イヴァン・トニー獲得へウェストハムがオファー検討…契約残り1年となったブレントフォードの判断は?

2024.07.10 16:00 Wed
イングランド代表FWイヴァン・トニー
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イングランド代表FWイヴァン・トニー
ウェストハムがイングランド代表FWイヴァン・トニー(28)の獲得へオファーを準備中か。
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23-24シーズン途中に長期出場停止処分が明けたトニー。前年にプレミアリーグ20得点を叩き出したストライカーは、処分明けから5戦4発も、その後12試合ノーゴールで1年を終えた。それでもなんとかユーロ2024メンバーに滑り込み、大会初出場となったラウンド16・スロバキア代表戦でハリー・ケインの決勝点をお膳立て。イングランドの勝ち進みに貢献している。
イギリス『フットボール・インサイダー』によると、そんなトニーをウェストハムが注視。

昨季までのデイビッド・モイーズ監督時代に“戦術マイケル・アントニオ”とも言われたウェストハムにとって、軸となるセンターフォワードの確保は積年の課題と化している。
24-25シーズン中に29歳を迎えるトニーとブレントフォードの契約は残り1年。ブレントフォードとしては、それなりの売却益を見込めるのは今夏が最後であり、今夏終盤の8月中旬以降にどこかしらへの売却を容認する可能性があるとのことだ。

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終盤の不可解な判定でPK献上のユナイテッドが公式戦5試合ぶりの敗戦…【プレミアリーグ】

マンチェスター・ユナイテッドは27日、プレミアリーグ第9節でウェストハムとロンドン・スタジアムで対戦し、1-2で敗戦した。 ミッドウィークに行われたヨーロッパリーグ(EL)でフェネルバフチェと引き分けに終わったユナイテッドは、その試合からスタメンを3人変更。ザークツィー、ウガルテ、リンデロフに代えてホイルンド、ブルーノ・フェルナンデス、カゼミロをスタメンで起用した。 前節のトッテナム戦で3試合ぶりの黒星を喫した16位ウェストハムに対し、ユナイテッドは開始早々の2分に決定機。敵陣でブルーノ・フェルナンデスがパスカットしたボールがそのまま前線に繋がると、このボールに反応したカゼミロがボックス右から折り返しを供給。最後はガルナチョがダイレクトシュートで狙ったが、これはクロスバーを直撃した。 さらに9分には、ブルーノ・フェルナンデスのスルーパスから左サイドを抜け出したガルナチョがボックス左からシュートを放ったが、これはゴール右に逸れた。 その後も攻勢を続けるユナイテッドは、32分に再び決定機を迎える。ブルーノ・フェルナンデスのロングパスから右サイドをオーバーラップしたダロトがDFの裏に抜け出すと、飛び出したGKをかわしシュートを放ったが、わずかに浮いたシュートは枠の上に外れた。 ゴールまであと一歩に迫るユナイテッドは39分、左CKからエリクセンのインスイングのクロスが相手GKのパンチングミスを誘うと、これがクロスバーを直撃。さらに45分には、エリクセンの左FKからカゼミロがヘディングでゴールに迫ったが、シュートはGKファビアンスキのファインセーブに阻まれ、前半はゴールレスで終了した。 迎えた後半は3枚替えを敢行したウェストハムが積極的な入りを見せるなか、ユナイテッドは74分に失点を許す。自陣でのボールをロストすると、トディボの縦パスを受けたボーウェンがボックス右から折り返しを入れると、イングスがダイレクトシュート。ゴール左に逸れたボールを最後はサマーフィルが右足アウトサイドでゴールに押し込んだ。 先制を許したユナイテッドは、79分にエリクセンを下げてザークツィーを投入。すると81分、右CKのこぼれ球から二次攻撃を仕掛けると、アマドのロングパスをボックス左深くまで駆け上がったダロトが頭で折り返すと、ザークツィーのヘディングシュートをゴール前のカゼミロがコースを変えてネットを揺らした。 このまま試合終了かと思われたが、ユナイテッドは最終盤に勝ち越しを許す。87分、右クロスのクリアをアルバレスがヘディングでボックス内に弾き返すと、ボックス中央での混戦でボールに反応したイングスがDFデ・リフトと接触し倒れる。 主審は一度プレーを流したが、約1分後に行われたオンフィールドレビューの末にデ・リフトのファウルを認め、ウェストハムがPKを獲得。このPKをボーウェンがゴール右隅に沈めた。 その後、猛攻を仕掛けたユナイテッドだったが、ウェストハムに12分の追加タイムを凌ぎ切られ、1-2でタイムアップ。疑惑の判定に泣いたユナイテッドは、5試合ぶりの黒星を喫した。 ウェストハム 2-1 マンチェスター・ユナイテッド 【ウェストハム】 クリセンシオ・サマーフィル(後29) ジャロッド・ボーウェン(後47)【PK】 【マンチェスター・U】 カゼミロ(後36) 2024.10.28 01:25 Mon
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「スキルやクオリティがあるのに多くのチャンスを逃している」 マルティネスがウェストハム戦にもどかしさ

