フィオレンティーナがインテル触手のグズムンドソンを獲得、買取義務付きレンタル
2024.08.17 07:30 Sat
フィオレンティーナは16日、ジェノアのアイスランド代表FWアルベルト・グズムンドソン(27)を買い取り義務付きレンタルで獲得したことを発表した。
レンタル料は800万ユーロ(約13億円)、移籍金は1700万ユーロ(約27億7000万円)にアドオン350万ユーロ(約5億7000万円)とのこと。
昨季終了前からインテルの獲得候補上位と言われてきたグズムンドソン。雪国アイスランドが育んだドリブラーで、昨季のセリエAで35試合14ゴールのハイパフォーマンスがトップクラブを大いに魅了した。
この移籍成立によりフィオレンティーナはFWニコラス・ゴンサレスのユベントスへの売却を決断したとのこと。移籍金は3000万ユーロ(約48億9000万円)になる模様だ。
レンタル料は800万ユーロ(約13億円)、移籍金は1700万ユーロ(約27億7000万円)にアドオン350万ユーロ(約5億7000万円)とのこと。
昨季終了前からインテルの獲得候補上位と言われてきたグズムンドソン。雪国アイスランドが育んだドリブラーで、昨季のセリエAで35試合14ゴールのハイパフォーマンスがトップクラブを大いに魅了した。
アルベルト・グズムンドソンの関連記事
ジェノアの関連記事
セリエAの関連記事
記事をさがす
|
アルベルト・グズムンドソンの人気記事ランキング
1
「今夜の選手たちは英雄」昇格組ジェノアがローマを4発撃破、ジラルディーノ監督が選手を称賛
ジェノアのアルベルト・ジラルディーノ監督が、強豪ローマを打ち破った選手らを称えた。『フットボール・イタリア』が伝えている。 ジェノアは28日、セリエA第6節でローマと対戦。開始5分でMFアルベルト・グズムンドソンが先制弾を叩き込むと、1-1で迎えた45分にFWマテオ・レテギのゴールで勝ち越し、後半にも2点を追加して4-1の快勝を収めた。 昇格組ジェノアは本拠地ルイジ・フェラーリスで2シーズンぶりのセリエAでの勝利に。昨季途中から指揮するジラルディーノ監督は試合後『DAZN』のインタビューで、前半のうちにMFミラン・バデリ、MFケビン・ストロートマンという中盤の主力2枚をケガで失ったなかで白星をもぎ取った選手たちを「英雄」と称えた。 「試合前に『良い結果は我々自身の姿勢から生まれるはずだ』と選手たちに伝えていたんだ。その結果は素晴らしいパフォーマンス、素晴らしい姿勢を披露し、我々ジェノアは勇敢さ、鋭さ、集中力を持っていたね」 「バデリにケビンまで試合の初期段階で失ったにも関わらず、今夜の選手たちは時として英雄的だったと言える。この一週間みっちり準備し、渇望を示し、最後は今夜のピッチでそれらを証明した」 また、決勝点で今季6試合3ゴールとしたレテギにも言及。イタリア代表でも一定の地位を築いている後輩に対し、ストライカーの先輩として大きく期待していることを窺わせた。 「我々のチームは全体練習後、レテギを含む全てのストライカーがマーカーに背を向けながらボールをプロテクトする技術など、非常に具体的なボールコントロールの練習を実施している。レテギ? 本当に熱心に学ぶ少年だよ。できる限り最高のストライカーに仕立て上げたい」 2023.09.29 16:10 Fri2
フィオレンティーナがインテル触手のグズムンドソンを獲得、買取義務付きレンタル
フィオレンティーナは16日、ジェノアのアイスランド代表FWアルベルト・グズムンドソン(27)を買い取り義務付きレンタルで獲得したことを発表した。 レンタル料は800万ユーロ(約13億円)、移籍金は1700万ユーロ(約27億7000万円)にアドオン350万ユーロ(約5億7000万円)とのこと。 昨季終了前からインテルの獲得候補上位と言われてきたグズムンドソン。雪国アイスランドが育んだドリブラーで、昨季のセリエAで35試合14ゴールのハイパフォーマンスがトップクラブを大いに魅了した。 この移籍成立によりフィオレンティーナはFWニコラス・ゴンサレスのユベントスへの売却を決断したとのこと。移籍金は3000万ユーロ(約48億9000万円)になる模様だ。 2024.08.17 07:30 Sat3
