%5Etfw">November 24, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.11.25 01:06 Mon
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「失点の質があまりにも悪い」菅原由勢は決勝点に絡む失点、ミスがらみの失点癖が治らない最下位サウサンプトン指揮官が憤りも「全て私の責任」

サウサンプトンのラッセル・マーティン監督が、リバプール戦を振り返り、チームの失点の仕方に言及した。『The Athletic』が伝えた。 24日、プレミアリーグ第12節でサウサンプトンはホームにリバプールを迎えた。 日本代表としてプレーしたサウサンプトンのDF菅原由勢、リバプールのMF遠藤航は共にベンチスタート。菅原は77分から、遠藤は90分から出場しピッチ上でわずかながら共演した。 試合は2-3でリバプールが勝利。サウサンプトンは逆転に成功するも、再逆転を許して負けてしまった。 特に失点はお粗末そのもの。30分にはボックス内で相手攻撃を防いだ中、ライン際からノールックで前に蹴り出すとこれがドミニク・ソボスライへの絶好のパスとなり決められ失点。2-1となった中、65分には背後を完璧にモハメド・サラーに取られて同点。83分には途中出場の菅原がクロスのバウンドを胸でGKに返そうとして失敗しハンド。PKをサラーに決められ逆転を許した。 今季ここまで12試合で24失点。相手に崩されての失点以上に目立つのは、後方からのビルドアップに固執することによるミスからの失点が圧倒的に多く、この試合でも1点目はまさにその弊害。菅原のハンドも繋ごうと考えた結果のハンドと言えるだろう。 マーティン監督が標榜するサッカーは悪くないものの、明らかに選手のクオリティが足りず、ミス連発。マーティン監督は失点の仕方に苛立ちを隠さないながらも、チームが目指すサッカーの結果だとし、選手の判断を知ることが大事だとした。 「今私が最も感じているのは、失点の質があまりにも悪かったことに対するフラストレーションと失望だ。失点の質があまりにも悪かった。選手たちには、できるだけ速く、前線でプレーするように指示したが、リバプールは最終ラインに多くの選手を配置し、そこで長い時間を過ごしているため、今はそうするべき時ではなかった。試合の緊張を和らげ、それをコントロールする必要がある」 「それは私の責任だ。私は彼らにそうするように頼んだし、いつどこでそうするかをさらに明確にする必要がある。最初のゴールでパニックに陥り、その時点で我々はピッチから退くべきだろう」 「ゴールについては一日中話せるが、いい瞬間もあった。選手たちは頑張り続けなければならない。ピッチ上には若い選手が揃っている。我々は学び、成長しているチームであり、彼らが学ぶ唯一の方法は、このような瞬間を経験することだ。それを乗り越え、なぜ彼らが決断したかを理解することが大事だ。私は選手たちにそのようにプレーするよう求めている。だから、私はその責任を負っている」 わずか1勝で最下位のサウサンプトン。そろそろ現実を見る時が来るのかもしれない。 <span class="paragraph-title">【動画】菅原由勢が敗戦に繋がるハンド…前線も最後は失点癖が出て敗戦</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="Fb13J9HO1Co";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.25 22:45 Mon

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