マンチェスター・ユナイテッドのアルゼンチン代表DFリサンドロ・マルティネスもチームの戦いぶりに歯痒さを感じるようだ。 ジム・ラトクリフ共同オーナーからなる『INEOS』グループが運営に携わり、心機一転の今季だが、結果がついてこないユナイテッド。3年目のエリク・テン・ハグ監督も進退が騒がれる。 そのなか、27日のプレミアリーグ第9節でアウェイのウェストハム戦に臨み、今季のリーグ戦初連勝を狙ったが、1-2で敗戦。開幕から9試合で早くも4つ目の黒星となり、14位に後退した。 この試合にセンターバックで出場したリサンドロ・マルティネスはクラブ公式チャンネル『MUTV』で悔しさを滲ませる。 「とてもがっかりだよ。僕は負けるのが嫌いだし、この試合で負けたのも嫌。このクラブでは誰も望まないことだ。周りの期待は間違いなく大きいし、全部の試合で勝ちたい。でも、今は受け止め、自分たちに正直になり、前進し続けるんだ」 「このクラブのためにベストを尽くしたい。このクラブがトップに返り咲くのは間違いないし、あるべき場所に戻すためにすべてを捧げる」とも話すが、現状にもどかしい思いを続ける。 「正直に言って、とても悔しい。スキルやクオリティがあるのに多くのチャンスを逃しているからだ。受け入れがたいけど、そうするしかない。それだけだ」 次戦となるレスター・シティとのカラバオカップに向けては「全員が戦って、全力を尽くしているけど、もっと頑張らないといけない」と述べている。 「フットボールがメンタルゲームだというのを理解しないといけない。そして最後まで信じ続ける必要がある」 「ハングリーになって、今日は前半に良いプレーをしたけど、後半はレベルが落ちた。2失点して勝てなかったし、正直、今日はとてもがっかりしている」 <span class="paragraph-title">【動画】テン・ハグ不満の微妙なPKジャッジ</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="rxxOWUywCt0";var video_start = 166;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.10.28 18:06 Mon
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今季は5名が新加入、イングランドでプレーする日本人女子選手の増加傾向に英紙が注目「今後も続く可能性が高い」