雪国の過酷な環境で育ったグズムンドソン、セリエAで注目度高まるエレガント・ドリブルの原点を明かす「雪だらけでも道端でも…」
ジェノアのアイスランド代表MFアルベルト・グズムンドソン(26)がスペインメディアのインタビューに応じた。 ジェノアのグズムンドソン。この名前にピンとくる人はあまりいないだろう。AZ時代は日本代表DF菅原由勢とチームメイトだったが、2021-22シーズン途中にジェノアへ移籍し、昨季はセリエBでプレー。今季からセリエAに戻ってきた。 ただ、今季の活躍はにわかに注目を集めており、ここまでセリエA全9試合出場で3ゴール。アルベルト・ジラルディーノ監督率いるチームで2トップの一角を担い、自由なボールの受け方やエレガントなドリブル、切れ味鋭いシュートなどなど、対戦相手を悩ます非常に怖い存在となっている。 この活躍はイタリアを超えてスペインまで届いているようで、スペイン『Relevo』がグズムンドソンへのインタビューを実施。アイスランド産のドリブラーは、自身のプレースタイルは少年時代に磨かれたものと明かしている。 「欧州全体がどうとかは言えないけど、子どもたちが路上でサッカーをしている姿を最近ほとんど見かけないんだ。僕はアイスランドしか知らないけど、近年はアイスランドでも学校や街中に人工芝のピッチがたくさん作られ始めた。そもそも雪国ゆえにストリートサッカーが難しいっていうのはあるけどね」 「ストリート、人工芝、天然芝…どんな環境でサッカーをしたって成長につながることは間違いない。僕は子どものころに道端でボールを蹴ってたし、学校へ行けばコンクリートの上でサッカーをした。雪だらけでボールがどこへ飛ぶか予測できないピッチでも1人で練習した。雪が積もり過ぎれば今度は屋内でフットサルさ」 雪国アイスランドの出身でありながら、南米の選手かと思わせるような回答をしたグズムンドソン。やはり、好きな選手も南米出身のドリブラーが多い。 「リオネル・メッシはどの瞬間も異次元のレベル。ネイマールもね。そう、僕はネイマールを心から愛してるんだ。子どもたちは皆ネイマールのような選手が好きだろ? 今なら…そうだな、レアル・マドリーのヴィニシウス・ジュニオールだね。彼のドリブルはとっても上手で、観るのが楽しい」 生粋のドリブラー・グズムンドソン。26歳と決して若手ではないが、現在の活躍が続けば、来年の今頃はビッグクラブにいるかもしれない。 2023.10.24 18:40 Tue4
「また夢が叶った」戦禍のウクライナがユーロ出場を掴む! ジンチェンコが勝利を喜ぶ「今の美しい瞬間を楽しみたい」
ウクライナ代表のDFオレクサンドル・ジンチェンコ(アーセナル)が、ユーロ2024出場を喜んだ。 26日、ユーロ2024予選プレーオフ決勝が行われ、ウクライナ代表はアイスランド代表と対戦した。 試合は30分にアルベルト・グズムンドソンがネットを揺らしてアイスランドが先制。そのまま後半に入ると54分にビクトル・ツィガンコフのゴールで同点とする。その後はウクライナが攻めつつもゴールが生まれなかったが、84分にミハイロ・ムドリクが逆転ゴール。そのまま2-1で勝利し、ユーロ出場が決定した。 ロシアによる軍事侵攻が今なお続いているウクライナ。戦禍の母国に大きな勇気を与えるユーロ本大会進出となった中、『UEFA.com』でキャプテンのジンチェンコがコメント。ファンへの感謝を示し、この瞬間を味わいたいとした。 「素晴らしい気分だ。また夢が叶ったのでとても嬉しい。ファンのみんなに感謝したいと思う。この困難な時期でも驚くほど助けてくれた」 「また早い段階で失点してしまい、同点ゴールを目指して追いかけなければならなかったのは良くないことだけど、最終的にはゴールすることができた」 「確かにもっと注意を払い、失点を避けるために試合の初めからより大きな意欲を示さなければいけない。でも、僕はこのチームを誇りに思っている。僕たちにはとても優れた選手がおり、ユーロ2024でそれを見せる機会があるだろう」 「今日の時点ではまだ遠い位置にいるけど、僕の夢は決勝だということは今は言わないことにする。予選を戦った今の美しい瞬間を楽しみたい」 2024.03.27 09:58 Wed5
充実のスカッド誇るインテル、タレミ&ジエリンスキも確保して…次はどこを補強?
インテルの補強戦略をイタリア『カルチョメルカート』が考察する。 2020-21シーズン以来3季ぶりのスクデットに限りなく近づいたインテル。チャンピオンズリーグ(CL)はベスト16でショッキングな敗退を喫するも、シモーネ・インザーギ監督の評判が下がるものではない。強固なチームがそこにある。 気が早いかもしれないが、来季に向けてはポルトのイラン代表FWメフディ・タレミ(31)、ナポリのポーランド代表MFピオトル・ジエリンスキ(29)を実質確保済み。ジュゼッペ・マロッタCEOが“伝家の宝刀”フリー獲得で釣り上げたとされる。 現時点でかなりの充実度を誇るスカッドに対し、(おそらく)最前線と中盤を拡充。では、ここからさらに競争力と刺激を加えるべきポジションとは、どこになるだろうか。 『カルチョメルカート』は「グズムンドソン・スタイル」というワードを創造し、攻撃に彩りをもたらすクラックの獲得を提唱する。 由来はジェノアのアイスランド代表FWアルベルト・グズムンドソン(26)。彼はジェノアで主に2トップの一角を任され、シャドーストライカー気味に自由に動き回るドリブラー。今季はセリエA28試合で11得点3アシストを記録する。 また、下部組織で育てた若手タレントを登用するのも面白いと指摘。インテルからモンツァへ貸し出し中のアルゼンチン代表MFヴァレンティン・カルボーニ(19)は、185cmのスラリとした攻撃的MFで、友好関係にあるモンツァでは途中出場メインながらも定期的にプレーする。先月28日にA代表デビューも飾った新進気鋭の若手だ。 昨夏ボローニャへ完全移籍で売却したU-21イタリア代表MFジョバンニ・ファビアン(21)は、今季がキャリア初のセリエAながらも20試合出場で5得点2アシスト。チームが中盤戦からグングン順位を上げるとともに先発起用も増え、直近7試合で3得点2アシスト…いま最も評価を高める1人だ。 こちらは“2025年夏”に1200万ユーロ(約19億7000万円)の買い戻しオプションが発生する契約となっているが、今夏での復帰はあるだろうか。 このように、グズムンドソン、カルボーニ、ファビアンと並べた『カルチョメルカート』。しかし同時に、インテルはグズムンドソンに確かな関心を寄せつつも、カルボーニは来季も再レンタルさせる方針であると紹介している。 AZの日本代表DF菅原由勢(23)への継続的なリストアップも報じられるインテル。今夏はどう動くだろうか。 2024.04.06 19:10 Satジェノアの人気記事ランキング
1
バイエルン退団のベテランFWがプレミア再挑戦? 移籍希望示しオファー待つ
昨シーズン限りでバイエルンを退団したカメルーン代表FWエリック・マキシム・チュポ=モティング(35)に、プレミアリーグ移籍の可能性が浮上している。 パリ・サンジェルマン、バイエルンというメガクラブでいぶし銀の前線のバックアッパーとして活躍してきたカメルーン代表FW。しかし、昨シーズン限りでバイエルンを契約満了で退団していた。 以降は世界各国からオファーが届いているものの、今夏のタイミングで新天地は決まらず。現在もフリーの状態が続いている。 ここ最近では前線に複数の負傷者が出ているジェノアからの関心も報じられたが、そのセリエAクラブは元イタリア代表FWマリオ・バロテッリの獲得を決断した模様だ。 一方、移籍市場に精通するニコロ・スキラ氏によれば、チュポ=モティングの新天地はプレミアリーグになる可能性があるという。 現時点で具体的な話はないものの、選手自身はイングランドでのプレーを希望しており、オファーを待っている段階にあるようだ。 2017-18シーズンにはストーク・シティで1年間プレミアリーグを経験し、これまでの実績を考えれば、中堅以下のクラブでは十分な戦力として計算できるが、ベテランストライカーのイングランド再上陸は実現するのか…。 2024.10.27 09:00 Sun2