現在は9人、イングランドでプレーする日本人女子選手の増加傾向を英紙が注目「今後も続く可能性が高い」 イングランドのFA女子スーパーリーグ(FAWSL)には、現在9人の日本人選手が所属。アジア人プレーヤーが増加傾向にある理由を、イギリス『BBC』が探った。 マンチェスター・シティのMF長谷川唯を筆頭に、ウェストハムにはDF清水梨紗とMF林穂之香に加え、今季からはFW植木理子も在籍。リバプールではMF長野風花が主軸を担っている。 オーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)得点王の実績が評価され、マンチェスター・ユナイテッドにはMF宮澤ひなたが加入。チェルシーにはローンバックでFW浜野まいかが復帰し、今冬にはレスター・シティへ宝田沙織と籾木結花が籍を移した。 なでしこジャパンが2011年ドイツ女子W杯で優勝、2012年にロンドン・オリンピックで銀メダルを獲得した直後にも、2013年にチェルシーへ永里優季(現:ヒューストン・ダッシュ/アメリカ)が、2014年にアーセナルへ大野忍(スペランツァ大阪監督)や近賀ゆかり(サンフレッチェ広島レジーナ)が加入と、イングランドでのプレーを選択する日本人が続いたが、現在は当時とは異なる風向きで、勢いも加速している。 WSLで頭角を現した最初のアジア人選手と言えば、チェルシーで6度のリーグ優勝を達成した韓国女子代表MFチ・ソヨン(2014-2022年5月)をおいて他にないが、『BBC』では、続く存在として長谷川を挙げ、増加傾向にある日本人選手を特集。スカウティングへの投資、テレビによる世界的な女子サッカー中継の増加、移籍市場での競争の激化など、いくつかの要因を挙げた。 「映像が得られるという点で、スカウティングリソースは劇的に増加した。我々には2人の素晴らしいアナリストもいて、間違いのない選手を特定するのに役立っている」と、宝田と籾木を獲得したレスターのウィリー・カーク監督の言葉を引用。ウェストハムのレハネ・スキナー監督は、国際大会を通じて植木の才能を買っていたと話す。 また、イングランド内における女子サッカーの地位が高まったことによる、待遇の変化にも注目。給与の向上や移籍市場の変化により、WSLが選手にとってより魅力的なものになったと伝えている。 各チームの監督ともに、日本人選手の良さに「規律や戦術理解度、技術の高さ」などを挙げる。『BBC』は「これらの要因により、アジア系の才能ある人材がイギリスに流入することになり、最近到着した選手たちの成功を考えると、この傾向は今後も続く可能性が高い」と結んでいるが、まさしくその通りになるだろう。 最後に、各指揮官によるコメントを掲載。日本人選手、特に自チーム所属の選手を大いに評価している点がユニークだ。 「(WSLでプレーする)日本人選手はどんどん増えてくるだろうし、その理由も分かるだろう。非常に規律があり、聞く耳を持っている。強度も高く、ゲームの理解度もとても高い。もちろん、個々の能力は異なる。(長谷川)唯は非常に知的でゲームの読み方は誰にも負けないだろうし、信じられないほどの才能があると思う」(マンチェスター・シティ/ガレス・テイラー監督) 「風花は試合を読む力が高く、本当に素晴らしいサッカー選手だ。彼女たちは戦術面において非常にクレバーで、技術的にもとても優れている。後方から組み立てるチームの多いWSLの現状において、"日本ブランド"は我々にとって助けになる」(リバプール/マット・ビアード監督) 「日本人選手が増えた理由は明白です。戦術的に聡明で、技術的にも才能のある選手を望まない人はいないでしょう?彼女たちは私たちのチームに大きな価値をもたらしてくれました」(ウェストハム/レハネ・スキナー監督) 「必ずしもアジアの選手を探していたわけではなく、トップクラスのナンバー6を探していたら宝田を見つけたんだ。半年ほど注視して、夏に獲得しようとしたが、リンシェーピングとの合意に至らなかったから、(それなら満了後にと)事前契約を行った。チャンピオンズリーグのアーセナル戦は素晴らしかった」 「宝田選手をさらに見ていたら、籾木の良さにも気付いて、これは良い機会だと思ったんだ。2人とも素晴らしい才能のある選手だよ」(レスター・シティ/ウィリー・カーク監督) 2024.02.12 21:57 Mon

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