バロテッリが4年半ぶりのセリエA復帰!18位と低迷するジェノアが正式発表
ジェノアは28日、元イタリア代表FWマリオ・バロテッリ(34)をフリートランスファーで獲得した。背番号は「45」を着用する。 契約期間は明かされていないが、イタリア『スカイ』は2025年6月30日までの契約にサインしたと報じている。 イタリア代表としても活躍し、インテルやマンチェスター・シティ、ミラン、リバプールなど数々のクラブを渡り歩いてきたバロテッリは、 昨シーズン限りでアダナ・デミルスポルを退団。 今夏にはブラジルの名門コリンチャンスなどからオファーを受けたが、かねてより「夢」と語ってきたセリエA復帰に向けてイタリア以外からのオファーを断り、トレーニングに励んでいた。 9試合7ゴールと得点力に課題を抱えるジェノアは、現在セリエAで18位と低迷。また、FWヴィティーニャやMFジュニオール・メシアス、MFルスラン・マリノフスキーら攻撃陣に多くの負傷者が出ており、攻撃陣の緊急補強に動いていた。 2024.10.29 07:00 Tue3
バロテッリのセリエA復帰が秒読み、28日にジェノアのメディカルチェック受診へ
元イタリア代表FWマリオ・バロテッリ(34)がジェノアに加わるようだ。 昨シーズン限りでアダナ・デミルスポルを退団したバロテッリ。イタリア代表としても活躍し、インテルやマンチェスター・シティ、ミラン、リバプールなど数々のクラブを渡り歩いている。 現在は移籍先を探すためにトレーニングに励んでいるバロテッリには、数週間前から降格圏の18位に沈むジェノアへの移籍の噂が報じられていた。 そんな中、移籍市場に精通するイタリア人記者のファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、バロテッリは28日にもジェノアのメディカルチェックを受ける予定だという。 なお、契約期間は今シーズン終了までの短期契約で、年俸は40~50万ユーロ(6500万~8200万円)程度なるとのことだ。 かねてよりセリエA復帰を「夢」と語りイタリア以外からのオファーを断ってきたバロテッリは、そのの夢を叶え、苦しむジェノアの救世主となれるだろうか。 2024.10.27 07:00 Sun4
フリーの状態が続くバロテッリ、3年ぶりに母国復帰でセリエAに舞い降りる!?
現在フリーが続いている元イタリア代表FWマリオ・バロテッリ(34)だが、電撃的にセリエAの舞台に戻ってくる可能性が高まっているようだ。イタリア『スカイ・スポーツ』が伝えた。 昨シーズン限りでアダナ・デミルスポルを退団したバロテッリ。イタリア代表としても活躍し、インテルやマンチェスター・シティ、ミラン、リバプールなど数々のクラブを渡り歩いている。 現在は移籍先を探すためにトレーニングに励んでいるバロテッリだが、窮地に立たされているジェノアが緊急補強を行う可能性が報じられている。 ジェノアは、FWカレブ・エクバンが離脱すると、MFジュニオール・メシアスも復帰の目処が立っていた中で、まだ時間が必要になるという。FWヴィティーニャは1カ月以上不在に。8試合を戦いわずか1勝の18位と苦しむチームは、攻撃陣の緊急補強に動く可能性があり、それがバロテッリと見られている。 これまでも接触があったとされるバロテッリ。同じイタリア代表のストライカーとして活躍したアルベルト・ジラルディーノ監督も、よく知る実績を考慮すれば願ってもない補強となるだろう。 イタリア以外からのオファーを断っているともされるバロテッリ。2021年7月にモンツァを離れて以来のイタリア復帰となるだろうか。 2024.10.26 10:50 Sat5